愛媛大学

免疫調節薬サリドマイドの標的タンパク質への作用が体内代謝で変化するメカニズムを解明 医療・健康

免疫調節薬サリドマイドの標的タンパク質への作用が体内代謝で変化するメカニズムを解明

副作用の少ない創薬への展開に期待2020-09-14 東京大学,愛媛大学,名古屋工業大学,日本医療研究開発機構発表者降旗大岳(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 博士後期課程2年生)山中聡士(愛媛大学 プロテオサイエンスセン...
ニホンザル胎仔の脳からポリ塩化ビフェニル(PCB)およびその代謝物(OH-PCB)を検出! 生物環境工学

ニホンザル胎仔の脳からポリ塩化ビフェニル(PCB)およびその代謝物(OH-PCB)を検出!

2020-09-14 愛媛大学ポイント 野生ニホンザル胎仔の脳中から、脳神経発達に悪影響を及ぼすポリ塩化ビフェニル(PCBs)およびその代謝物(OH-PCBs)を検出 霊長類を対象に妊娠初期の胎仔の脳からOH-PCBsの検出は世界初 胎仔脳...
愛媛大学発の新たな「もち麦」を開発~TILLING法を活用して健康機能性もち麦開発を加速~ 生物化学工学

愛媛大学発の新たな「もち麦」を開発~TILLING法を活用して健康機能性もち麦開発を加速~

2020-09-10 愛媛大学概要愛媛大学大学院農学研究科食料生産学専攻の八丈野孝 准教授・荒木卓哉 教授らの研究グループは、TILLING(Targeting Induced Local Lesions in Genomes)法を活用した...
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コムギ胚芽無細胞再構成系で稀少難病の治療薬候補を開発 有機化学・薬学

コムギ胚芽無細胞再構成系で稀少難病の治療薬候補を開発

炎症疾患や生活習慣病の治療薬への応用が期待される2020-08-17 愛媛大学概要愛媛大学大学院医学系研究科の金子 直恵 技術員とプロテオサイエンスセンターの竹田 浩之 准教授、澤崎 達也教授、増本 純也 教授らを中心とする研究グループは、...
スナメリに蓄積する環境汚染物質が細胞死を誘発 生物化学工学

スナメリに蓄積する環境汚染物質が細胞死を誘発

2020-07-20 愛媛大学ポイント 死亡漂着したスナメリから線維芽細胞の培養に成功 細胞を用いて毒性影響を引き起こす環境汚染物質の濃度を予測 瀬戸内海スナメリの体内に蓄積している汚染物質濃度と毒性を示した濃度を比較し、リスクを評価概要環...
腹膜転移を有する膵がんに対する腹腔内投与併用療法の多施設共同臨床試験を実施 医療・健康

腹膜転移を有する膵がんに対する腹腔内投与併用療法の多施設共同臨床試験を実施

膵がん腹膜転移の患者さんに希望の光を 新しい治療法の挑戦へ2020-07-08 愛媛大学概要関西医科大学外科学講座里井 壯平(さとい そうへい)診療教授(研究代表者)、名古屋大学大学院医学系研究科消化器外科学の小寺泰弘(こでら やすひろ)教...
タンパク質相互作用解析に利用可能な新たなツールを開発 生物化学工学

タンパク質相互作用解析に利用可能な新たなツールを開発

2020.06.22 愛媛大学概要このたび、愛媛大学理工学研究科博士後期課程3年城戸康希さん、愛媛大学プロテオサイエンスセンター山中聡士研究員、澤崎達也教授、野澤彰講師、静岡県立大学静岡県立大学食品栄養科学部伊藤創平准教授、徳島大学先端酵素...
三日熱マラリアの肝内休眠型血清診断マーカーの開発に成功~マラリア撲滅を加速~ 医療・健康

三日熱マラリアの肝内休眠型血清診断マーカーの開発に成功~マラリア撲滅を加速~

2020-05-12 愛媛大学概要このたび、愛媛大学プロテオサイエンスセンター高島英造准教授、森田将之講師、坪井敬文教授、株式会社セルフリーサイエンス マティアス・ハーベス次長らを含む国際研究グループは、三日熱マラリア再発の原因となっている...
カンキツウイルスを高感度で検出するウイルス診断キットの試作に成功 生物化学工学

カンキツウイルスを高感度で検出するウイルス診断キットの試作に成功

感染樹の早期発見により感染拡大防止に期待2020-04-17 愛媛大学,富山大学このたび、愛媛大学プロテオサイエンスセンター野澤彰講師、澤崎達也教授、富山大学学術研究部医学系小澤龍彦助教、岸裕幸教授、愛媛県農林水産研究所果樹研究センター清水...
コケをつづり、巣をつくる新種ユスリカを発見~水中に棲む昆虫の営巣行動の多様性があきらかに~ 生物化学工学

コケをつづり、巣をつくる新種ユスリカを発見~水中に棲む昆虫の営巣行動の多様性があきらかに~

2020-01-23 愛媛大学概要愛媛大学大学院理工学研究科 今田弓女特定助教は、「水生コケ類の葉を綴りあわせて精巧な巣をつくる新種のユスリカ科の昆虫」をアメリカ東海岸の湖と川から発見し、新種記載をおこない、また生活史のほぼ全貌を明らかにし...
絶対嫌気性病原菌における糖代謝の新経路を発見 医療・健康

絶対嫌気性病原菌における糖代謝の新経路を発見

遺伝子クラスターの利用と化合物ライブラリーのスクリーニングの有用性を証明2020-01-10 愛媛大学【ポイント】  齲蝕(うしょく;虫歯)・歯周病、下痢症・食中毒といった公衆衛生的に広く知られている病気の原因菌が持つ新しい糖(L-フコース...
私たちの身近な危険生物の謎を解明~フタホシドクガの幼虫と食樹の発見~ 生物環境工学

私たちの身近な危険生物の謎を解明~フタホシドクガの幼虫と食樹の発見~

2020-01-09   愛媛大学<研究成果>愛媛大学大学院農学研究科吉冨博之准教授(愛媛大学ミュージアム兼任)と千葉県立中央博物館尾崎煙雄主任上席研究員は、これまで未知だったフタホシドクガの幼虫期とその食樹を発見しました。<研究の背景>ド...
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