慶應義塾大学

脳の「スイッチ」にピンポイントで作用する薬剤候補を開発 医療・健康

脳の「スイッチ」にピンポイントで作用する薬剤候補を開発

すぐに効いて副作用のない精神・神経疾患の治療法としての応用に期待 2020-07-07 量子科学技術研究開発機構,京都大学霊長類研究所,慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構 発表のポイント 脳に導入した「スイッチ」の役割をする人工受容体...
新しい脳内情報伝達様式を発見~病態の発症・治療への手掛かりに~ 医療・健康

新しい脳内情報伝達様式を発見~病態の発症・治療への手掛かりに~

2020-07-01 慶應義塾大学医学部,生理学研究所,日本医療研究開発機構 概要 慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室の田中謙二准教授、吉田慶多朗研究員(研究当時)、名古屋大学の山中章弘教授、生理学研究所の小林憲太准教授、北海道大学の渡辺...
老年期うつ病を引き起こす可能性のある異常タンパク質を生体内で可視化 医療・健康

老年期うつ病を引き起こす可能性のある異常タンパク質を生体内で可視化

老年期うつ病の治療・予防に光明が見えた! 2020-07-01 量子科学技術研究開発機構,慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構 発表のポイント 認知症の原因物質と考えられるタウタンパク質1)(以下、タウ)が、高齢で発症するうつ病(老年期...
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ヒト特異的な遺伝子を霊長類コモンマーモセットに発現させると、脳が拡大して脳のシワが作られた 生物化学工学

ヒト特異的な遺伝子を霊長類コモンマーモセットに発現させると、脳が拡大して脳のシワが作られた

ヒト大脳新皮質の進化過程を解き明かす 2020-06-25 慶應義塾大学医学部,実験動物中央研究所,理化学研究所 マックスプランク分子細胞生物学遺伝学研究所のウィーランド・フットナー教授、ミヒャエル・ハイデ研究員、慶應義塾大学医学部生理学教...
生命の脂質多様性を解明~質量分析インフォマティクスで複雑な生命現象の理解に貢献~ 医療・健康

生命の脂質多様性を解明~質量分析インフォマティクスで複雑な生命現象の理解に貢献~

2020-06-16 理化学研究所,慶應義塾大学薬学部 理化学研究所(理研)生命医科学研究センターメタボローム研究チームの津川裕司研究員(環境資源科学研究センターメタボローム情報研究チーム研究員)、有田誠チームリーダー(慶應義塾大学薬学部教...
自律神経が紡ぐ新しい炎症抑制メカニズムの解明 医療・健康

自律神経が紡ぐ新しい炎症抑制メカニズムの解明

迷走神経を介した感染症・がん・炎症性腸疾患の治療に新たな光 2020-06-12 慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構 慶應義塾大学医学部内科学教室(消化器)の金井隆典(かないたかのり)教授、寺谷俊昭特任講師、三上洋平助教を中心とするグ...
シロアリにおける生殖虫分化:異性による生理調節機構の解明 生物化学工学

シロアリにおける生殖虫分化:異性による生理調節機構の解明

2020-06-10 東京大学 小口 晃平(研究当時:東京大学大学院理学系研究科 博士課程大学院生) 杉目 康広(研究当時:北海道大学大学院環境科学院 博士課程大学院生) 下地 博之(関西学院大学理工学部 助教) 林 良信(慶應義塾大学 法...
概日時計に作用する新たな化合物を発見~褐色脂肪細胞の分化も促進~ 医療・健康

概日時計に作用する新たな化合物を発見~褐色脂肪細胞の分化も促進~

2020-03-31 名古屋大学,日本医療研究開発機構 名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所(WPI-ITbM)の廣田 毅 特任准教授、サイモン ミラー 研究員、相川 佳紀 研究員らは、概日時計(がいじつどけい)の周期を延長させる...
抗がん剤の効果を飛躍的に高めるタンパク質SLFN11の新機能を発見 医療・健康

抗がん剤の効果を飛躍的に高めるタンパク質SLFN11の新機能を発見

2020-03-25 慶應義塾大学,日本医療研究開発機構 慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)の村井純子特任准教授らのグループは、米国国立衛生研究所(NIH)との共同研究で、抗がん剤の効果を飛躍的に高めるタンパク質SL...
創薬に資する霊長類のオミックスデータベースD3Gの公開 医療・健康

創薬に資する霊長類のオミックスデータベースD3Gの公開

ヒト・非ヒト霊長類のゲノムなどの高品質データを提供 2020-03-25 理化学研究所,東京都医学総合研究所,滋賀医科大学,実験動物中央研究所,慶應義塾大学,医薬基盤・健康・栄養研究所,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)予防医療・診...
「乾燥しても死なない細胞」の死の回避システムスイッチON! 細胞遺伝子工学

「乾燥しても死なない細胞」の死の回避システムスイッチON!

Pv11細胞の乾燥耐性遺伝子発現制御ネットワークの発見 2020-03-23 慶應義塾大学,山口東京理科大学,理化学研究所,農研機構 慶應義塾大学理工学部生命情報学科の山田貴大助教と舟橋啓准教授、大学院理工学研究科の比企佑介(修士課程 1 ...
日本人に多い低代謝活性遺伝子型は治療上の不利益とはならないことを確認 医療・健康

日本人に多い低代謝活性遺伝子型は治療上の不利益とはならないことを確認

乳がんタモキシフェン療法の遺伝子型に基づく個別化治療は必要か?世界初の前向き臨床試験で長年の論争に決着 2020-03-10 国立がん研究センター,慶應義塾大学 本研究のポイント 世界初の前向き無作為化比較試験によって、乳がんタモキシフェン...
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