医療・健康 免疫チェックポイント阻害薬(PD-1/PD-L1阻害薬)の治療効果を高精度に予測するバイオマーカーを同定 2020-09-01 国立がん研究センター,名古屋大学,日本医療研究開発機構 発表のポイント 免疫チェックポイント阻害薬(PD-1*1/PD-L1阻害薬)による治療効果を高精度に予測するバイオマーカー(腫瘍浸潤エフェクターT細胞と制御性T細... 2020-09-01 医療・健康有機化学・薬学
医療・健康 心筋細胞は柔らかい足場で効率よく誘導される~新しい心臓再生法の確立に向けて~ 2020-08-28 筑波大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 心臓再生法の一つとして、ウイルスベクターを使って、心臓線維芽細胞から心筋細胞を誘導(心筋誘導)する際、その足場となる細胞外基質(注1)の柔らかさが、心筋誘導効率を左右... 2020-08-28 医療・健康細胞遺伝子工学生物化学工学
医療・健康 HBV感染細胞から放出される細胞外小胞は、HBV感染マウスモデルにおいてHBV排除を抑制する 2020-08-28 東海大学,日本医療研究開発機構 研究のポイント B型肝炎ウイルス(Hepatitis B virus:HBV)(注1)感染細胞から放出される細胞外小胞(Extracellular vesicles:EVs)(注2)を、... 2020-08-28 医療・健康生物化学工学
医療・健康 腸内細菌が中枢神経系炎症を促進する仕組みを解明~多発性硬化症の予防・治療に新たな可能性~ 2020-08-27 理化学研究所,神奈川県立産業技術総合研究所,横浜市立大学,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター粘膜システム研究チームの宮内栄治研究員と大野博司チームリーダー(神奈川県立産業技術総合研究所プロ... 2020-08-27 医療・健康生物化学工学
医療・健康 線維芽細胞が自己免疫を防ぐ~T細胞を「教育」する新たなしくみを発見~ 2020-08-25 東京大学,日本医療研究開発機構 発表者 新田剛(東京大学大学院医学系研究科 病因・病理学専攻 免疫学 准教授) 高柳広(東京大学大学院医学系研究科 病因・病理学専攻 免疫学 教授) 発表のポイント T細胞は微生物やがん... 2020-08-25 医療・健康細胞遺伝子工学
医療・健康 多発性硬化症(MS)の進行・増悪に関連する腸内細菌叢・腸内環境の変化を解明 全メタゲノム解析の結果から診断・治療の手がかりも提示 2020-08-25 国立精神・神経医療研究センター,理化学研究所,日本医療研究開発機構 このたび国立精神・神経医療研究センター神経研究所の山村隆特任研究部長、理化学研究所の須田亙副チー... 2020-08-25 医療・健康細胞遺伝子工学生物化学工学
医療・健康 三世代コホート調査全体の試料・情報分譲の開始 世界最大規模の家系付きコホートが全国の研究者へ利用可能に 2020-08-21 東北大学東北メディカル・メガバンク機構,日本医療研究開発機構 発表のポイント 世界最大の出生三世代コホート*1である三世代コホート調査の試料・情報分譲を開始しま... 2020-08-22 医療・健康細胞遺伝子工学
医療・健康 骨格筋の発育と再生メカニズムに性差あり~エストロゲン受容体βの機能的重要性を解明~ 2020-08-21 熊本大学,筑波大学,日本医療研究開発機構 ポイント 本研究グループは、これまでに女性ホルモンであるエストロゲンが骨格筋の発育・発達や再生に重要であることを明らかにしてきましたが、その作用機序は不明でした。 今回、その作... 2020-08-21 医療・健康細胞遺伝子工学生物化学工学
医療・健康 小児脳腫瘍の進行に関わる新たな遺伝子変異を発見―がん細胞の個性に応じた治療戦略の基盤づくり 2020-08-20 国立精神・神経医療研究センター,ハイデルベルク小児がんセンター,日本医療研究開発機構 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP)神経研究所、病態生化学研究部(部長・星野幹雄)の川内大輔室長の研究グループ... 2020-08-20 医療・健康細胞遺伝子工学生物化学工学
医療・健康 なぜ老化は生活習慣病を引き起こすのか?~オートファジー阻害による新規治療戦略~ 2020-08-20 大阪大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 加齢に伴い脂肪細胞の機能が低下し、それが原因となって種々の生活習慣病が発症することが知られていたが、その理由はこれまで不明であった。 脂肪細胞では、他の多くの臓器とは... 2020-08-20 医療・健康細胞遺伝子工学生物化学工学
医療・健康 ヒトiPS細胞由来心筋細胞を用いた薬剤誘発性の不整脈評価法に関するベストプラクティスの作成 2020-08-20 国立医薬品食品衛生研究所,日本医療研究開発機構 ポイント 心毒性に関する試験は従来からも動物実験で実施されてきたが、必ずしも正確さに欠けるところがあり、ヒトiPS細胞由来の心筋細胞1)を使ってヒト細胞で試験すれば、より... 2020-08-20 医療・健康有機化学・薬学細胞遺伝子工学
医療・健康 細胞の運命を司る転写因子GATA3のDNA結合メカニズムの解明―乳がんなどの疾患の原因解明への糸口に― 2020-08-18 東京大学定量生命科学研究所,日本医療研究開発機構 発表者 胡桃坂仁志(東京大学定量生命科学研究所 クロマチン構造機能研究分野 教授) 滝沢由政(東京大学定量生命科学研究所 クロマチン構造機能研究分野 准教授) 田中大貴... 2020-08-19 医療・健康細胞遺伝子工学