医療・健康 免疫細胞が異物を取り込む装置形成の仕組みを初めて解明~免疫反応の抑制など医療応用に期待~ 2019-12-27 奈良先端科学技術大学院大学,九州大学,日本医療研究開発機構 概要 奈良先端科学技術大学院大学(学長:横矢直和)先端科学技術研究科 バイオサイエンス領域の末次志郎教授の研究グループは、九州大学、東京工業大学、大阪大学、理... 2019-12-27 医療・健康細胞遺伝子工学生物化学工学
医療・健康 ゲノム編集技術を用いてiPS細胞から”ユニバーサル”な血小板の作製に成功 2019-12-27 京都大学iPS細胞研究所,千葉大学再生治療学研究センター,日本医療研究開発機構 ポイント 自分と異なるHLAクラスI注1)を持つ血小板注2)を拒絶してしまう血小板輸血不応症注3)は、血小板輸血患者の5%程度に起こり、H... 2019-12-27 医療・健康細胞遺伝子工学生物化学工学
医療・健康 卵巣がんの悪性度にIL-34が寄与することを初めて解明 新たな治療の標的となる分子としての可能性に期待 2019-12-25 北海道大学,聖マリアンナ医科大学,神奈川県立がんセンター,滋賀医科大学,東京大学医科学研究所,安田記念医学財団,日本学術振興会,日本医療研究開発機構 ポイント 卵巣がん... 2019-12-26 医療・健康生物化学工学
医療・健康 子宮腺筋症のゲノム解析から発症と子宮内膜症併発に関連する遺伝子変異を発見~発症機構の解明に期待 2019-12-20 国立がん研究センター,東京大学医学部附属病院,順天堂,がん研究会,日本医療研究開発機構 本研究成果のポイント 世界に先駆けて子宮腺筋症の遺伝子変異の特徴を明らかにしました。 見かけ上、正常な子宮内膜においても、病変... 2019-12-20 医療・健康細胞遺伝子工学生物化学工学
医療・健康 がんの未知なる特徴をAIが発見~がんの画像から、再発に関わる新たな知識を自力で獲得~ 2019-12-18 理化学研究所,日本医科大学,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)革新知能統合研究センター病理情報学チームの山本陽一朗チームリーダー、日本医科大学泌尿器科の木村剛准教授らの共同研究グループ※は、医師の診断情報が付い... 2019-12-19 医療・健康
医療・健康 潰瘍性大腸炎患者で特定の遺伝子変異の蓄積を発見~難病の発症・増悪機構の解明に光明~ 2019-12-19 慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構 慶應義塾大学医学部坂口光洋記念講座(オルガノイド医学)の佐藤俊朗教授らの研究グループは、潰瘍性大腸炎の大腸組織において、特定の遺伝子変異が蓄積していることを発見しました。 ヒト... 2019-12-19 医療・健康細胞遺伝子工学生物化学工学
医療・健康 13種類のがんを高精度で、2時間以内に網羅的に検出する技術を開発 独自のマイクロRNA検出技術を使った健康診断などの簡便な血液検査によるがんの早期診断の実用化に向けて 2019-12-17 株式会社東芝,日本医療研究開発機構 がんは1981年以降、長らく日本人の死亡原因の1位注1を占めています。2018年... 2019-12-17 医療・健康細胞遺伝子工学
医療・健康 抗がん剤治療による悪心・嘔吐の新しい制吐療法標準制吐療法を上回る試験結果に 2019-12-12 静岡がんセンター,国立がん研究センター,日本がん支持療法研究グループ,日本医療研究開発機構 静岡県立静岡がんセンター(総長:山口建、病院長:高橋満、静岡県駿東郡長泉町)と国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中... 2019-12-12 医療・健康
医療・健康 パーキンソン病前駆期の動物モデルを作製~発症予防や進行抑制に向けた治療法開発の貢献に期待~ 2019-12-10 京都大学,日本医療研究開発機構 概要 パーキンソン病(PD)はドパミン神経の変性をきたす進行性の難病の一つであり、本邦では15~20万人の患者が存在しています。PDの治療については、ドパミンを補充するなどの対症療法... 2019-12-11 医療・健康生物化学工学
医療・健康 リソソームが成体神経幹細胞を制御するメカニズムを解明 2019-11-29 京都大学,日本医療研究開発機構(AMED) 概要 京都大学ウイルス・再生医科学研究所 小林妙子助教と影山龍一郎同教授(兼:物質―細胞統合システム拠点=iCeMS(アイセムス)連携PI)らの研究グループは、成体脳内の神経... 2019-11-30 医療・健康細胞遺伝子工学生物化学工学
医療・健康 分子ナノシステムの設計から筋収縮の原理を解明~心筋症における精密医療への応用に期待~ 2019-11-27 理化学研究所,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター細胞動態計測研究チームの藤田恵介基礎科学特別研究員、大町優史研究員、岩城光宏副チームリーダー、柳田敏雄チームリーダーらの共同研究チーム※は... 2019-11-28 医療・健康生物工学一般
医療・健康 線維性被膜が薄いプラークへのEPAの優先的な取り込み~魚油の抗動脈硬化作用の解明に貢献~ 2019-11-20 浜松医科大学,日本医療研究開発機構 概要 浜松医科大学・細胞分子解剖学講座の佐藤智仁特任助教と瀬藤光利教授らは、動脈硬化モデルマウスに経口投与したEPA(エイコサペンタエン酸)が、線維性被膜の薄いプラークに優先的に取り... 2019-11-22 医療・健康生物化学工学