日本医療研究開発機構

目標に向けて行動を改善する大脳基底核の回路を解明! 医療・健康

目標に向けて行動を改善する大脳基底核の回路を解明!

意志決定と行動選択の仕組みの理解に一歩近づく2018-08-24 玉川大学,日本医療研究開発機構,福島県立医科大学この研究のポイントと展望 大脳基底核の直接路が望ましい行動の再選択、間接路は悪い結果の選択を切り替えることを解明した(世界初)...
新たな心筋作製技術を可能とする遺伝子を発見 細胞遺伝子工学

新たな心筋作製技術を可能とする遺伝子を発見

線維芽細胞およびマウスES/ヒトiPS細胞から心臓中胚葉細胞の直接誘導に成功2018-08-10 国立大学法人 筑波大学,慶應義塾大学医学部,国立研究開発法人 産業技術総合研究所,国立研究開発法人 日本医療研究開発機構研究成果のポイント 線...
胃がん細胞の増殖メカニズムを解明~胃がんの新規治療法開発に光明~ 医療・健康

胃がん細胞の増殖メカニズムを解明~胃がんの新規治療法開発に光明~

2018-08-10 慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構概要慶應義塾大学医学部内科学(消化器)教室の佐藤俊朗准教授らの研究グループは、36例のヒト由来胃がん細胞の効率的な体外培養・増殖に成功し、“Wnt”と呼ばれる増殖因子によって多く...
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神経軸索が正しい方向に伸びる仕組みを解明~進路決定のための高感度ナビゲーターが明らかに~ 医療・健康

神経軸索が正しい方向に伸びる仕組みを解明~進路決定のための高感度ナビゲーターが明らかに~

脳疾患の解明や再生医療への応用に期待2018-08-07 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学,国立研究開発法人 日本医療研究開発機構,カリフォルニア大学デービス校概要奈良先端科学技術大学院大学(奈良先端大、学長:横矢直和)先端科学技術...
慢性活動性EBウイルス感染症における治療標的分子を同定 医療・健康

慢性活動性EBウイルス感染症における治療標的分子を同定

発症のメカニズムが不明の重篤な疾患に対する治療応用に期待2018-08-06 国立大学法人 東京医科歯科大学,国立研究開発法人 日本医療研究開発機構ポイント 慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)でSTAT3が恒常的に活性化していること...
「スマート治療室」のスタンダードモデルが臨床研究開始 医療・健康

「スマート治療室」のスタンダードモデルが臨床研究開始

IoTを活用した手術室内医療機器の接続と手術室外連携を2018-07-09 国立研究開発法人日本医療研究開発機構,学校法人東京女子医科大学,国立大学法人信州大学,株式会社デンソー,株式会社日立製作所ポイント 現在、手術室等の医療現場では多種...
筋線維がなぜ長いのかを発見~筋肉を増強するための新しい治療戦略に期待~ 医療・健康

筋線維がなぜ長いのかを発見~筋肉を増強するための新しい治療戦略に期待~

2018-07-03 京都大学,日本医療研究開発機構概要筋肉は、細長い細胞(筋線維)が数多く集まって機能しています。筋線維は小さな筋芽細胞が細胞どうしで融合を繰り返し、融合後まっすぐに伸びることで形作られます。この筋線維に特有の細長い形は、...
チオプリン製剤の重篤な副作用に適切な遺伝的マーカーを同定 医療・健康

チオプリン製剤の重篤な副作用に適切な遺伝的マーカーを同定

世界初の体外診断用医薬品の開発成功につながるチオプリン製剤の重篤な副作用を予測する日本人に最も適切な遺伝的マーカーを同定2018-06-29 東北大学病院,株式会社医学生物学研究所,日本医療研究開発機構発表のポイント 東北大学病院 消化器内...
無細胞技術を活用し、血液脳関門バリア機能を担うクローディン5を阻害する抗体を創出 有機化学・薬学

無細胞技術を活用し、血液脳関門バリア機能を担うクローディン5を阻害する抗体を創出

脳へのドラッグデリバリーシステムへの応用に期待2018-06-27 愛媛大学,日本医療研究開発機構この度、愛媛大学プロテオサイエンスセンタープロテオ創薬科学部門の竹田浩之准教授・部門長と、大阪大学薬学研究科の橋本洋祐さん(当時大学院生)、岡...
ぜんそくの重症化に有効な治療法の鍵を発見 医療・健康

ぜんそくの重症化に有効な治療法の鍵を発見

重症アレルギー疾患を引き起こす組織線維化のメカニズムを解明2018-06-27 千葉大学,日本医療研究開発機構ポイント 重症のぜんそくで起こる組織の線維化は、息切れ・呼吸困難を引き起こし、患者さんのQOLを著しく低下させるが、線維化が起こる...
ゲノム編集を応用した転写調節技術により、がんの増殖を阻害  世界初の取り組み 医療・健康

ゲノム編集を応用した転写調節技術により、がんの増殖を阻害 世界初の取り組み

がんの増殖に必要な遺伝情報を読みとれなくする革新的技術開発2018-06-27 川崎医科大学,広島大学,国立がん研究センター,日本医療研究開発機構概要川崎医科大学総合外科学講座の深澤拓也准教授と広島大学大学院理学研究科の佐久間哲史講師、国立...
インフルエンザウイルスに感染した動物の体内を生きたまま観測 医療・健康

インフルエンザウイルスに感染した動物の体内を生きたまま観測

ウイルスに対する宿主応答メカニズムの解明に新たな視点2018-06-26 東京大学,日本医療研究開発機構発表者河岡 義裕(東京大学医科学研究所 感染・免疫部門 ウイルス感染分野 教授)発表のポイント インフルエンザウイルスに感染したマウスの...
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