日本医療研究開発機構

肝がんがロイシン欠乏耐性を獲得するメカニズムを解明~慢性肝障害を伴う肝がん治療への応用が期待~ 医療・健康

肝がんがロイシン欠乏耐性を獲得するメカニズムを解明~慢性肝障害を伴う肝がん治療への応用が期待~

2018-01-09 東京医科歯科大学,国立研究開発法人日本医療研究開発機構 ポイント 肝がんは肝硬変など慢性肝障害を背景にすることが多く、しばしば分岐鎖アミノ酸*1(BCAA;ロイシンなど)が欠乏しますが、がん進展にあたえる影響はよくわか...
ジャパン・キャンサーリサーチ・プロジェクト 平成29年度市民向け成果発表会 医療・健康

ジャパン・キャンサーリサーチ・プロジェクト 平成29年度市民向け成果発表会

平成30年3月3日「みつける✕なおす✕いきる―最新がん研究から未来を描く―」開催のお知らせ 開催概要 日本医療研究開発機構(AMED)は、医療分野の研究開発を基礎から臨床まで一貫して支援するため、研究費の配分や環境整備等を行っています。 こ...
インフルエンザウイルスの遺伝の仕組みを解明 医療・健康

インフルエンザウイルスの遺伝の仕組みを解明

2018-01-05 国立大学法人東京大学,国立研究開発法人日本医療研究開発機構 発表者 河岡 義裕(東京大学医科学研究所 感染・免疫部門 ウイルス感染分野 教授) 野田 岳志(京都大学 ウイルス・再生医科学研究所 微細構造ウイルス学 教授...
難治性疾患コステロ症候群のモデルマウス作製に成功~エネルギー代謝の変化を初めて発見~ 医療・健康

難治性疾患コステロ症候群のモデルマウス作製に成功~エネルギー代謝の変化を初めて発見~

2017-12-25 国立大学法人東北大学大学院医学系研究科,国立研究開発法人国立成育医療研究センター,国立研究開発法人日本医療研究開発機構 【研究のポイント】  国の指定難病となっているコステロ症候群のモデルマウス(HRAS 活性化変異...
ぜんそくに関わる新しい遺伝子領域を発見 医療・健康

ぜんそくに関わる新しい遺伝子領域を発見

-感染などの免疫応答とぜんそくとの関係の解明へ- 2017-12-23 理化学研究所,東京医科歯科大学,日本医療研究開発機構 理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センター医科学数理研究グループの角田達彦グループディレクター(東京医科歯科大...
細胞移植を必要としない新たな心臓再生医療の実現へ期待 医療・健康

細胞移植を必要としない新たな心臓再生医療の実現へ期待

マウス生体内で、短期間かつ効率的に心筋細胞を作製し、心臓の機能を改善することに成功 2017-12-22 慶應義塾大学医学部,国立研究開発法人日本医療研究開発機構,株式会社IDファーマ 慶應義塾大学医学部内科学(循環器)教室の家田真樹専任講...
尿中マイクロRNAから「がん」を特定 細胞遺伝子工学

尿中マイクロRNAから「がん」を特定

2017-12-16 名古屋大学,九州大学,国立がん研究センター,科学技術振興機構 (JST),日本医療研究開発機構(AMED) 名古屋大学大学院工学研究科の馬場 嘉信教授、安井 隆雄助教らの研究グループは、九州大学先導物質化学研究所の柳田...
iPS細胞から高効率で安定的な骨格筋細胞を作製する方法を開発 細胞遺伝子工学

iPS細胞から高効率で安定的な骨格筋細胞を作製する方法を開発

―より効率的な薬剤候補物資の選別が可能に― 2017-12-1 国立大学法人京都大学,国立研究開発法人日本医療研究開発機構 ポイント フィーダー細胞注1のない条件で、高効率で安定的にヒトiPS細胞から骨格筋細胞を作製する方法を確立した。 分...
双極性障害(躁うつ病)とうつ病の前頭葉体積の違いが明らかに 医療・健康

双極性障害(躁うつ病)とうつ病の前頭葉体積の違いが明らかに

MRIにより診断の判別が可能となることに期待 2017-11-30 山口大学,国立精神・神経医療研究センター,日本医療研究開発機構 発表のポイント 双極性障害とうつ病の脳体積の差異を検討した、わが国初の多施設共同MRI研究です。 感情や思考...
腫瘍にマクロファージが浸潤する仕組みを解明 生物工学一般

腫瘍にマクロファージが浸潤する仕組みを解明

-新たながんの治療法開発に期待- 九州大学国立研究開発法人日本医療研究開発機構 たんぱく質リン酸化酵素であるmTORC1は様々ながんで異常に活性化されており、それががんの進行の原因になっていることは以前から知られていましたが、一方で具体的に...
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