日本電子

有機化学・薬学

qNMR (定量NMR)法が国際規格(ISO)に~医薬品や試薬、食品成分などの有機化合物の定量分析の信頼性向上に貢献~

2022-12-21 産業技術総合研究所 日本電子株式会社、富士フイルム和光純薬株式会社、国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下「産総研」という)計量標準総合センター 物質計測標準研究部門、国立医薬品食品衛生研究所(以下「国立衛研」とい...
有機化学・薬学

創薬の加速化を実現するタンパク質構造解析のハイスループット化へ向けた装置開発の達成

2022-10-28日本電子株式会社,日本医療研究開発機構 日本電子株式会社(本社:東京都昭島市、代表取締役社長兼CEO:大井泉、以下「日本電子」)が代表機関となり、2018年3月に国立研究開発法人日本医療研究開発機構(以下「AMED」)と...
医療・健康

アルツハイマー病原因物質の毒性原因が明らかに~相互作用の差異により毒性が異なるアミロイド形成することを最先端顕微鏡を使って発見~

2022-06-08 愛媛大学 このたび、愛媛大学大学院理工学研究科(理学系)の座古保教授らの研究グループは、医学系研究科分子病態医学講座、高知大学、筑波大学、日本電子株式会社との共同研究において、アルツハイマー病などの原因とされるアミロイ...
生物化学工学

チャネル(膜タンパク質)の開閉モデルの提唱~チャネルの通路を塞ぐ「脂質」が深く影響~

ATP(アデノシン三リン酸)放出チャネル(膜タンパク質)として知られるパネキシン1が、脂質に埋まった状態のクライオ電子顕微鏡構造を報告しました。ATPなどイオンよりも大きな分子を通すチャネルの開閉に、脂質が深く関わる可能性が示唆されました。
医療・健康

抗生物質によるインスリンアミロイドの毒性発現

インスリンのアミロイド凝集が、抗生物質の1種であるミノサイクリンによって分解され、一時的に高毒性分解物を生じる事を見出した。
生物化学工学

地下で発見、ゲノムが膜で包まれたバクテリア ~新しい門に分類される常識外れの細菌の培養に成功~

2020-12-14 産業技術総合研究所,日本電子株式会社,科学技術振興機構 ポイント 世界中の地下環境に最も多く生息する「門」レベルで新しい細菌群を世界で初めて培養 細菌(原核生物)にもかかわらずゲノムDNAが膜で包まれているという、従来...
有機化学・薬学

有機太陽電池の界面構造を解明~「双子の半導体ポリマー」で分子レベルの混合状態を明らかに~

2018-04-26 理化学研究所,日本電子株式会社 理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター創発機能高分子研究チームの但馬敬介チームリーダーらと科技ハブ産連本部バトンゾーン研究推進プログラム理研-JEOL連携センターナノ結晶解析連携ユ...
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