東京大学生産技術研究所

生物工学一般

がんの早期診断等に応用可能な「分子ニューラルネットワーク」の構築

2022-10-20 東京大学生産技術研究所 ○発表者: 奥村 周(研究当時:東京大学 工学系研究科 博士課程) 藤井 輝夫(東京大学 総長/研究当時:東京大学 生産技術研究所 教授) アントニー ジュノ(東京大学 生産技術研究所 国際研究...
有機化学・薬学

数理モデルを用いた白血病治療薬の効果の患者別早期予測手法の提案

2022-10-14 IRCN東京大学国際高等研究所 1. 発表のポイント: ◆慢性骨髄性白血病の治療薬であるニロチニブの治療効果を、患者ごとにかつ早期に予測できる数理モデルを開発した。 ◆ニロチニブは慢性骨髄性白血病患者の白血病細胞の量を...
医療・健康

新型コロナウイルス感染症の無痛・迅速診断パッチの開発~マイクロニードルを用いた、貼るだけの抗体検出へ~

2022-07-01 東京大学生産技術研究所 ○発表者: 金 範埈(東京大学 生産技術研究所 教授) 鮑 蕾蕾(東京大学 大学院工学系研究科 精密工学専攻 博士課程3年) ○発表のポイント: ◆皮膚内の体液から、新型コロナウイルスに対する抗...
生物化学工学

細胞内における相分離の基礎的なメカニズムを解明

2022-06-30 東京大学生産技術研究所 1.発表者 田中 肇(研究開始当時:東京大学生産技術研究所 教授 現:東京大学名誉教授/東京大学先端科学技術研究センター シニアプログラムアドバイザー(特任研究員)) 2.発表のポイント 細胞内...
医療・健康

ウイルスによる細胞のストレス応答抑制機構の解明~ウイルスタンパク質による神経保護治療の可能性を探る~

宿主細胞のストレス応答を逃れて増殖するウイルスの分子機構を解明し、この分子機構を応用することで神経細胞の変性を抑制できることを示しました。細胞がウイルス感染を検知して翻訳を止める「ストレス応答経路」の解明や、ストレス応答経路が病態に深く関与している神経変性疾患の治療法の開発につながるものと期待できます。
細胞遺伝子工学

大脳の領域同士の「つながり」をまねた人工神経組織をヒトiPS細胞から作製

2019-04-19 東京大学生産技術研究所 ○発表者: 池内 与志穂(東京大学 生産技術研究所 准教授) ○発表のポイント: ◆大脳は機能ごとにたくさんの領域に分かれています。遠い領域間は、神経細胞の「軸索」が集まった束状の組織でつながっ...
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