東京大学

長期的な暑熱適応の効果を見込んでも 気候変動と超高齢社会により21世紀半ばに向けて熱中症死亡者数が増加する 医療・健康

長期的な暑熱適応の効果を見込んでも 気候変動と超高齢社会により21世紀半ばに向けて熱中症死亡者数が増加する

2025-11-17 国立環境研究所長期的な暑熱適応を考慮しても、日本の熱中症死亡が今後増加する可能性が示された。国立環境研究所と東京大学の研究チームは、日最高WBGTと熱中症死亡率の関係から都道府県別の「暑さの閾値(WBGT閾値)」を求め...
呼気が示す代謝様式と運動の長期記憶との関連性を解明~呼吸交換比が長期記憶を予測し、グルコース摂取がその定着を促進~ 医療・健康

呼気が示す代謝様式と運動の長期記憶との関連性を解明~呼吸交換比が長期記憶を予測し、グルコース摂取がその定着を促進~

2025-11-27 東京大学東京大学らの研究グループは、呼気ガスから算出される呼吸交換比(RER)が、個人の代謝様式を反映するだけでなく、運動学習における長期記憶の形成に強く関連することを明らかにした。ロボットアーム操作課題を用いた実験1...
抗ウイルス活性を有する複雑天然物の世界初の完全化学合成(Total Chemical Synthesis of Complex Natural Products with Antiviral Activity Achieved for the First Time) 有機化学・薬学

抗ウイルス活性を有する複雑天然物の世界初の完全化学合成(Total Chemical Synthesis of Complex Natural Products with Antiviral Activity Achieved for the First Time)

2025-11-27 東京大学東京大学薬学系研究科の研究グループは、絶滅危惧植物に含まれる抗ウイルス活性天然物トリゴチェリンAおよびCの世界初となる完全化学合成に成功した。両化合物は5/7/6員環から成る高度に縮環した骨格上に、11の連続不...
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体内時計をもとに「休眠」を誘導する脳内機構の発見~季節に応じて休眠状態への切り替えを行う神経細胞群~ 生物環境工学

体内時計をもとに「休眠」を誘導する脳内機構の発見~季節に応じて休眠状態への切り替えを行う神経細胞群~

2025-11-26 東京大学,大阪大学東京大学と大阪大学の研究チームは、昆虫が季節に応じて「休眠」状態へ移行する際、概日時計(体内時計)を基盤として日長変化を読み取り活動性を切り替える脳内神経細胞群を発見した。ホソヘリカメムシを対象に解析...
重症心不全患者の予後予測が可能に!?~心臓プロテオーム解析による心不全予後予測タンパク質の同定~ 医療・健康

重症心不全患者の予後予測が可能に!?~心臓プロテオーム解析による心不全予後予測タンパク質の同定~

2025-11-25 東京大学東京大学らの研究グループは、重症心不全患者の心臓組織をプロテオーム解析し、左室補助人工心臓(LVAD)装着後に心機能が回復するかを事前予測できるタンパク質を同定した。心機能が回復する患者では、ミトコンドリア関連...
筋幹細胞がマクロファージを操って尾を再生!~筋幹細胞によるオタマジャクシ尾再生時の免疫応答の制御機構とその制御因子の発見~ 生物工学一般

筋幹細胞がマクロファージを操って尾を再生!~筋幹細胞によるオタマジャクシ尾再生時の免疫応答の制御機構とその制御因子の発見~

2025-11-18 東京大学東京大学の研究グループは、アフリカツメガエル幼生の尾再生において、筋幹細胞と推定される細胞集団が分泌因子 c1qtnf3 を発現し、免疫細胞マクロファージの機能を再生促進型へと変化させることで尾再生を誘導してい...
アルツハイマー病の原因物質を除去するミクログリアの新規 活性化機構を発見~GPR34 受容体の刺激がアミロイド β の貪食を促進~ 医療・健康

アルツハイマー病の原因物質を除去するミクログリアの新規 活性化機構を発見~GPR34 受容体の刺激がアミロイド β の貪食を促進~

2025-11-20 東京大学東京大学薬学系研究科らの共同研究グループは、脳内免疫細胞ミクログリアに特異的に発現する受容体 GPR34 を特異的アゴニスト M1 で活性化すると、アルツハイマー病の原因物質 アミロイドβ(Aβ)線維の貪食・除...
人工透析下の腎臓がんの前がん病変および発症機構を解明~米国癌学会旗艦誌「Cancer Discovery」に論文発表~ 医療・健康

人工透析下の腎臓がんの前がん病変および発症機構を解明~米国癌学会旗艦誌「Cancer Discovery」に論文発表~

2025-11-21 国立がん研究センター,東京大学,日本医療研究開発機構国立がん研究センターと東京大学らの研究グループは、人工透析患者に特有の後天性嚢胞腎(ACKD)と腎臓がんの発症機序を、101例を対象とした空間的マルチオミックス解析に...
「連続成功」への意識づけによって 心理的覚醒を大きく誘発する新手法を開発 教育

「連続成功」への意識づけによって 心理的覚醒を大きく誘発する新手法を開発

2025-11-18 東京大学東京大学大学院総合文化研究科・教養学部が発表した研究成果によると、「連続成功」への意識づけ(つまり、成功を続けるという目標を意識させる仕掛け)が、心理的および生理的覚醒(例えば心拍数の上昇)を大きく誘発できるこ...
匂いを嗅いで0.3秒後の脳活動が、匂いを嗅ぎ分ける能力に寄与~匂い分子の特徴を捉える早期脳活動の役割を特定~ 医療・健康

匂いを嗅いで0.3秒後の脳活動が、匂いを嗅ぎ分ける能力に寄与~匂い分子の特徴を捉える早期脳活動の役割を特定~

2025-11-18 東京大学東京大学の研究チームは、高密度脳波計を用いてヒトが匂いを嗅いだ直後の脳活動を詳細に解析し、提示後約0.3秒で生じるシータ波活動が匂い分子の物理化学的特徴を高精度に符号化していることを明らかにした。32名の被験者...
医療の区分化における難病当事者の抱える困難~22q11.2欠失症候群にともなう重複障害の医療人類学的分析~ 医療・健康

医療の区分化における難病当事者の抱える困難~22q11.2欠失症候群にともなう重複障害の医療人類学的分析~

2025-11-14 東京大学,日本医療研究開発機構東京大学・AMED の研究チームは、先天性心疾患、知的障害、精神症状を併せ持つ難病 22q11.2欠失症候群 の当事者と家族が、臓器別に縦割り化された医療制度の中で大きな心理社会的困難に直...
脳全体の活動リズムを 3 次元で可視化~マウス脳のさまざまな領域の朝・昼・夜の活動パターンを明らかに~ 生物環境工学

脳全体の活動リズムを 3 次元で可視化~マウス脳のさまざまな領域の朝・昼・夜の活動パターンを明らかに~

2025-11-14 東京大学,大阪大学,久留米大学東京大学らの研究グループは、組織透明化技術「CUBIC」と c-Fos 免疫染色を組み合わせ、マウス脳全体の神経活動を3次元で時系列解析し、脳領域の約8割に一日周期のリズムが存在することを...
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