東京大学

昆虫の嗅覚を利用し、尿の“におい成分”を細胞で読み取る ~がん関連揮発性物質候補を検出するバイオハイブリッド型匂いセンサーを開発~ 医療・健康

昆虫の嗅覚を利用し、尿の“におい成分”を細胞で読み取る ~がん関連揮発性物質候補を検出するバイオハイブリッド型匂いセンサーを開発~

2026-06-09 神奈川県立産業技術総合研究所神奈川県立産業技術総合研究所、東京大学、住友化学の共同研究グループは、昆虫の嗅覚機構を利用したバイオハイブリッド型匂いセンサを開発し、尿中に含まれるがん関連揮発性有機化合物(VOC)候補の検...
Bxb1たちはどう回るか ―DNA組換え酵素Bxb1の回転運動の可視化に成功!― 細胞遺伝子工学

Bxb1たちはどう回るか ―DNA組換え酵素Bxb1の回転運動の可視化に成功!―

2026-06-09 東京大学東京大学とハーバード大学の共同研究チームは、DNA組換え酵素Bxb1がDNA組換えを行う際の分子機構を、クライオ電子顕微鏡解析によって世界で初めて可視化した。Bxb1はゲノム編集技術PASTEやPASSIGEで...
歯石DNAから読み解く、過去の日本人と口腔内微生物の関わり ~ 江戸時代のお歯黒痕跡と歯周病関連古細菌の系統分布に着目 ~ 細胞遺伝子工学

歯石DNAから読み解く、過去の日本人と口腔内微生物の関わり ~ 江戸時代のお歯黒痕跡と歯周病関連古細菌の系統分布に着目 ~

2026-06-08 東邦大学東邦大学、東京大学などの研究グループは、江戸時代を中心とする日本列島の古人骨の歯石に残存するDNAを解析し、過去の口腔内マイクロバイオームの特徴を明らかにした。歯石は当時の口腔内微生物を保存しており、生活環境や...
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慢性良性蛋白尿の発症機序の一端を解明―タンパク質回収システムの異常による新たな病態概念を提唱― 医療・健康

慢性良性蛋白尿の発症機序の一端を解明―タンパク質回収システムの異常による新たな病態概念を提唱―

2026-06-03 東京大学東京大学と横浜市立大学の研究グループは、慢性良性蛋白尿の原因として知られるCUBN遺伝子のC末端ミスセンスバリアントについて、その発症機序の一端を解明した。腎臓の近位尿細管では、本来CUBN(キュビリン)とAM...
紙のマンガの読書効果を脳科学で実証 ──デジタル書籍より左脳と右脳の活動が省エネ化── 教育

紙のマンガの読書効果を脳科学で実証 ──デジタル書籍より左脳と右脳の活動が省エネ化──

2026-06-04 東京大学,株式会社コアミックス東京大学とコアミックスの共同研究グループは、紙のマンガと電子書籍が脳活動に与える影響をfMRIで比較し、紙の本で読んだ場合に脳活動の「省エネ化」が生じることを初めて実証した。大学生・大学院...
細胞外リン脂質代謝がT細胞応答と炎症を制御する 生物化学工学

細胞外リン脂質代謝がT細胞応答と炎症を制御する

2026-06-03 東京大学東京大学を中心とする研究グループは、脂質分解酵素PLA2G12Aが炎症性T細胞(Th17細胞)の分化を促進し、乾癬や関節炎などの慢性炎症疾患を悪化させる仕組みを解明した。T細胞が活性化されるとPLA2G12Aが...
歯の小さな傷からタヌキの季節ごとの食性を解明――雑食性のイヌ科動物の食性復元から、化石種の古生態解明へ―― 生物環境工学

歯の小さな傷からタヌキの季節ごとの食性を解明――雑食性のイヌ科動物の食性復元から、化石種の古生態解明へ――

2026-05-28 東京大学東京大学と石巻専修大学の研究チームは、宮城県石巻市で収集したタヌキのロードキル個体の歯に残る微細な傷(マイクロウェア)を三次元解析し、季節ごとの食性変化を明らかにした。歯表面を共焦点レーザー顕微鏡で観察した結果...
菌類がステロールにアミノ酸を付ける仕組みを解明~ tRNAを使って脂質を修飾する酵素ErdSの構造と働きを解明~ 生物化学工学

菌類がステロールにアミノ酸を付ける仕組みを解明~ tRNAを使って脂質を修飾する酵素ErdSの構造と働きを解明~

2026-05-28 東京大学東京大学とフランス・ストラスブール大学などの国際共同研究チームは、真菌の細胞膜主要成分であるエルゴステロールにアスパラギン酸を付加する酵素「ErdS」の立体構造と作用機構を解明した。クライオ電子顕微鏡解析により...
細胞内熱移動の新原理「非拡散的熱散逸」を発見 ~生命を支える高いエネルギー効率の根本原理に迫る~ 細胞遺伝子工学

細胞内熱移動の新原理「非拡散的熱散逸」を発見 ~生命を支える高いエネルギー効率の根本原理に迫る~

2026-05-28 東京大学東京大学大学院薬学系研究科と科学技術振興機構(JST)の研究チームは、細胞内の熱移動が従来の熱伝導理論では説明できない「非拡散的熱散逸」によって支配されていることを世界で初めて明らかにした。研究では、独自開発の...
頭蓋内非前庭神経鞘腫における新規融合遺伝子を同定―マルチオミクス解析により新たな分子サブタイプの可能性を示唆― 細胞遺伝子工学

頭蓋内非前庭神経鞘腫における新規融合遺伝子を同定―マルチオミクス解析により新たな分子サブタイプの可能性を示唆―

2026-05-27 東京大学東京大学などの研究グループは、頭蓋内非前庭神経鞘腫32例を対象に、全エクソーム解析、RNAシークエンス解析、DNAメチル化解析、単一細胞RNAシークエンス解析を組み合わせたマルチオミクス解析を実施し、これまで頭...
病気に関わる“ゲノムの迷宮”を解く ――免疫・疾患に関わる遺伝子領域を日本人集団で高精度に解読―― 細胞遺伝子工学

病気に関わる“ゲノムの迷宮”を解く ――免疫・疾患に関わる遺伝子領域を日本人集団で高精度に解読――

2026-05-28 東京大学東京大学などの研究グループは、日本人10人のゲノムを超長鎖DNAシーケンシングなど複数技術で高精度に解読し、日本人集団向け「パンゲノム標準配列」を構築した。従来は解読困難だった免疫・疾患関連遺伝子領域について、...
思春期発達におけるウェルビーイングと精神症状のずれを解明―東京ティーンコホート約3,000 人の追跡調査― 医療・健康

思春期発達におけるウェルビーイングと精神症状のずれを解明―東京ティーンコホート約3,000 人の追跡調査―

2026-05-25 東京大学東京大学医学部附属病院と東京都医学総合研究所の研究グループは、約3,000人を対象とした「東京ティーンコホート」の縦断調査データを解析し、思春期におけるウェルビーイングと精神症状の発達パターンの“ずれ”を明らか...
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