東京大学

染色体上で遺伝子読み取りとDNA修復をつなぐ分子機構を解明――DNA修復を助ける染色体リモデリング装置の構造を解明―― 細胞遺伝子工学

染色体上で遺伝子読み取りとDNA修復をつなぐ分子機構を解明――DNA修復を助ける染色体リモデリング装置の構造を解明――

2026-06-24 東京大学,明星大学,理化学研究所東京大学、明星大学、理化学研究所の共同研究グループは、DNA修復因子Rad26(ヒトではCSB)とDNAを収納するヌクレオソームとの複合体構造をクライオ電子顕微鏡(Cryo-EM)で解析...
生体異物代謝酵素遺伝子をノックアウトした魚は糖尿病を発症する 生物化学工学

生体異物代謝酵素遺伝子をノックアウトした魚は糖尿病を発症する

2026-06-23 東京大学東京大学を中心とする国際共同研究グループは、生体異物代謝酵素として知られるシトクロムP450 1A(CYP1A)遺伝子をノックアウトしたジャワメダカを解析し、この魚が糖尿病様の症状を示すことを発見した。当初は化...
人工細胞の”硬さ”を自在に設計 ──脂質が伸びにくさを、DNAナノ構造が曲がりにくさを制御── 細胞遺伝子工学

人工細胞の”硬さ”を自在に設計 ──脂質が伸びにくさを、DNAナノ構造が曲がりにくさを制御──

2026-06-19 東京大学東京大学の研究グループは、人工細胞の変形しにくさを「伸びにくさ」と「曲がりにくさ」に分けて定量評価できる新たな解析手法を開発し、それぞれを異なる分子で独立に制御できることを明らかにした。脂質膜で覆われた人工細胞...
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世界初!葉緑体ゲノム編集でRubiscoを強化し光合成と植物生産性の向上に成功 ――光合成を設計する次世代植物育種技術への期待―― 細胞遺伝子工学

世界初!葉緑体ゲノム編集でRubiscoを強化し光合成と植物生産性の向上に成功 ――光合成を設計する次世代植物育種技術への期待――

2026-06-19 東京大学東京大学を中心とする研究グループは、葉緑体ゲノム編集技術を用いて光合成の中心酵素Rubiscoの機能を強化し、光合成能力と植物生産性の向上に世界で初めて成功した。Rubiscoは植物のCO₂固定を担う重要酵素だ...
“つま先立ちのビーグル犬”の遺伝病 ―― Musladin–Lueke症候群の症例報告 ―― 医療・健康

“つま先立ちのビーグル犬”の遺伝病 ―― Musladin–Lueke症候群の症例報告 ――

2026-06-20 東京大学東京大学大学院農学生命科学研究科の研究グループは、ビーグル犬に発症する稀な遺伝性疾患「Musladin–Lueke症候群(MLS)」について、日本で初めて確定診断と治療経過を報告した。MLSはADAMTSL2遺...
リボソームのトンネルの詰まりを解消するメカニズムの解明 ~YheSがtRNAを引っ張り、リボソームを再始動~ 細胞遺伝子工学

リボソームのトンネルの詰まりを解消するメカニズムの解明 ~YheSがtRNAを引っ張り、リボソームを再始動~

2026-06-15 東京大学東京大学、東京科学大学、岡山大学の共同研究グループは、翻訳調節因子YheSがリボソーム内で停止したタンパク質合成を再開させる分子メカニズムを解明した。タンパク質合成では、SecMと呼ばれるタンパク質の合成中に、...
フグ毒と腸内細菌の新たな関係を解明 ―トラフグ腸内細菌群への影響は塩分環境によって変わる― 生物環境工学

フグ毒と腸内細菌の新たな関係を解明 ―トラフグ腸内細菌群への影響は塩分環境によって変わる―

2026-06-11 東京大学,長崎大学東京大学と長崎大学の研究グループは、トラフグの毒成分であるテトロドトキシン(TTX)が、腸内細菌群の構成だけでなく機能にも影響を与え、その効果が飼育水の塩分条件によって大きく変化することを明らかにした...
現代の食生活を踏まえた食品摂取多様性指標の検討 ―全粒穀物を取り入れた指標と栄養素摂取との関連を幅広い世代の女性で確認― 医療・健康

現代の食生活を踏まえた食品摂取多様性指標の検討 ―全粒穀物を取り入れた指標と栄養素摂取との関連を幅広い世代の女性で確認―

2026-06-11 東京大学東京大学と味の素株式会社の研究グループは、日本で広く利用されてきた食品摂取多様性指標DVS(Dietary Variety Score)を現代の食生活に合わせて改良し、「油脂類」を「全粒穀物」に置き換えた新指標...
昆虫の嗅覚を利用し、尿の“におい成分”を細胞で読み取る ~がん関連揮発性物質候補を検出するバイオハイブリッド型匂いセンサーを開発~ 医療・健康

昆虫の嗅覚を利用し、尿の“におい成分”を細胞で読み取る ~がん関連揮発性物質候補を検出するバイオハイブリッド型匂いセンサーを開発~

2026-06-09 神奈川県立産業技術総合研究所神奈川県立産業技術総合研究所、東京大学、住友化学の共同研究グループは、昆虫の嗅覚機構を利用したバイオハイブリッド型匂いセンサを開発し、尿中に含まれるがん関連揮発性有機化合物(VOC)候補の検...
Bxb1たちはどう回るか ―DNA組換え酵素Bxb1の回転運動の可視化に成功!― 細胞遺伝子工学

Bxb1たちはどう回るか ―DNA組換え酵素Bxb1の回転運動の可視化に成功!―

2026-06-09 東京大学東京大学とハーバード大学の共同研究チームは、DNA組換え酵素Bxb1がDNA組換えを行う際の分子機構を、クライオ電子顕微鏡解析によって世界で初めて可視化した。Bxb1はゲノム編集技術PASTEやPASSIGEで...
歯石DNAから読み解く、過去の日本人と口腔内微生物の関わり ~ 江戸時代のお歯黒痕跡と歯周病関連古細菌の系統分布に着目 ~ 細胞遺伝子工学

歯石DNAから読み解く、過去の日本人と口腔内微生物の関わり ~ 江戸時代のお歯黒痕跡と歯周病関連古細菌の系統分布に着目 ~

2026-06-08 東邦大学東邦大学、東京大学などの研究グループは、江戸時代を中心とする日本列島の古人骨の歯石に残存するDNAを解析し、過去の口腔内マイクロバイオームの特徴を明らかにした。歯石は当時の口腔内微生物を保存しており、生活環境や...
慢性良性蛋白尿の発症機序の一端を解明―タンパク質回収システムの異常による新たな病態概念を提唱― 医療・健康

慢性良性蛋白尿の発症機序の一端を解明―タンパク質回収システムの異常による新たな病態概念を提唱―

2026-06-03 東京大学東京大学と横浜市立大学の研究グループは、慢性良性蛋白尿の原因として知られるCUBN遺伝子のC末端ミスセンスバリアントについて、その発症機序の一端を解明した。腎臓の近位尿細管では、本来CUBN(キュビリン)とAM...
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