東京大学

組織透明化手法と細胞周期観察蛍光プローブ Fucci を組み合わせ、がん転移並びに抗がん剤耐性メカニズムの解明に有用なイメージング手法を確立 生物化学工学

組織透明化手法と細胞周期観察蛍光プローブ Fucci を組み合わせ、がん転移並びに抗がん剤耐性メカニズムの解明に有用なイメージング手法を確立

組織透明化手法と細胞周期を観察することができる蛍光プローブ Fucci(フーチ)を組み合わせ、マウス臓器内のがん転移の細胞周期を観察した。転移先臓器の違いによりがん転移の形や大きさ、細胞周期パターンに違いがあるだけでなく、同一臓器内のがん転移巣の間でも腫瘍の細胞周期パターンに違いがあることが示唆された。
クローン性造血の臨床予後への影響を解明~遺伝子変異とコピー数異常の統合的な知見~ 医療・健康

クローン性造血の臨床予後への影響を解明~遺伝子変異とコピー数異常の統合的な知見~

バイオバンク・ジャパン登録被験者のクローン性造血の遺伝子変異とコピー数異常の統合解析を実施し、(1)クローン性造血では遺伝子変異とCNAが高頻度に共存すること、(2)両者が共存すると血液腫瘍・心血管疾患のリスクが有意に上昇すること、などを解明した。
ダメージを受けたがん細胞由来分子が免疫応答の抑制によりがんの増殖に寄与していることを発見 医療・健康

ダメージを受けたがん細胞由来分子が免疫応答の抑制によりがんの増殖に寄与していることを発見

がん細胞が死ぬ際に放出する分子が、ある免疫抑制細胞をがん組織に動員し、免疫応答を抑制する環境を形成しやすくすることで腫瘍の増殖を促進していることが分かった。
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世界各地の透明な湖で糸状藻類が異常繁茂-原因の仮説を提案 生物環境工学

世界各地の透明な湖で糸状藻類が異常繁茂-原因の仮説を提案

透明度が高い湖の底が、緑色の糸状藻類に覆われる現象が世界中で広がっている。湖沼で生じている糸状藻類異常繁茂の原因について議論し、世界で初めて3つの仮説を提案した。
数理モデルによる臨床試験シミュレーターを開発 ~感染症に対する標準治療法の早期確立に貢献~ 医療・健康

数理モデルによる臨床試験シミュレーターを開発 ~感染症に対する標準治療法の早期確立に貢献~

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の“臨床試験シミュレーター”を新たに開発した。
紫外線照射による新型コロナウイルス不活化のメカニズム~ウイルスRNAの損傷が原因だった~ 医療・健康

紫外線照射による新型コロナウイルス不活化のメカニズム~ウイルスRNAの損傷が原因だった~

紫外線照射による新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の不活化はウイルスRNAの損傷が原因であることを初めて明らかにした。
ユーグレナおよびその成分であるパラミロンの胃がんモデルマウスの初期病変に対する効果 有機化学・薬学

ユーグレナおよびその成分であるパラミロンの胃がんモデルマウスの初期病変に対する効果

微細藻類であるユーグレナの乾燥粉末を、胃がんを自然発症する遺伝子改変モデルマウスに投与し、その効果を検討した。
世界初!植物の葉緑体ゲノムのゲノム編集-標的一塩基置換に成功 細胞遺伝子工学

世界初!植物の葉緑体ゲノムのゲノム編集-標的一塩基置換に成功

モデル植物シロイヌナズナの葉緑体ゲノムの編集に初めて成功した。細胞あたり1,000個以上ある葉緑体ゲノムの全てにおいて標的の一塩基を変化させた。
神経伝達物質を「見える化」するツールを開発 ~分子量の小さい生理活性物質の可視化に新たな光~ 有機化学・薬学

神経伝達物質を「見える化」するツールを開発 ~分子量の小さい生理活性物質の可視化に新たな光~

脳内の神経伝達物質ドーパミンを「見える化」するツールの開発と応用に成功した。
赤色蛍光タンパク質型グルコースセンサーの開発~新たな蛍光色で細胞内のグルコース動態を可視化~ 有機化学・薬学

赤色蛍光タンパク質型グルコースセンサーの開発~新たな蛍光色で細胞内のグルコース動態を可視化~

細胞内のグルコース(ブドウ糖)を可視化できる、赤色のグルコースセンサーRed Glifon(Red Glucose indicating fluorescent protein)の開発に成功した。
植物の小さなRNAが巨大なタンパク質合成装置の動きを止める~そのしくみと意外な役割を解明~ 細胞遺伝子工学

植物の小さなRNAが巨大なタンパク質合成装置の動きを止める~そのしくみと意外な役割を解明~

SGS3と呼ばれる二本鎖RNA結合タンパク質がmicroRNAに依存するリボソーム停滞の決定因子であることを見出した。リボソーム停滞が植物の発生やストレス応答に重要な二次的小分子RNAの生成を促進することも明らかにした。
シャコに寄生する謎多き巻貝の起源を解明~巣穴の中の居候から体表寄生者へと進化~ 生物工学一般

シャコに寄生する謎多き巻貝の起源を解明~巣穴の中の居候から体表寄生者へと進化~

DNA情報に基づく分子系統解析を行うことで、甲殻類のシャコの腹面に寄生して暮らすイシカワシタダミはクビキレガイ上科のグループに入ることが判明し、干潟の動物(シャコやユムシ)の巣穴内に共生する巻貝の系統に内包されることが明らかとなった。
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