東京大学

絶滅危惧種ニホンウナギの分布域を環境DNA解析で推定 生物環境工学

絶滅危惧種ニホンウナギの分布域を環境DNA解析で推定

2021-03-03 京都大学益田玲爾 フィールド科学教育研究センター教授、笠井亮秀 北海道大学教授、山中裕樹 龍谷大学准教授、亀山哲 国立環境研究所主任研究員、東信行 弘前大学教授、木村伸吾 東京大学教授、黒川優子 東北生活文化大学准教授...
植物は概日時計因子によって低温ストレスに対する耐性を獲得している 生物環境工学

植物は概日時計因子によって低温ストレスに対する耐性を獲得している

2021-03-02 東京大学 発表者 城所  聡(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 助教)相馬 史幸(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 特任研究員)溝井 順哉(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命...
ゲノム上に密に並んだ遺伝子の転写を調節する仕組み 細胞遺伝子工学

ゲノム上に密に並んだ遺伝子の転写を調節する仕組み

2021-03-02 東京大学稲垣 宗一(生物科学専攻 准教授)大矢 恵代(生物科学専攻 博士課程2年)角谷 徹仁(生物科学専攻 教授)発表のポイント シロイヌナズナのヒストン脱メチル化酵素FLDは、転写が両方向に起きている遺伝子領域におい...
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リンゴの品種改良に貢献した起源品種の遺伝領域 細胞遺伝子工学

リンゴの品種改良に貢献した起源品種の遺伝領域

起源品種のハプロタイプの遺伝を自動的に追跡する方法の開発2021-03-01 東京大学 発表者 南川   舞 (東京大学 大学院農学生命科学研究科 生産・環境生物学専攻 特任研究員:当時/現 日本学術振興会 特別研究員)國久 美由紀 (農研...
群体動物コケムシにおける異形個虫「鳥頭体」の発生過程 生物化学工学

群体動物コケムシにおける異形個虫「鳥頭体」の発生過程

2021-02-26 東京大学山口 悠(生物科学専攻 修士課程2年生)広瀬 雅人(北里大学海洋生命科学部 講師)中村 真悠子(生物科学専攻 博士課程1年生)宇田川 澄生(生物科学専攻 博士課程2年生)小口 晃平(産業技術総合研究所 特別研究...
免疫の暴走を、開始時に防ぐ仕組みを解明~抗原提示における内在性ウイルス抑制の重要性~ 医療・健康

免疫の暴走を、開始時に防ぐ仕組みを解明~抗原提示における内在性ウイルス抑制の重要性~

2021-02-24 慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構慶應義塾大学医学部微生物学・免疫学教室の竹馬俊介専任講師、吉村昭彦教授、東京大学理学系研究科生物科学専攻RNA生物学研究室の山中総一郎准教授、東海大学医学部分子生命科学の中川草講...
精子形成に重要なヒストンによるDNAの新たな折りたたみを解明 細胞遺伝子工学

精子形成に重要なヒストンによるDNAの新たな折りたたみを解明

2021-02-22 京都大学杉山正明 複合原子力科学研究所教授、平野里奈 東京大学博士課程学生、胡桃坂仁志 同教授、柴田幹大 金沢大学准教授らの研究グループは、精子形成に重要なヒストンタンパク質H2A.Bが、DNA折りたたみの基盤構造であ...
黒ウコンのポリメトキシフラボノイドが「長寿遺伝子」産物SIRT1を活性化する 有機化学・薬学

黒ウコンのポリメトキシフラボノイドが「長寿遺伝子」産物SIRT1を活性化する

2021-02-19 東京大学発表のポイント 黒ウコン由来のポリメトキシフラボノイド(略称KPMF-8・注1)がレスベラトロール(注2)よりも効果的に「長寿遺伝子」産物SIRT1(注3)を活性化することを実証しました。 KPMF-8のSIR...
二種類の異なる分子骨格を作り出すポリケタイド合成酵素の発見 有機化学・薬学

二種類の異なる分子骨格を作り出すポリケタイド合成酵素の発見

多様な生物活性を示すカルビストリン類の生合成研究2021-02-22 東京大学ポリケタイド化合物は天然物の代表的な一群であり、構造の多様性と幅広い生物活性を有することから、医薬品資源として多く利用されてきました。構造多様性はポリケタイド鎖を...
精子形成に重要なヒストンによるDNAの新たな折りたたみを解明 細胞遺伝子工学

精子形成に重要なヒストンによるDNAの新たな折りたたみを解明

2021-02-16 東京大学,金沢大学,京都大学,日本医療研究開発機構,科学技術振興機構ポイント 精子形成に重要なヒストンたんぱく質H2A.BによるDNA折りたたみ構造を、高速原子間力顕微鏡解析により世界で初めて解明しました。 H2A.B...
新型コロナウイルス感染時に獲得されたウイルスに対する抗体は少なくとも発症後3~6か月間は維持される 医療・健康

新型コロナウイルス感染時に獲得されたウイルスに対する抗体は少なくとも発症後3~6か月間は維持される

2021-02-12 東京大学,日本医療研究開発機構発表者河岡義裕(東京大学医科学研究所 感染・免疫部門 ウイルス感染分野 教授)発表のポイント 新型コロナウイルスに感染した場合、発症10日目くらいにはウイルスに対する抗体が検出され、抗体価...
糞便移植治療によって腸内細菌叢が機能回復するメカニズムを解明 医療・健康

糞便移植治療によって腸内細菌叢が機能回復するメカニズムを解明

抗菌薬投与によって起こる再発性C. difficile関連腸炎の治療に光2021-02-10 東京大学医科学研究所発表のポイント 抗菌薬などの投与によって腸内細菌叢が異常になって起こる再発性Clostridioides difficile ...
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