東京大学

生きた細胞内で生体分子の磁気感受性を直接観測~動物の磁気受容メカニズムの解明へ大きな前進~ 生物化学工学

生きた細胞内で生体分子の磁気感受性を直接観測~動物の磁気受容メカニズムの解明へ大きな前進~

2021-01-20 東京大学東京大学大学院総合文化研究科の池谷皐大学院生とジョナサン・ウッドワード教授(Jonathan Woodward)らの研究グループは、細胞内に天然に存在するフラビン分子の磁気感受性を、生きた細胞内でリアルタイムの...
シグナル情報伝達を担うRNA由来の液性因子を発見 ~炎症疾患の新たな核酸医薬開発に期待~ 医療・健康

シグナル情報伝達を担うRNA由来の液性因子を発見 ~炎症疾患の新たな核酸医薬開発に期待~

2021-01-20 東北大学,熊本大学,東京大学,科学技術振興機構ポイント 生体内に存在する「N6-メチルアデノシン(m6A)」がアレルギーなどの炎症を引き起こすことを発見しました。 m6Aをはじめとする修飾ヌクレオシドは、修飾されたRN...
立体構造モデル構築法を用い、共同でミトコンドリアのSAM複合体の高分解能立体構造をクライオ電子顕微鏡解析で決定 有機化学・薬学

立体構造モデル構築法を用い、共同でミトコンドリアのSAM複合体の高分解能立体構造をクライオ電子顕微鏡解析で決定

2021-01-15 産業技術総合研究所京都産業大学生命科学部 遠藤斗志也教授(タンパク質動態研究所所長)の研究グループは、東京大学、フライブルグ大学、千葉大学、産業技術総合研究所と共同で、ミトコンドリアのSAM複合体の高分解能立体構造をク...
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老化細胞を選択的に除去するGLS1阻害剤が加齢現象・老年病・生活習慣病を改善させることを証明 医療・健康

老化細胞を選択的に除去するGLS1阻害剤が加齢現象・老年病・生活習慣病を改善させることを証明

2021-01-15 東京大学,九州大学,新潟大学,慶應義塾大学医学部,国立長寿医療研究センター,日本医療研究開発機構発表者中西真(東京大学医科学研究所 癌防御シグナル分野 教授)城村由和(東京大学医科学研究所 癌防御シグナル分野 助教)古...
蚊の匂い受容体で呼気診断!? 生物化学工学

蚊の匂い受容体で呼気診断!?

蚊の嗅覚受容体を用いたセンサにより 0.5ppb レベルの匂いの検出に成功2021-01-13 東京大学東京大学大学院情報理工学系研究科、生産技術研究所の竹内昌治教授、神奈川県立産業技術総合研究所の山田哲也研究員(研究当時)らを中心とした研...
滑る花びらがアリの花への侵入を妨げることを発見~新たな花の防衛機構の存在を実証~ 生物化学工学

滑る花びらがアリの花への侵入を妨げることを発見~新たな花の防衛機構の存在を実証~

2021-01-12 京都大学武田和也 理学研究科博士課程学生、門川朋樹 同教務補佐員、川北篤 東京大学教授の研究グループは、ツルニンジン(キキョウ科)、コシノコバイモ(ユリ科)という釣鐘型の花を持つ2種の植物が、滑りやすい花びら(花弁、ま...
グリア細胞の操作によって記憶の形成と保持を調節した 生物化学工学

グリア細胞の操作によって記憶の形成と保持を調節した

2021-01-12 東京大学図:アストロサイトのcAMP上昇は神経細胞への乳酸供給を介して記憶の調節を誘導する東京大学大学院薬学系研究科の小山隆太准教授と周至文研究員らの研究グループは、光に応じてアストロサイトのアデニル酸シクラーゼを活性...
ウイルスのRNAを感知するToll様受容体と輸送に関与するUNC93B1との複合体構造の解明 有機化学・薬学

ウイルスのRNAを感知するToll様受容体と輸送に関与するUNC93B1との複合体構造の解明

2021-01-12 東京大学,理化学研究所,日本医療研究開発機構発表者石田英子(東京大学大学院薬学系研究科 特任研究員)浅見仁太(東京大学大学院薬学系研究科 博士課程1年)張志寛(東京大学大学院薬学系研究科 助教)西澤知宏(東京大学大学院...
新型コロナウイルスに感染し回復したネコは無症状にもかかわらず長期間、肺に炎症ダメージが残り、… 医療・健康

新型コロナウイルスに感染し回復したネコは無症状にもかかわらず長期間、肺に炎症ダメージが残り、…

新型コロナウイルスに感染し回復したネコは無症状にもかかわらず長期間、肺に炎症ダメージが残り、また一定期間は再感染しない2021-01-08 東京大学,日本医療研究開発機構発表者河岡義裕(東京大学医科学研究所 感染・免疫部門ウイルス感染分野 ...
子宮内膜上皮の細胞増殖の持続が着床障害を起こす~黄体ホルモンによる着床成立のメカニズム解明~ 医療・健康

子宮内膜上皮の細胞増殖の持続が着床障害を起こす~黄体ホルモンによる着床成立のメカニズム解明~

2021-01-05 東京大学生殖医療において体外受精・胚移植の技術の進歩は目覚ましく、日本では出生児16人に1人が体外受精・胚移植妊娠によるものとなっています。体外受精・胚移植の成功率を高めることは少子化に対する1つの対策になります。体外...
がんに存在する異常なメッセンジャーRNAの全長構造を同定 医療・健康

がんに存在する異常なメッセンジャーRNAの全長構造を同定

がん免疫療法のための新たな診断基準になる可能性2021-01-07 国立がん研究センター1.発表者 岡  実穂(東京大学大学院新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻博士後期課程3年生) 許  柳  (研究当時:東京大学大学院新領域創成...
がん治療用ヘルペスウイルスG47△の実用化へ最終段階 医療・健康

がん治療用ヘルペスウイルスG47△の実用化へ最終段階

世界初の脳腫瘍に対するウイルス療法製品2021-01-05 東京大学発表概要東京大学医科学研究所附属病院 脳腫瘍外科(東京大学医科学研究所 附属先端医療研究センター 先端がん治療分野)の藤堂具紀教授らの研究グループは、単純ヘルペスウイルス1...
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