東北大学

抗マラリア性をもつ新規天然物 ストラセリオリドAの効率的な合成に成功 有機化学・薬学

抗マラリア性をもつ新規天然物 ストラセリオリドAの効率的な合成に成功

2026-04-01 東北大学東北大学の研究チームは、強力な抗マラリア活性を持つ新規天然物ストラセリオリドAの効率的な全合成に成功した。本化合物は合成が困難な18員環マクロリド構造を有するが、ニッケル触媒を用いたカップリング反応と収束的合成...
後期高齢者の外来医療費における 自己負担割合の引き上げによる 外来医療利用の減少は一時的なものに留まった ―数ヶ月で制度変更前の水準に回復― 医療・健康

後期高齢者の外来医療費における 自己負担割合の引き上げによる 外来医療利用の減少は一時的なものに留まった ―数ヶ月で制度変更前の水準に回復―

2026-04-01 東北大学東北大学の研究チームは、後期高齢者の外来医療費における自己負担割合引き上げ(10%→20%)が医療利用に与える影響を分析した。大規模レセプトデータの解析により、制度変更直後には外来受診が約7%減少したものの、こ...
AI搭載のポータブル眼科検査システムを開発― 場所を選ばない眼科スクリーニングにより白内障などの早期発見へ ― 医療・健康

AI搭載のポータブル眼科検査システムを開発― 場所を選ばない眼科スクリーニングにより白内障などの早期発見へ ―

2026-04-01 東北大学東北大学の研究チームは、AIを搭載したポータブル眼科検査システムを開発し、場所を選ばない眼疾患スクリーニングを可能にした。軽量AIにより通信環境が不要で、従来の細隙灯顕微鏡と同等の精度を維持しつつコストを約6分...
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活性酸素が引き起こす見逃されていたDNA損傷プロセス ― 光反応による「脱塩基部位」の生成を発見、次世代の光機能性DNAを実現する精密設計の基盤へ ― 有機化学・薬学

活性酸素が引き起こす見逃されていたDNA損傷プロセス ― 光反応による「脱塩基部位」の生成を発見、次世代の光機能性DNAを実現する精密設計の基盤へ ―

2026-03-31 東北大学東北大学の研究グループは、光触媒によるDNAの光酸化反応において、活性酸素の一種である一重項酸素がDNAに作用し、塩基が失われる「脱塩基部位(APサイト)」を生成する新たな損傷プロセスを発見した。従来は検出が困...
魚類ヒレの多様性を生む新メカニズムを解明 棘条(きょくじょう)の進化は棒状コラーゲンからの解放が鍵だった 細胞遺伝子工学

魚類ヒレの多様性を生む新メカニズムを解明 棘条(きょくじょう)の進化は棒状コラーゲンからの解放が鍵だった

2026-03-31 東北大学東北大学などの研究グループは、魚類のヒレを支える骨「棘条(きょくじょう)」の形成と進化の仕組みを細胞・分子レベルで初めて解明した。通常のヒレ骨格は棒状コラーゲンによって成長方向が制御されるが、レインボーフィッシ...
コロナ禍が社会生活に与えた影響を捉える大規模調査-データの詳細をまとめた論文を発表- 医療・健康

コロナ禍が社会生活に与えた影響を捉える大規模調査-データの詳細をまとめた論文を発表-

2026-03-31 東北大学東北大学などの研究グループは、新型コロナ流行が社会生活や健康に与えた影響を把握するため、約3万人を対象とした大規模インターネット追跡調査「JACSIS研究」を実施し、そのデータ構造や調査設計をまとめた論文を発表...
脂肪を構成する脂肪酸を光で定量的に分析する技術を開発 ―病気予防技術の開発に貢献― 生物化学工学

脂肪を構成する脂肪酸を光で定量的に分析する技術を開発 ―病気予防技術の開発に貢献―

2026-03-31 関西学院大学関西学院大学と東北大学の研究グループは、ラマン分光法とシミュレーションを組み合わせ、生きた細胞内の脂肪滴に含まれる脂肪酸組成を定量的に分析する技術を開発した。従来は微量すぎて困難だった脂肪分析に対し、脂肪酸...
有望な骨補填材の骨再生力を増強―リン酸八カルシウム/ゼラチン/コラーゲン様ペプチド組成が骨形成を促進― 医療・健康

有望な骨補填材の骨再生力を増強―リン酸八カルシウム/ゼラチン/コラーゲン様ペプチド組成が骨形成を促進―

2026-03-27 東北大学東北大学の研究チームは、骨補填材であるリン酸八カルシウム/ゼラチン複合体(OCP/Gel)にコラーゲン様ペプチド(CMP)を加えることで、骨再生能力を大幅に向上させることを明らかにした。CMPの導入により、骨芽...
PROTAC分子の効率的な改良を可能にする合成手法 ―タンパク質分解医薬の開発を加速― 有機化学・薬学

PROTAC分子の効率的な改良を可能にする合成手法 ―タンパク質分解医薬の開発を加速―

2026-03-27 東北大学東北大学の研究チームは、標的タンパク質を分解する新しい創薬手法であるPROTAC分子の効率的改良を可能にする合成手法を開発した。アトピー性皮膚炎関連タンパク質BRD4を分解するPROTAC「TKP-5」を基盤と...
異なるカルコゲンどうしの「見えない」結合の観測に成功―超カルコゲナイドの新しいレドックス活性― 生物化学工学

異なるカルコゲンどうしの「見えない」結合の観測に成功―超カルコゲナイドの新しいレドックス活性―

2026-03-25 京都大学本研究は、東北大学の村上一馬らが、異なるカルコゲン(硫黄・セレン・テルル)同士の不安定な結合を直接観測する新手法を開発した成果である。核磁気共鳴(NMR)を用い、グルタチオン由来のトリカルコゲナイドをチューブ内...
細胞内小器官の熱伝導率を初めて定量化 ─センサより小さな領域の熱分析を可能にする技術を開発─ 生物環境工学

細胞内小器官の熱伝導率を初めて定量化 ─センサより小さな領域の熱分析を可能にする技術を開発─

2026-03-25 東北大学本研究は、東北大学の猪股直生らが、細胞内の微小領域における熱の性質を定量化する新技術を開発し、細胞内小器官(オルガネラ)の熱伝導率を初めて実験的に評価した成果である。透明なマイクロ温度センサアレイで取得した温度...
左心疾患が原因の肺高血圧症に新たな治療の可能性-「SGLT2阻害薬」による予後改善を多施設共同研究で確認- 医療・健康

左心疾患が原因の肺高血圧症に新たな治療の可能性-「SGLT2阻害薬」による予後改善を多施設共同研究で確認-

2026-03-24 東北大学本研究は、東北大学などの多施設共同研究により、左心疾患に起因する肺高血圧症(Group 2 PH)に対し、SGLT2阻害薬が予後を改善する可能性を示した。従来、この疾患は特に肺血管抵抗が高い重症例で有効な治療法...
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