理化学研究所

ほとんどオスを産まないハチの謎を解明~母親どうしの協力行動であることが明らかに~ 生物化学工学

ほとんどオスを産まないハチの謎を解明~母親どうしの協力行動であることが明らかに~

オスを少なく産むことにより、血縁関係のある息子どうしの配偶相手をめぐる無駄な競争を避け、その分多くのメスを産めるため、お互いの子孫の数を増やせることが、DNA 解析および数理的理論解析によって示された。
日本人てんかん発症に関わる新規遺伝子領域を発見(てんかん発症機構の解明・治療につながる知見として期待) 医療・健康

日本人てんかん発症に関わる新規遺伝子領域を発見(てんかん発症機構の解明・治療につながる知見として期待)

1,825人の日本人てんかん患者での全ゲノムDNA解析により、てんかんの発症に関わる新規原因遺伝子領域を12番染色体長腕に同定した。発現関連解析などにより、領域内の有力な発症原因遺伝子候補を絞り込んだ。てんかん発症メカニズムの理解や治療法の開発・改良に寄与する可能性がある。
免疫の個人差をつかさどる遺伝子多型の機能カタログを作成 医療・健康

免疫の個人差をつかさどる遺伝子多型の機能カタログを作成

日本人の免疫疾患患者および健常人の末梢血から分取した28種類の免疫細胞の遺伝子発現を定量化し、遺伝子多型が遺伝子発現に与える影響をカタログ化した。このカタログを用いて、さまざまな免疫疾患発症に関わる細胞種や遺伝子を明らかにした。
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増えるべきか死ぬべきか、それががん化の分かれ道だ ~食餌によりがん細胞の生死を操作できる~ 生物化学工学

増えるべきか死ぬべきか、それががん化の分かれ道だ ~食餌によりがん細胞の生死を操作できる~

ショウジョウバエを用いてがん細胞の生死を決める分子機構を解明し、食餌中のアミノ酸の一つを減らすことでがん化に向かう細胞の増殖が抑制されることを発見した。
マーモセットの遺伝子発現データベースを公開~新しい脳神経科学モデル動物として期待~ 細胞遺伝子工学

マーモセットの遺伝子発現データベースを公開~新しい脳神経科学モデル動物として期待~

コモンマーモセット(マーモセット)というサルの脳内に発現する発達障害を含む精神・神経疾患に関わる遺伝子を掲載した遺伝子発現データベースを公開した。
世界初のマウス体内におけるタギング治療~体内での金属触媒反応による次世代がん治療戦略~ 医療・健康

世界初のマウス体内におけるタギング治療~体内での金属触媒反応による次世代がん治療戦略~

マウスの体内で遷移金属触媒反応を行うことにより、がん細胞に対して選択的に抗がん活性分子を共有結合(タギング)し、治療に成功した。
皮膚表皮細胞の細胞死過程を解明~細胞内の酸性化が正常な角層形成に重要~ 医療・健康

皮膚表皮細胞の細胞死過程を解明~細胞内の酸性化が正常な角層形成に重要~

皮膚表皮細胞の細胞死の過程を明らかにし、新しい細胞死「Corneoptosis(コルネオトーシス)」を提唱した。皮膚の表面にある角層のバリア障害が知られているアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患の発症機序の解明に役立つと期待。
新型コロナウイルスの超高感度・世界最速検出技術を開発 有機化学・薬学

新型コロナウイルスの超高感度・世界最速検出技術を開発

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)由来のウイルスRNAを「1分子」レベルで識別して5分以内に検出する革新的技術の開発に成功した。
オートファジーによるmRNA分解の選択性を発見 ~遺伝子発現におけるオートファジーの新たな働き~ 細胞遺伝子工学

オートファジーによるmRNA分解の選択性を発見 ~遺伝子発現におけるオートファジーの新たな働き~

出芽酵母を用いてオートファジーによりメッセンジャーRNA(mRNA)が選択的に分解され、遺伝子発現を制御することを発見した。
ヘム濃度センサータンパク質の作動機序を原子レベルで解明~病原菌が毒を回避する生存戦略~ 生物化学工学

ヘム濃度センサータンパク質の作動機序を原子レベルで解明~病原菌が毒を回避する生存戦略~

大型放射光施設「SPring-8」を利用して、病原菌がヒトなどの動物の血液から栄養として獲得した「ヘム」の濃度を制御するために用いる「ヘム濃度センサータンパク質」の立体構造を決定し、その作動機序を原子レベルで解明した。
ベタインはキネシン分子モーターの機能低下による統合失調症様の症状を改善する 医療・健康

ベタインはキネシン分子モーターの機能低下による統合失調症様の症状を改善する

キネシン分子モーターKIF3の不活性化を伴う統合失調症に、既存の統合失調症治療薬とは異なる作用を持つ化合物であるベタインが有効である可能性を、モデルマウスの実験から見出した。
老化による幹細胞のがん化機構の発見~ショウジョウバエwhite変異体の発見から111年目の新展開~ 生物化学工学

老化による幹細胞のがん化機構の発見~ショウジョウバエwhite変異体の発見から111年目の新展開~

ショウジョウバエを用いて、個体の老化に伴って腸の幹細胞(腸幹細胞)が過剰に増殖し、がん化する分子機構を発見した。
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