理化学研究所

葉の伸長成長の制御機構を解明~二つの転写因子が拮抗的に作用して成長を制御する~ 生物化学工学

葉の伸長成長の制御機構を解明~二つの転写因子が拮抗的に作用して成長を制御する~

2020-03-20 理化学研究所理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター細胞機能研究チームのデービッド・ファベロ訪問研究員、杉本慶子チームリーダーらの国際共同研究グループは、葉の葉柄の伸長成長は、転写因子ファミリーAHLが別の転写因子...
認知症を生じる遺伝性脳小血管病CADASILのiPS細胞モデルで病態を試験管内で再現に成功 医療・健康

認知症を生じる遺伝性脳小血管病CADASILのiPS細胞モデルで病態を試験管内で再現に成功

2020-03-19  京都大学iPS細胞研究所ポイント 希少難病CADASIL (cerebral autosomal dominant arteriopathy with subcortical infarcts and leukoen...
疾患と関わる血液中の酵素活性異常を「1分子」レベルで見分ける技術の開発 医療・健康

疾患と関わる血液中の酵素活性異常を「1分子」レベルで見分ける技術の開発

酵素の超感度検出による疾患の早期診断法の確立に期待2020-03-12    東京大学,理化学研究所,名古屋市立大学,国立がん研究センター,科学技術振興機構ポイント 血液中に含まれるさまざまな酵素を「1分子」レベルで区別して検出する方法論を...
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江戸の庶民は何を食べていた?~江戸時代の歯石DNAから当時の食物を復元~ 医療・健康

江戸の庶民は何を食べていた?~江戸時代の歯石DNAから当時の食物を復元~

2020-03-05    琉球大学,新潟医療福祉大学,理化学研究所,早稲田大学,東京大学琉球大学の澤藤りかい 研究員、新潟医療福祉大学の佐宗亜衣子 助教、理化学研究所の須田亙 副チームリーダー、早稲田大学理工学術院の服部正平教授、東京大学...
マメ科植物と根粒菌の共生に関わる重要な遺伝子を発見~根粒窒素固定の利用効率向上に貢献~ 生物化学工学

マメ科植物と根粒菌の共生に関わる重要な遺伝子を発見~根粒窒素固定の利用効率向上に貢献~

2020-03-02    理化学研究所,日本大学生物資源科学部,東北大学,かずさDNA研究所ポイント農研機構は共同研究機関と共に、マメ科植物と根粒菌の共生に関わる重要な遺伝子を発見しました。窒素は植物の生育に必須な養分ですが、大気中に大量...
未来の生活で有用な材料を開発!~高度先進医療やソフトロボットに応用可能~ 医療・健康

未来の生活で有用な材料を開発!~高度先進医療やソフトロボットに応用可能~

2020-02-28 名古屋大学,理化学研究所,ユニチカ株式会社名古屋大学大学院工学研究科の竹岡敬和准教授らの研究グループは、理化学研究所放射光科学研究センターの星野大樹研究員やユニチカ(株)などと共同で、透明な生体組織を参考に、橋架けを施...
日本人の食習慣に関連する遺伝的特徴を解明~病気や臨床検査値に影響する領域も同定~ 医療・健康

日本人の食習慣に関連する遺伝的特徴を解明~病気や臨床検査値に影響する領域も同定~

2020-02-18    理化学研究所,大阪大学,東京大学医科学研究所,東京大学大学院新領域創成科学研究科理化学研究所(理研)生命医科学研究センターゲノム解析応用研究チームの岡田随象客員主管研究員(大阪大学大学院医学系研究科遺伝統計学教授...
根の葉緑体を作るのに窒素同化鍵酵素が重要であることを発見 生物化学工学

根の葉緑体を作るのに窒素同化鍵酵素が重要であることを発見

イネグルタミン合成酵素アイソザイムの巧妙な使い分けを明らかに2020-02-17    筑波大学,東北大学,理化学研究所,国際農林水産業研究センター,岐阜大学筑波大学生命環境系の草野都教授(理化学研究所環境資源科学研究センター客員主管研究員...
亜麻仁油摂取による母乳を介した仔マウスにおけるアレルギー性皮膚炎の改善 医療・健康

亜麻仁油摂取による母乳を介した仔マウスにおけるアレルギー性皮膚炎の改善

2020-02-13    医薬基盤・健康・栄養研究所【研究成果のポイント】 ●妊娠・授乳期のマウスが、オメガ 3 脂肪酸(用語解説 1)の一つであるαリノレン酸を豊富に含む亜麻仁(あまに)油を摂取することで、仔マウスのアレルギー性皮膚炎が...
国際連携によるがん全ゲノムの大規模解析 ~次世代のがんゲノム医療の解析基盤構築に貢献~ 医療・健康

国際連携によるがん全ゲノムの大規模解析 ~次世代のがんゲノム医療の解析基盤構築に貢献~

2020-02-06   理化学研究所,東京大学理化学研究所(理研)生命医科学研究センターがんゲノム研究チームの中川英刀チームリーダー、東京大学医科学研究所健康医療データサイエンス分野の井元清哉教授らを含む国際共同研究グループは、38種類の...
液-液相分離がオートファジーを制御する仕組みを発見 ~オートファジー研究は次のフェーズへ~ 生物化学工学

液-液相分離がオートファジーを制御する仕組みを発見 ~オートファジー研究は次のフェーズへ~

2020-02-06    科学技術振興機構,微生物化学研究所,東京工業大学,金沢大学,理化学研究所,東京大学ポイント 細胞内でオートファジーを担う構造体の集まる仕組みや実体は長らく不明であった。 栄養飢餓になるとAtg13たんぱく質が脱リ...
たんぱく質の構造や動きを解析する新技術を開発 ~情報・数理科学の応用によるNMR法の革新~ 生物化学工学

たんぱく質の構造や動きを解析する新技術を開発 ~情報・数理科学の応用によるNMR法の革新~

2020-01-31   理化学研究所,東京工業大学,科学技術振興機構ポイント理化学研究所(理研) 生命機能科学研究センター 細胞構造生物学研究チームの葛西 卓磨 研究員(JST さきがけ研究者)、木川 隆則 チームリーダー(東京工業大学 ...
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