有機化学・薬学 有用タンパク質の高生産性化に向けた新たなピキア酵母株の開発方針を提案 2022-06-27 神戸大学,日本医療研究開発機構神戸大学先端バイオ工学研究センターの伊藤洋一郎特命准教授・石井純准教授、科学技術イノベーション研究科の近藤昭彦教授らの研究グループは、東京大学や東北大学と共同で、タンパク質の生産能力に優れ... 2022-06-27 有機化学・薬学
生物化学工学 イネ栽培化の初期過程に重要な役割を果たした3つの遺伝子 2022-06-24 国立遺伝学研究所神戸大学大学院農学研究科を中心とした、国立遺伝学研究所、英国・ユニバーシティカレッジロンドン、ウォーリック大学、ミャンマー・イエジン農科大学、カンボジア・農務省からなる国際共同研究チームは、栽培イネ(O... 2022-06-24 生物化学工学
医療・健康 自閉症原因は胎児の時から? 2022-05-02 神戸大学神戸大学大学院医学研究科生理学分野の 内匠 透 教授 (理化学研究所生命機能科学研究センター客員主管研究員)、Chia-Wen Lin研究員らの国際共同研究グループは、特発性自閉症*1の原因が胎児の時の造血系細... 2022-05-02 医療・健康
生物化学工学 暗黒の細胞死の発見~腸の恒常性維持の仕組みに迫る、従来の定説を覆す発見~ 2022-04-26 理化学研究所,神戸大学,生理学研究所理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター動的恒常性研究チームのユ・サガンチームリーダー(理研開拓研究本部Yoo生理遺伝学研究室主任研究員、神戸大学大学院医学研究科客員准教授)、開... 2022-04-27 生物化学工学
医療・健康 多発性硬化症患者における制御性CD8陽性T細胞の特徴を解明~多発性硬化症の個別化医療に期待~ 2022-04-22 神戸大学,日本医療研究開発機構神戸大学大学院医学研究科脳神経内科学分野の千原典夫特命講師、古東秀介助教、松本理器教授らと、東京大学医学系研究科神経内科学分野の戸田達史教授らの研究グループは、多発性硬化症患者の良好な経過... 2022-04-22 医療・健康
生物化学工学 始原的なシアノバクテリアの光化学系I複合体の立体構造を解明~光合成生物の進化を紐解くきっかけに~ 2022-04-14 岡山大学,理化学研究所,東北大学,神戸大学◆発表のポイント クライオ電子顕微鏡を用いた単粒子構造解析により、酸素発生型光合成を行う生物の中で最も始原的なシアノバクテリアGloeobacter violaceus(以下、... 2022-04-14 生物化学工学
有機化学・薬学 珪藻の光化学系II-集光性色素タンパク質超分子複合体の立体構造解明 集光性色素タンパク質の進化を紐解く糸口に2022-04-04 京都大学伊福健太郎 農学研究科教授らは、長尾遼 岡山大学特任講師、加藤公児 同特任准教授、沈建仁 同教授、秋本誠志 神戸大学准教授らの研究グループと共同で、クライオ電子顕微鏡を用... 2022-04-04 有機化学・薬学
生物化学工学 光合成真核生物で初の光化学系Ⅰ複合体の多量体構造を解明~原核生物から真核生物への進化を解明する糸口に~ 2022-03-31 岡山大学,神戸大学,理化学研究所◆発表のポイント 光合成真核藻類である灰色藻由来の光化学系I(PSI)の四量体構造をクライオ電子顕微鏡により決定しました。 PSI単量体間の特殊な相互作用が四量体化の要因であることを明ら... 2022-03-31 生物化学工学
生物工学一般 細胞が作り出すモザイクパターンのパズル~その仕組みを生物学と数学の連携で読み解く~ 2022-03-28 京都大学カレル・シュワドレンカ 理学研究科准教授、ルダイナ・モハマド 同研究員(現・フィリピン大学助教)、村川秀樹 龍谷大学准教授の研究グループと富樫英 神戸大学助教の研究グループは共同で、細胞が作り出すモザイクパター... 2022-03-29 生物工学一般
医療・健康 人工知能による酵素の発見:代謝のミッシングリンクを解読して医薬品を製造する 2022-03-24 医薬基盤・健康・栄養研究所この度、弊所AI健康・医薬研究センターの荒木通啓副センター長らの研究グループは、神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科のChristopher. J. Vavricka准教授、東京電機大学... 2022-03-24 医療・健康
有機化学・薬学 常識を覆す糖の再排出メカニズムの発見~代謝スパイスへの応用~ 大腸菌が一度取り込んだグルコースを、グルコース6リン酸にして菌体外に再放出するという新たなメカニズムを発見しました。このメカニズムを基に代謝工学と細胞表層工学を組み合わせることで、目的物質の生産量を向上させる新たな技術の開発に成功しました。 2022-03-09 有機化学・薬学
医療・健康 頭頸部がんの術後補助療法の新たな標準治療を確立~標準治療の普及と予後の改善を期待~ 術後再発リスクの高い頭頸部がん患者さんを対象に、従来の標準治療(シスプラチン3週毎+放射線治療)に対して、シスプラチン毎週投与+放射線治療の非劣性を世界で初めて検証しました。全生存期間の非劣性が証明され、副作用がより軽いことがわかりました。 2022-03-02 医療・健康