福岡大学

医療・健康

免疫抑制剤を用いない新規拒絶反応制御法を開発~膵β細胞(膵島)移植による糖尿病治療に画期的成果~

2022-05-24 福岡大学,日本医療研究開発機構 本研究成果のポイント 糖尿病の根治治療として膵β細胞(膵島)の移植医療が簡便で安全な治療法として実施されている。現状では拒絶反応を防ぐために移植後生涯に渡って免疫抑制剤による治療が必須で...
医療・健康

ステロイド関連大腿骨頭壊死症の発生に関わる遺伝子を同定~病態解明の突破口に~

日本人と韓国人合わせて約13万人からなるアジア人集団の遺伝情報を用いてゲノムワイド関連解析(GWAS)を行い、「全身性エリテマトーデス(SLE)患者に伴うステロイド関連大腿骨頭壊死症(S-ONFH)」の発生に関わる疾患感受性領域を新たに3カ所同定しました。
生物化学工学

生命に共通する体内時計の部品を発見 ~体内時計の起源にはカルシウムイオンが関与か~

哺乳類、昆虫、植物および細菌の体内時計に共通して働く因子として、カルシウムイオン(Ca2+)制御タンパク質であるNa+/Ca2+交換輸送体 (NCX)を発見した。
医療・健康

全身性エリテマトーデスの発症に関わる遺伝子座を同定~世界最大のアジア人研究コホートで解明進む~

2021-02-01 理化学研究所,福岡大学,九州大学 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター骨関節疾患研究チームの末次弘征大学院生リサーチ・アソシエイト(九州大学大学院医学系学府医学専攻博士課程)、池川志郎チームリーダー、ゲノム解析応...
医療・健康

パーキンソン病患者において世界中で共通して認められる腸内細菌叢の変化を明らかにした

2020-07-14 名古屋大学,日本医療研究開発機構 名古屋大学大学院医学系研究科神経遺伝情報学の大野欽司教授、医学系研究科医療技術学専攻病態解析学の平山正昭准教授、神経内科学の勝野雅央教授、博士課程大学院生の西脇寛、岩手医科大学脳神経内...
医療・健康

三角頭蓋を伴う発達障害の新規責任遺伝子を発見

発達障害発症メカニズムの解明につながる新たな知見 2020-06-17 名古屋市立大学,日本医療研究開発機構 発達障害は、人とのコミュニケーションの問題、社会性の障害、学習障害、落ち着きがない、じっとしていられない、集中できないなど多岐にわ...
医療・健康

糖尿病の膵島移植治療に画期的移植法を開発~従来法の課題を全て克服する新規皮下移植法~

2018-03-12 福岡大学,理化学研究所
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