金沢大学

ミトコンドリアへのタンパク質搬入口TOM複合体の精密構造と働く仕組みを解明 生物化学工学

ミトコンドリアへのタンパク質搬入口TOM複合体の精密構造と働く仕組みを解明

2019/10/11 産業技術総合研究所概要ミトコンドリア(注1)は細胞内で生命活動に必要なエネルギーを産生します。そのため、ヒトではミトコンドリアが正常に機能することが健康につながり、ミトコンドリアの機能低下は老化やさまざまな病態と関連す...
健康な骨の維持にはアミノ酸が重要! 医療・健康

健康な骨の維持にはアミノ酸が重要!

2019-07-10  岐阜薬科大学,金沢大学,日本医療研究開発機構岐阜薬科大学の檜井栄一教授(研究当時:金沢大学医薬保健研究域薬学系・准教授)らの研究グループは、金沢大学の金田勝幸教授、小川数馬准教授、東京医科歯科大学の越智広樹助教、佐藤...
単独で普通の細胞を直に幹細胞に変えるステミン遺伝子の発見 細胞遺伝子工学

単独で普通の細胞を直に幹細胞に変えるステミン遺伝子の発見

2019-07-09  基礎生物学研究所,名古屋大学,金沢大学私たち人間をはじめ、動物も植物も、一つの細胞である受精卵が分裂し、増えた細胞がいろいろな性質を持ち特殊化する(分化する)ことで、体ができあがります。ところが、ひとたび分化した普通...
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サソリ毒ペプチドが効率的にK+チャネルを阻害する 仕組みを世界で初めて解明! 医療・健康

サソリ毒ペプチドが効率的にK+チャネルを阻害する 仕組みを世界で初めて解明!

2019-07-04  生命創成探究センター金沢大学ナノ生命科学研究所/新学術創成研究機構の角野歩助教,炭竈享司博士研究員らの研究グループは,名古屋大学および自然科学研究機構生命創成探究センターの 内橋貴之教授ならびに福井大学の老木成稔教授...
ロスマリン酸摂取後の脳内ドーパミンがアルツハイマー病を予防する ポリフェノールの新たな作用機序 医療・健康

ロスマリン酸摂取後の脳内ドーパミンがアルツハイマー病を予防する ポリフェノールの新たな作用機序

2019-06-18 東京大学 発表者 長谷 知輝(研究当時:東京大学大学院農学生命科学研究科 修士)宍戸  駿(研究当時:東京大学大学院農学生命科学研究科 修士)山本  宗(研究当時:東京大学大学院農学生命科学研究科 修士)山下  玲(研...
がんの診断・治療につながる環状ペプチドを発見! 医療・健康

がんの診断・治療につながる環状ペプチドを発見!

2019-05-18 金沢大学,東京大学,理化学研究所,日本医療研究開発機構(AMED)金沢大学がん進展制御研究所/ナノ生命科学研究所/新学術創成研究機構の酒井克也助教、柴田幹大准教授、松本邦夫教授、東京大学大学院理学系研究科の菅裕明教授、...
遺伝子から続々解明される縄文人の起源~高精度縄文人ゲノムの取得に成功~ 生物工学一般

遺伝子から続々解明される縄文人の起源~高精度縄文人ゲノムの取得に成功~

2019-05-13 独立行政法人 国立科学博物館独立行政法人国立科学博物館(館長:林 良博)の研究員を筆頭とする国内 7 研究機関 11 名からなる共同研究グループが、北海道礼文島の船泊遺跡から出土した約 3,800 年前の縄文 人の全ゲ...
抗ウイルス免疫分子「RIG-I」の機能を阻害する宿主mRNAを発見! 医療・健康

抗ウイルス免疫分子「RIG-I」の機能を阻害する宿主mRNAを発見!

2019-04-11 金沢大学,日本医療研究開発機構金沢大学医薬保健研究域保健学系の本多政夫教授および村居和寿博士研究員らの研究グループは、医薬保健研究域医学系の金子周一教授および篁俊成教授らとともに、C型肝炎ウイルス(HCV : Hepa...
肺がん細胞が分子標的薬から生き延びるメカニズムを解明! 医療・健康

肺がん細胞が分子標的薬から生き延びるメカニズムを解明!

2019-01-17  金沢大学,日本医療研究開発機構金沢大学がん進展制御研究所/ナノ生命科学研究所の矢野聖二教授、京都府立医科大学の山田忠明講師、長崎大学病院の谷口寛和助教らの共同研究グループは、分子標的薬(※1)にさらされた肺がん細胞が...
乳がん幹細胞様細胞が分裂し、倍増する仕組み発見! 医療・健康

乳がん幹細胞様細胞が分裂し、倍増する仕組み発見!

2018/12/26  金沢大学,国立がん研究センター,日本医療研究開発機構金沢大学がん進展制御研究所/新学術創成研究機構の後藤典子教授、富永香菜研究協力員、東京大学医科学研究所先端医療研究センターの東條有伸教授、東京大学医学部附属病院の多...
植物の多様な精子の形成の進化的起源を解明~7億年前のDUO1遺伝子獲得が植物の精子形成に関わる~ 細胞遺伝子工学

植物の多様な精子の形成の進化的起源を解明~7億年前のDUO1遺伝子獲得が植物の精子形成に関わる~

2018-12-13 京都大学荒木崇 生命科学研究科教授、肥後あすか 同博士課程学生(現・横浜市立大学特任助教)、Frederic Berger グレゴールメンデル研究所グループリーダー、河島友和 生命科学研究科博士研究員(現・ケンタッキー...
ゲノム倍数化が進化の可能性を高める~複雑なゲノムを持つ主要作物の分子育種へ向けた新規技術~ 細胞遺伝子工学

ゲノム倍数化が進化の可能性を高める~複雑なゲノムを持つ主要作物の分子育種へ向けた新規技術~

2018-09-25 横浜市立大学 ,産業技術総合研究所,筑波大学,金沢大学,チューリッヒ大学横浜市立大学 木原生物学研究所の清水健太郎客員教授のグループは、産業技術総合研究所、筑波大学、金沢大学、チューリッヒ大学などとの共同研究で、複数の...
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