成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)におけるゲノム情報と臨床情報を統合したリスクモデルを確立~ATLの個別化医療を推進~

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2023-04-10 京都大学

小川誠司 医学研究科教授らの研究グループは、下田和哉 宮崎大学教授、亀田拓郎 同助教、片岡圭亮 国立がん研究センター分野長、宇都宮與 今村総合病院名誉院長兼臨床研究センター長、日高道弘 国立病院機構熊本医療センター副院長らと共同で、難治性血液がんのひとつである成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)のゲノム情報と臨床情報を統合した新たな予後予測モデルを確立しました。本研究は、宮崎大学、鹿児島大学、熊本大学、長崎大学、九州大学、久留米大学、聖マリアンナ医科大学、川崎医科大学、唐津赤十字病院、HTLV-1感染者コホート共同研究班(JSPFAD)などとの共同研究です。

本研究成果は、2023年2月16日に、国際学術誌「Haematologica」に掲載されました。

成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)におけるゲノム情報と臨床情報を統合したリスクモデルを確立~ATLの個別化医療を推進~

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研究者情報
研究者名:小川 誠司

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