カニの生物多様性:種を数えるだけではない(Biodiversity in crabs: more than counting species)

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2024-05-22 ミュンヘン大学(LMU)

LMUのキャロリン・ハウグ教授率いるチームは、生物多様性が種の数だけでは評価できないことを明らかにしました。研究者たちは、真のカニ(Brachyura)と偽のカニ(Anomura、イソガニやヤドカリを含む)の甲羅の形状を比較し、偽のカニがより多様な形状を持つことを発見しました。この形状の多様性は、彼らの生活様式と生態的役割に関連しています。一方、種の数は真のカニの方が多いです。さらに、発達段階を観察すると、真のカニはプランクトンに住む幼生期に最も多様性が高く、中間段階では多様性が最も低くなります。この研究は、生物多様性が種の数だけでなく、発達段階や形態の多様性も考慮する必要があることを示しています。

<関連情報>

真正カニと偽カニの形態学的多様性からメガロパ相の類型性が明らかになる
Morphological diversity in true and false crabs reveals the plesiomorphy of the megalopa phase

Florian Braig,Carolin Haug & Joachim T. Haug
Scientific Reports  Published:15 April 2024
DOI:https://doi.org/10.1038/s41598-024-58780-7

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生物環境工学
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