先進医療Bにより免疫抑制薬「セルセプト®」が 難治性のネフローゼ症候群に対する適応承認を取得~リツキシマブ投与後の寛解維持期間の延長が可能に~ X Facebook LINE コピー 2025-10-24 ad 2025-10-23 神戸大学 Web要約 の発言: 神戸大学附属病院は、免疫抑制薬「セルセプト(ミコフェノール酸モフェチル)」が難治性ネフローゼ症候群に対して国内で初めて適応承認を取得したと発表した。これは「先進医療B」の成果に基づくもので、従来のステロイドやシクロスポリンに抵抗を示す症例にも有効性が確認された。長期投与で副作用が少なく、腎機能維持率も改善。治療選択肢の拡大とともに、承認までのエビデンス構築に大学病院ネットワークが大きく貢献した。 <関連情報> https://www.kobe-u.ac.jp/ja/news/article/20251023-67202/