日本人小児唾液エピゲノムリファレンスを公開―思春期前の発達や疾患研究に役立つ世界初のリソース

ad

2026-02-03 岩手医科大学

岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構東北大学東北メディカル・メガバンク機構は、基礎疾患のない日本人小児約1,000人(男女、0〜10歳)を対象とした唾液由来DNAメチル化データを整備し、世界初の小児唾液エピゲノム・リファレンスとして公開した。年齢・性別ごとの平均値と標準偏差を算出し、iMETHYLおよびjMorpで利用可能とした。唾液は非侵襲的に採取でき、小児研究に適した検体である。本データは、発達過程の理解、生活習慣やアレルギー、神経発達症、代謝疾患、性差研究における参照基盤としての活用が期待される。今後は、遺伝・環境・エピゲノム要因の統合解析により、小児の健康予測や早期予防研究への貢献が見込まれる。

日本人小児唾液エピゲノムリファレンスを公開―思春期前の発達や疾患研究に役立つ世界初のリソース
図:iMETHYL データベース日本人小児男女データ表示画面

<関連情報>

細胞遺伝子工学
ad
ad
Follow
ad
タイトルとURLをコピーしました