医療・健康 糖尿病や肥満でがんが発⽣する仕組みをハエで解明~新たながん予防法や治療法へ期待~ 2020-05-11 京都大学井垣達吏 生命科学研究科教授、佐奈喜祐哉 同博士課程学生(現・仏・キュリー研究所)らの研究グループは、ショウジョウバエを用いて細胞競合のメカニズムを探索する過程で、高インスリン血症のハエでは細胞競合がうまく働か... 2020-05-12 医療・健康生物化学工学
生物化学工学 生物の個体サイズを決定するステロイドホルモン生合成の制御メカニズムを発見 成長を調節する神経内分泌メカニズム2020-05-08 筑波大学国立大学法人筑波大学 生存ダイナミクス研究センター 丹羽隆介教授、島田裕子助教、同大学院生命環境科学研究科 博士後期課程3年(日本学術振興会特別研究員、現同大博士研究員)井村英... 2020-05-08 生物化学工学細胞遺伝子工学
医療・健康 肝硬変に対する細胞療法の確立のための非ヒト霊長類肝線維症モデルの開発 2020-04-10 京都大学iPS細胞研究所ポイント ヒトの肝硬変注1)の病態を再現した非ヒト霊長類の肝線維症注2)モデルを作製した。 ヒトiPS細胞より作製した肝細胞が免疫抑制剤投与下で非ヒト霊長類肝線維症モデルの肝臓に生着できることを... 2020-05-07 医療・健康生物化学工学細胞遺伝子工学
生物化学工学 ペルオキシソームの新機能:線毛へのコレステロール供給能力を発見 コレステロール欠乏による線毛病発症メカニズムを解明2020-05-05 広島大学,理化学研究所,日本医療研究開発機構本研究成果のポイント ペルオキシソームが、線毛にコレステロールを供給する仕組みを解明しました。 ペルオキシソーム形成不全症で... 2020-05-07 生物化学工学
医療・健康 体に優しいオメガ3脂肪酸を動かし肥満を抑える新しい脂質代謝酵素の発見 2020-05-06 東京大学,日本医療研究開発機構東京大学大学院医学系研究科 村上 誠 教授らは、脂質を代謝する酵素の生理的役割に関する研究から、白色脂肪組織に常在するM2マクロファージ*1から分泌される脂質分解酵素がオメガ3(ω3)脂... 2020-05-07 医療・健康生物化学工学
生物化学工学 リボソームの交通渋滞を見つける方法~ダイソームプロファイリング法による網羅的探索~ 2020-05-06 理化学研究所理化学研究所(理研)開拓研究本部岩崎RNAシステム生化学研究室の岩崎信太郎主任研究員、韓佩恂国際プログラム・アソシエイト、七野悠一基礎科学特別研究員、水戸麻理テクニカルスタッフI、環境資源科学研究センターケ... 2020-05-06 生物化学工学細胞遺伝子工学
生物化学工学 父親への精神ストレスが子供の代謝に影響する機構を解明~精神ストレスによるエピゲノム変化が遺伝する 2020-05-05 理化学研究所理化学研究所(理研)開拓研究本部眞貝細胞記憶研究室の成耆鉉協力研究員、石井俊輔研究員らの共同研究グループは、モデル生物ショウジョウバエを用いて、父親への精神ストレスが生殖細胞でエピゲノム変化を誘導し、それが... 2020-05-05 生物化学工学生物環境工学細胞遺伝子工学
有機化学・薬学 「無から」発電する新しいグリーンテクノロジー (New Green Technology from UMass Amherst Generates Electricity "Out of Thin Air")2020-02-17 アメリカ合衆国・マサチューセッツ大学アマースト校Grap... 2020-05-04 有機化学・薬学生物化学工学
生物化学工学 体細胞クローンマウスの胎盤異常の原因を解明~胎盤の正常な形成に必要な刷り込み型マイクロRNA~ 2020-05-01 理化学研究所理化学研究所(理研)バイオリソース研究センター遺伝工学基盤技術室の井上貴美子専任研究員、小倉淳郎室長(開拓研究本部小倉発生遺伝工学研究室主任研究員)らの共同研究チームは、体細胞クローンマウスにおける胎盤形態... 2020-05-02 生物化学工学細胞遺伝子工学
生物化学工学 葉をたくさん食べるニホンザルの腸内細菌は、葉の発酵能力が高いことを証明 動物の消化への腸内細菌の寄与2020-05-01 京都大学半谷吾郎 霊長類研究所准教授らの研究グループは、屋久島の野生ニホンザルの新鮮な糞と葉を混ぜて試験管内で発酵させたところ、葉をよく食べている地域のほうが発酵が多く行われることを明らかに... 2020-05-01 生物化学工学生物環境工学
医療・健康 PMLボディによる遺伝子制御のメカニズムの一端を解明 2020-04-30 基礎生物学研究所,生命創成探究センター,金沢大学基礎生物学研究所/生命創成探究センターの栗原美寿々研究員および宮成悠介特任准教授(現所属:金沢大学ナノ生命科学研究所 准教授)らは、長崎大学大学院医歯薬学総合研究科の淵上... 2020-04-30 医療・健康生物化学工学細胞遺伝子工学
生物化学工学 体内時計の一日の長さを決定するPER2タンパク質のリン酸化スイッチ 2020-04-28 東京大学増田 周作(生物科学専攻 博士課程大学院生(研究当時))吉種 光(生物科学専攻 助教)深田 吉孝(生物科学専攻 教授)発表のポイント 体内時計の針の進む速さは時計タンパク質PER2のリン酸化スイッチによって決定... 2020-04-28 生物化学工学細胞遺伝子工学