生物化学工学

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ジンベエザメだけに起きた視覚の進化 ~深海生活への適応か?~

2023-03-23 国立遺伝学研究所 海洋博公園・沖縄美ら海水族館提供 Whale shark rhodopsin adapted to deep sea lifestyle by a substitution associated wi...
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光合成の「ハック」が、再生可能エネルギーの新しい発電方法につながる可能性(Photosynthesis ‘hack’ could lead to new ways of generating renewable energy)

2023-03-22 ケンブリッジ大学 光合成の初期段階の研究の成果は、クリーンな燃料や再生可能エネルギーを生成する新しい方法を生み出す可能性があります。これまでに最もよく知られて研究されているプロセスの1つであるにもかかわらず、光合成には...
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シロアリの社会における分業システムの鍵を発見~王と女王だけが持つことを許された酵素を特定~

2023-03-22 京都大学 小西堯生 農学研究科博士課程学生、田﨑英祐 日本学術振興会特別研究員(現:新潟大学助教)、高田守 農学研究科助教、松浦健二 同教授らの研究グループは、シロアリの社会において、王と女王だけが貴重な窒素源である尿...
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植物と微生物のマッチングでより良いバイオエネルギー作物を目指す(Plant, microbe matchmaking for better bioenergy crops)

2023-03-20 オークリッジ国立研究所(ORNL) 米国の研究所、Oak Ridge National Laboratoryの研究者たちは、バイオエネルギー植物が有益な微生物を認識し、植物の成長や土壌中の炭素の貯蔵を促進することができ...
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「多細胞生物」である糸状菌の細胞どうしをつなぐ穴を 制御する多数の因子を発見=糸状菌の形態機能の獲得にともなう遺伝子進化を解明~

2023-03-17 東京大学 発表者 モハンマド アブドゥラ アル マムン(東京大学 大学院農学生命科学研究科 応用生命工学専攻 日本学術振興会外国人特別研究員) 曹 巍(農研機構 農業情報研究センター 上級研究員) 中村 周吾(東洋大学...
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日本発のアプローチ「うま味」を活用した減塩インパクト

2023-03-20 東京大学 発表のポイント ◆ 日本において、様々な食品中の食塩相当量(ナトリウム)をおいしさを損なわない程度まで「うま味」成分で置き換えた場合のインパクトを評価しました。 ◆ 楽観的なシナリオにおいて、成人 1 日あた...
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日本初記録のスカシバを発見~カジノキヒメスカシバを松山市で発見~

2023-03-15 愛媛大学 愛媛大学大学院農学研究科 吉冨博之准教授は、環境科学NT株式会社の矢田直樹氏、名城大学名誉教授の有田豊氏と共に、カジノキヒメスカシバ (チョウ目,スカシバガ科)を愛媛県で発見し、記録しました。本種は中国や台湾...
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椎間板と内耳を作る組織に特有の細胞外物質~高硫酸化ケラタン硫酸の生合成を担う遺伝子の機能を解明~

2023-03-14 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター 応用ゲノム解析技術研究チームの安岡 有理 研究員は、脊椎動物の初期胚発生における高硫酸化ケラタン硫酸という糖鎖の生合成に必須な働きを持つ遺伝子を発見しました。 ...
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蚊の保護遺伝子を無効化することに成功(Scientists disable protective gene in mosquitoes)

蚊の遺伝子操作研究、人や動物の保護に役立つと研究者が説明 Researcher explains mosquito gene manipulation study, how it might help protect humans, ani...
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シンガポールで発見された新種のゴキブリに「ポケモン」の名前が付けられる(Novel cockroach species found in Singapore gets named after Pokemon)

2023-03-13 シンガポール国立大学(NUS) 新種のゴキブリがシンガポールで発見され、ポケモンの名前であるフェロモサにちなんで命名された。この種は、昆虫調査中にブキッ・ティマ自然保護区の森林で収集され、未知の種として識別されていた。...
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目標に向けて努力し続けられる脳の仕組みを解明~期待外れを乗り越えるためのドーパミン機能~

2023-03-13 京都大学 我々は日々、様々な目標の達成を目指して、その途中で思った通りにうまくいかずに「期待外れ」が生じても、それを乗り越えようと努力し続けることができます。小川正晃 医学研究科特定准教授(元生理学研究所)、石野誠也 ...
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メダカにおける隠蔽的な性連鎖遺伝子座の同定

2023-03-13 国立遺伝学研究所 魚類などの分類群では、性染色体が転換するターンオーバー現象が広く知られています。このような性染色体のターンオーバーは、新しい性決定遺伝子がまず出現し、一過的に複数の性染色体が多型で存在する状態を経て、...
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