細胞遺伝子工学

初のiPS細胞由来CAR-T細胞療法 臨床試験に向けた新たなプログラムを開始 医療・健康

初のiPS細胞由来CAR-T細胞療法 臨床試験に向けた新たなプログラムを開始

京都大学iPS細胞研究所と武田薬品が創製した初のiPS細胞由来CAR-T細胞療法 臨床試験に向けた新たなプログラムを開始低コストで早期提供可能なCAR-T細胞療法によるがん治療を実現するためのiCARTプログラムを開始2019-07-16 ...
新しい糖鎖代謝機構の発見 生物化学工学

新しい糖鎖代謝機構の発見

未知の糖鎖分解酵素の同定への一歩2019-07-11  理化学研究所理化学研究所(理研)開拓研究本部鈴木糖鎖代謝生化学研究室の平山弘人研究員、鈴木匡主任研究員、岩崎RNAシステム生化学研究室の岩崎信太郎主任研究員らの共同研究グループ※は、出...
多様な細胞における薬物応答遺伝子発現を高精度に予測する新技術を開発 医療・健康

多様な細胞における薬物応答遺伝子発現を高精度に予測する新技術を開発

医薬ビッグデータの有効活用へ2019-07-08  九州工業大学,理化学研究所,科学技術振興機構ポイント ヒト細胞の薬物応答を遺伝子レベルで明らかにすることは、創薬の重要課題である。 薬物応答を示す遺伝子発現パターンを高精度で予測する機械学...
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単独で普通の細胞を直に幹細胞に変えるステミン遺伝子の発見 生物化学工学

単独で普通の細胞を直に幹細胞に変えるステミン遺伝子の発見

2019-07-09  基礎生物学研究所,名古屋大学,金沢大学私たち人間をはじめ、動物も植物も、一つの細胞である受精卵が分裂し、増えた細胞がいろいろな性質を持ち特殊化する(分化する)ことで、体ができあがります。ところが、ひとたび分化した普通...
マウス成体膵外分泌組織における転写因子Pdx1の働き 医療・健康

マウス成体膵外分泌組織における転写因子Pdx1の働き

2019-07-09 京都大学ips細胞研究所ポイント マウス胎生期膵臓形成に必須の転写因子Pdx1は成体膵外分泌細胞のミトコンドリア機能維持に必要であることを見出した。 成体膵外分泌細胞でPdx1を不活化すると細胞老化(注1)に陥るが、周...
発生期の大脳で分化細胞と未分化細胞の移動開始をもたらす共通の分子を解明 医療・健康

発生期の大脳で分化細胞と未分化細胞の移動開始をもたらす共通の分子を解明

「大脳のシワ」形成に貢献する外側放射状グリアはどのように誕生するか2019-07-08 京都大学松崎文雄 生命科学研究科教授(兼・理化学研究所チームリーダー)、川上巧 名古屋大学特任助教、川口綾乃 同准教授らの研究グループは、発生期の大脳の...
絶滅危惧植物にのみ見られるゲノムの脆弱性を発見 生物環境工学

絶滅危惧植物にのみ見られるゲノムの脆弱性を発見

2019-07-05 京都大学井鷺裕司 農学研究科教授、栗田和紀 同研究員、木下豪太 農学研究科・日本学術振興会特別研究員、浜端朋子 東北大学研究員、牧野能士 同教授らは、東京大学の研究者と共同で、小笠原諸島の絶滅危惧植物とその近縁普通種の...
白血病に対する免疫療法を目的とした、無血清条件でのNatural killer細胞誘導 医療・健康

白血病に対する免疫療法を目的とした、無血清条件でのNatural killer細胞誘導

2019-07-04 京都大学iPS研究所ポイント iPS細胞を用いて、免疫細胞の一つであるNatural killer(NK)細胞注1を無血清条件で誘導する分化系を構築した。 誘導したNK細胞は、形態並びに表面マーカーにおいて末梢血NK細...
がんを進展させるがん関連線維芽細胞の血管内皮細胞からの形成を抑制するしくみを解明 医療・健康

がんを進展させるがん関連線維芽細胞の血管内皮細胞からの形成を抑制するしくみを解明

がん微小環境ネットワークシグナルを標的とした新規治療法の開発に期待2019-07-03 東京医科歯科大学,日本医療研究開発機構ポイント がんの進展を促進するがん関連線維芽細胞(CAF)*1の形成を制御するメカニズムを明らかにしました。 トラ...
先天性ミオパチー患者さんに骨格筋と心筋のみに発現するCOX欠損症の新たな原因遺伝子を発見 医療・健康

先天性ミオパチー患者さんに骨格筋と心筋のみに発現するCOX欠損症の新たな原因遺伝子を発見

2019-07-02 国立精神・神経医療研究センター,帝京大学, 日本医療研究開発機構国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP、東京都小平市、理事長:水澤英洋)神経研究所(所長:和田圭司)疾病研究第一部の西野一三 部長、野...
交尾器の進化で種が多様化することを示唆 生物化学工学

交尾器の進化で種が多様化することを示唆

ゲノム研究で分かった隠れた種分化の仕組み2019-07-03  京都大学藤澤知親 理学研究科研究員(現・滋賀大学助教)、雀部正毅 同博士後期課程学生(現・理化学研究所職員)、曽田貞滋 同教授、長太伸章 国立科学博物館研究員、高見泰興 神戸大...
大脳皮質の神経細胞が秩序正しく配置するしくみ 生物化学工学

大脳皮質の神経細胞が秩序正しく配置するしくみ

2019-07-01  国立遺伝学研究所■ 概要哺乳類の大脳皮質では、神経細胞の層構造が高度な情報処理に重要です。この層構造の形作りには、胎児期において、神経細胞の生みの親である神経幹細胞(1)が重要な役割を果たします。神経幹細胞が伸ばす放...
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