生物環境工学

企画展「100年前の東京と自然-プラントハンター ウィルソンの写真から-」 生物環境工学

企画展「100年前の東京と自然-プラントハンター ウィルソンの写真から-」

「もし写真や標本で記録を残さなかったならば、100年後にはその多くは消えてなくなってしまうだろう。」(1920年 アーネスト・ヘンリー・ウィルソン)屋久島にある巨大な切り株(ウィルソン株)にその名を残す英国人アーネスト・ヘンリー・ウィルソン...
メダカのストレスに対する応答性の季節変化に長鎖ノンコーディングRNAが関与していることを発見 細胞遺伝子工学

メダカのストレスに対する応答性の季節変化に長鎖ノンコーディングRNAが関与していることを発見

2019-04-09  基礎生物学研究所基礎生物学研究所 季節生物学研究部門の中山友哉特別共同利用研究員(名古屋大学 大学院生)、新村毅特任助教(現東京農工大学 准教授)、四宮愛特任助教、吉村崇客員教授(名古屋大学トランスフォーマティブ生命...
本州初記録の熱帯性種リュウキュウナガウニを発見 生物工学一般

本州初記録の熱帯性種リュウキュウナガウニを発見

温暖化により熱帯性種が分布域を拡大する可能性2019-03-22 京都大学中野智之 フィールド科学教育研究センター助教、河村真理子 同研究員、佐藤崇 総合博物館研究員らの研究グループは、和歌山県白浜町において、本州初記録となる熱帯性のリュウ...
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噛む力が顎の骨を造り変える分子メカニズムを解明 医療・健康

噛む力が顎の骨を造り変える分子メカニズムを解明

顎の形や大きさの不調和に対する新しい歯科矯正治療法の開発に期待2019-03-20  東京医科歯科大学,日本医療研究開発機構ポイント 噛む力と顎の形には密接な関係がありますが、両者を結ぶ分子メカニズムは不明でした。 コンピューターシミュレー...
ホホジロザメは待ち伏せ型のハンター 生物工学一般

ホホジロザメは待ち伏せ型のハンター

2019-03-07 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立極地研究所国立極地研究所(所長:中村卓司)の渡辺佑基准教授を中心とする研究グループは、ホホジロザメが非常に速いスピードで泳ぐ能力を持っているものの、普段はオットセイを狙っ...
アリの神経ペプチドを介した乾燥環境耐性の仕組みを解明 細胞遺伝子工学

アリの神経ペプチドを介した乾燥環境耐性の仕組みを解明

神経ペプチドが体表面の炭化水素の合成を制御2019-03-06 産業技術総合研究所ポイント 神経ペプチドのイノトシンの発現量がアリ社会の労働分業と関連して変動することを発見 化合物ライブラリーを用いた網羅的スクリーニングでイノトシン受容体の...
水1Lの分析で絶滅危惧種ニホンウナギの河川内分布を把握できることを明らかにしました 生物工学一般

水1Lの分析で絶滅危惧種ニホンウナギの河川内分布を把握できることを明らかにしました

2019-03-01 京都大学山本哲史 理学研究科助教、板倉光 神戸大学・日本学術振興会特別研究員、脇谷量子郎 中央大学機構助教、海部健三 同准教授、佐藤拓哉 神戸大学准教授、源利文 同准教授らの研究グループは、1Lの河川水中の環境DNA量...
野生いのししにおける豚コレラ拡大防止対策の決定について 生物環境工学

野生いのししにおける豚コレラ拡大防止対策の決定について

2019-02-22  農林水産省岐阜県及び愛知県で発生している豚コレラに対する防疫対策を検討するため、農林水産省は本日、「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催し、野生いのししにおける豚コレラ拡大防止対策を決定しました。1.野生いのししに...
体内時計を安定化する新しい仕組みを発見 医療・健康

体内時計を安定化する新しい仕組みを発見

2019-02-21  理化学研究所高温で波形がひずむことで体内時計の周期は保たれる理化学研究所(理研)数理創造プログラムの儀保伸吾特別研究員と黒澤元研究員の研究チームは、「体内時計」が温度によらず約24時間周期で時を刻むメカニズムには、生...
草原植物が支える共生微生物の驚くべき多様性を発見 細胞遺伝子工学

草原植物が支える共生微生物の驚くべき多様性を発見

草原生態系は微生物資源の「銀行」2019-02-20 京都大学東樹宏和 生態学研究センター准教授、黒川紘子 森林総合研究所主任研究員、田中健太 筑波大学准教授らの研究グループは、植物の種多様性が極めて高い長野県菅平高原において137種の植物...
ルビコン増加は老化のサインである~オートファジー制御による健康寿命延伸に期待~ 生物工学一般

ルビコン増加は老化のサインである~オートファジー制御による健康寿命延伸に期待~

2019-02-19  大阪大学,東京都医学総合研究所,芝浦工業大学,日本医療研究開発機構研究成果のポイント 加齢に伴い、オートファジーを抑制する因子であるRubiconが増加することを発見した。 いくつかのモデル生物でRubiconを抑制...
和歌山以南の温帯域が準絶滅危惧種のサンゴの避難場所として機能 生物環境工学

和歌山以南の温帯域が準絶滅危惧種のサンゴの避難場所として機能

サンゴの遺伝子解析による生物集団の安定性の評価2019-02-19  産業技術総合研究所発表のポイント 亜熱帯域から温帯域にかけて広域に生息するクシハダミドリイシの遺伝子解析を行い、サンゴの地域絶滅リスクを評価。 温帯域の一部はサンゴの絶滅...
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