医療・健康

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発生期の大脳で分化細胞と未分化細胞の移動開始をもたらす共通の分子を解明

「大脳のシワ」形成に貢献する外側放射状グリアはどのように誕生するか 2019-07-08 京都大学 松崎文雄 生命科学研究科教授(兼・理化学研究所チームリーダー)、川上巧 名古屋大学特任助教、川口綾乃 同准教授らの研究グループは、発生期の大...
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サソリ毒ペプチドが効率的にK+チャネルを阻害する 仕組みを世界で初めて解明!

2019-07-04  生命創成探究センター 金沢大学ナノ生命科学研究所/新学術創成研究機構の角野歩助教,炭竈享司博士研究員らの研究グループは,名古屋大学および自然科学研究機構生命創成探究センターの 内橋貴之教授ならびに福井大学の老木成稔教...
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ナノレベルで生きたまま観察!骨形成の初期過程を解明

2019-07-04 産業技術総合研究所 ポイント 骨芽細胞※1(骨を作る細胞)が、細胞内の不要なものを運搬・分解するリソソーム※2を使って、骨の素となる小胞(基質小胞※3)を運搬・分泌していることを発見。 50年余り、進展が見られなかった...
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白血病に対する免疫療法を目的とした、無血清条件でのNatural killer細胞誘導

2019-07-04 京都大学iPS研究所 ポイント iPS細胞を用いて、免疫細胞の一つであるNatural killer(NK)細胞注1を無血清条件で誘導する分化系を構築した。 誘導したNK細胞は、形態並びに表面マーカーにおいて末梢血NK...
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がんを進展させるがん関連線維芽細胞の血管内皮細胞からの形成を抑制するしくみを解明

がん微小環境ネットワークシグナルを標的とした新規治療法の開発に期待 2019-07-03 東京医科歯科大学,日本医療研究開発機構 ポイント がんの進展を促進するがん関連線維芽細胞(CAF)*1の形成を制御するメカニズムを明らかにしました。 ...
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造血幹細胞を体外で骨髄内と同じ静止期に維持する技術を開発

2019-07-03  国立国際医療研究センター 発表のポイント マウスの造血幹細胞の細胞周期を生体内と同様に静止期に維持したまま1ヶ月にわたり機能を保つ培養ができるようになった。 十分な脂質の供給、低サイトカイン、低酸素が必要最小限の要素...
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先天性ミオパチー患者さんに骨格筋と心筋のみに発現するCOX欠損症の新たな原因遺伝子を発見

2019-07-02 国立精神・神経医療研究センター,帝京大学, 日本医療研究開発機構 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP、東京都小平市、理事長:水澤英洋)神経研究所(所長:和田圭司)疾病研究第一部の西野一三 部長、...
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自然リンパ球が肥満を誘導することを発見

肥満症治療に向けた新しいターゲットとなる可能性 2019-07-03  理化学研究所 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター粘膜システム研究チームの佐々木崇晴研究員、免疫細胞システム研究チームの小安重夫チームリーダー、自然免疫システム研...
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触媒的「現地合成」によるがん治療

生体内の狙った疾患部位で働く糖鎖付加人工金属酵素の開発 2919-07-02 理化学研究所 理化学研究所(理研)開拓研究本部田中生体機能合成化学研究室の田中克典主任研究員(科技ハブ産連本部バトンゾーン研究推進プログラム 糖鎖ターゲティング研...
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iPS細胞を用いて筋萎縮性側索硬化症の新規病態を発見

早期治療標的への応用に期待 2019-07-02 東北大学大学院医学系研究科, 東北大学東北メディカル・メガバンク機構, 東北大学病院,慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構 発表のポイント 筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者より樹立したi...
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血中老化関連物質ポリアミンがパーキンソン病患者で変化することを発見

オートファジーを介する抗加齢効果と病態との関連を示唆 2019-07-02  順天堂大学,日本医療研究開発機構 本研究成果のポイント パーキンソン病患者の重症度に相関するジアセチルスペルミジンを特定 パーキンソン病患者ではスペルミジンからス...
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ヒトiPS細胞から骨格筋細胞を…、既存薬の中から筋ジストロフィー病態改善効果を期待できる化合物

ヒトiPS細胞から骨格筋細胞を作製し、既存薬の中から筋ジストロフィー病態改善効果を期待できる化合物を見出すことに成功 2019-07-01 京都大学iPS研究所 ポイント ジスフェルリン異常症は希少難治性の筋ジストロフィーで、筋肉の細胞膜が...
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