医療・健康

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メタゲノム・メタボローム解析により大腸がん発症関連細菌を特定

便から大腸がんを早期に診断する新技術 2019-06-07 国立がん研究センター 研究成果のポイント 大腸がんの発がんに関連する細菌を発見 健常者、多発ポリープ(腺腫)、粘膜内がん(注1)、早期がん、進行がんを対象(616例)に、便を用いて...
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「子宮頸部上皮内腫瘍(CIN)に対する医師主導治験」を開始。

2019-06-06  京都大学  濵西潤三 京都大学医学部附属病院講師(産科婦人科)、萩原正敏 医学研究科教授(形態形成機構学)、万代昌紀 同教授(婦人科学・産科学)らの研究グループは、子宮頸がんの前癌病変である子宮頸部上皮内腫瘍(CIN...
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運動が自閉症様行動とシナプス変性を改善する

2019-06-05 東京大学 1.発表者: 小山 隆太(東京大学大学院薬学系研究科 薬学専攻 准教授) 安藤めぐみ(東京大学大学院薬学系研究科 薬科学専攻 博士課程2年生) 柴田 和輝(東京大学大学院薬学系研究科 薬科学専攻 研究当時:博...
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3Dスキャンを用いて異なるスケールの脳活動を連結する技術を開発

ミクロな神経回路網とマクロな脳解剖領域とを橋渡しする 2019-06-04 京都大学 下野昌宣 医学研究科特定准教授、伊出沙耶 同研究員、梶原基 同修士課程学生、今井宏彦 情報学研究科助教らの研究グループは、3Dスキャン技術を解剖生理学に応...
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アルツハイマー病の悪性化に関わるタンパク質の発見

タウタンパク質の凝集と脳の萎縮を加速する 2019-06-04 理化学研究所 理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター神経老化制御研究チームの橋本翔子基礎科学特別研究員、斉藤貴志副チームリーダー、西道隆臣チームリーダーらの研究チームは、「...
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アルツハイマー病におけるアミロイド形成制御法を開発~光酸素化によるタウ凝集抑制効果を解明~

2019-06-03 東京大学 東京大学大学院薬学系研究科機能病態学教室の堀由起子助教と富田泰輔教授、同有機合成化学教室の相馬洋平グループリーダーと金井求教授らは、アルツハイマー病治療を目指して高活性を有する光酸素化触媒を新たに開発しました...
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特許出願技術動向調査を取りまとめました。特許情報を活用し、最先端の技術の動向を把握する

2019-05-31 特許庁 特許庁は、将来の市場創出・拡大が見込める最先端分野である「がん免疫療法」、「次世代建築技術」、「パワーアシストスーツ」及び「仮想通貨・電子マネーによる決済システム」などの12の技術テーマについて、特許・論文情報...
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ヒューマンオルガノイド技術による炎症・線維化病態の再現に成功!

脂肪性肝炎に対するオルガノイド創薬に期待 2019-05-31 東京医科歯科大学,埼玉大学, 日本医療研究開発機構 ポイント 多能性幹細胞*1から、免疫系細胞を含む複数種類の細胞が含まれたヒト肝臓オルガノイド*2(ミニ肝臓)を創出するための...
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細胞表面の情報センサーの基本原理を解明~センサータンパク質に作用するくすりの開発に貢献~

2019-05-31 東北大学,日本医療研究開発機構 発表のポイント くすりの主要な標的となる、細胞表面のセンサータンパク質が細胞に情報を伝える仕組みを明らかにした。 機械学習を用いて、遺伝子情報(アミノ酸配列)から細胞表面センサーの機能を...
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マイクロ心臓を作る~自発的心筋ブリッジ現象の利用~

2019-05-29  理化学研究所 ポイント (理研)生命機能科学研究センター集積バイオデバイス研究チームの田中陽チームリーダー、田中信行研究員、慶應義塾大学理工学部の山下忠紘助教、スイス連邦工科大学チューリッヒ校健康科学技術学部のヴィオ...
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日本で初めて細胞の感覚センサーであるTRPM4 が表皮角化細胞の免疫反応を制御していることを確認

温泉成分などで知られるアルムK にTRPM4 活性化作用を確認 2019-05-28 株式会社マンダム ,医薬基盤・健康・栄養研究所  株式会社マンダム(本社:大阪市、社長執行役員:西村元延、以下「マンダム」)は肌を健康に美しく保つ技術の開...
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宿主がHIV-1感染を抑制する新たなメカニズムの解明

N4BP1によるRNA分解とその調節がウイルス再活性化を調節する 2019-05-28 京都大学,日本医療研究開発機構 概要 京都大学大学院医学研究科 竹内理 教授らの研究グループは、エイズ発症の原因となるヒト免疫不全ウイルス1型(HIV-...
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