医療・健康

腸内細菌が中枢神経系炎症を促進する仕組みを解明~多発性硬化症の予防・治療に新たな可能性~ 医療・健康

腸内細菌が中枢神経系炎症を促進する仕組みを解明~多発性硬化症の予防・治療に新たな可能性~

2020-08-27 理化学研究所,神奈川県立産業技術総合研究所,横浜市立大学,日本医療研究開発機構理化学研究所(理研)生命医科学研究センター粘膜システム研究チームの宮内栄治研究員と大野博司チームリーダー(神奈川県立産業技術総合研究所プロジ...
ナイジェリアでポリオ発生ゼロを達成:ついにアフリカがポリオフリーに 医療・健康

ナイジェリアでポリオ発生ゼロを達成:ついにアフリカがポリオフリーに

2020-08-26 JICA2020年8月25日、アフリカからのポリオフリー(野生株ポリオの発生が無い状態)が宣言されました。アフリカ最後のポリオ常在国であったナイジェリアで直近3年間ポリオが発生していないことが認定されたためです。経口ポ...
BCGワクチン接種義務の制度化が新型コロナウイルスの拡散率を低下させる可能性を示唆 医療・健康

BCGワクチン接種義務の制度化が新型コロナウイルスの拡散率を低下させる可能性を示唆

2020-08-25 京都大学北山忍 こころの未来研究センター特任教授(ミシガン大学教授)らの研究グループは、BCGワクチン接種義務の制度化が新型コロナウイルスの拡散率を低下させる可能性を示唆しました。新型コロナウイルスによる感染者数や死亡...
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線維芽細胞が自己免疫を防ぐ~T細胞を「教育」する新たなしくみを発見~ 医療・健康

線維芽細胞が自己免疫を防ぐ~T細胞を「教育」する新たなしくみを発見~

2020-08-25 東京大学,日本医療研究開発機構発表者新田剛(東京大学大学院医学系研究科 病因・病理学専攻 免疫学 准教授)高柳広(東京大学大学院医学系研究科 病因・病理学専攻 免疫学 教授)発表のポイント T細胞は微生物やがん細胞を攻...
多発性硬化症(MS)の進行・増悪に関連する腸内細菌叢・腸内環境の変化を解明 医療・健康

多発性硬化症(MS)の進行・増悪に関連する腸内細菌叢・腸内環境の変化を解明

全メタゲノム解析の結果から診断・治療の手がかりも提示2020-08-25 国立精神・神経医療研究センター,理化学研究所,日本医療研究開発機構このたび国立精神・神経医療研究センター神経研究所の山村隆特任研究部長、理化学研究所の須田亙副チームリ...
降圧薬レニン・アンジオテンシン系阻害薬の新型コロナウイルス感染症の重症化への影響について 医療・健康

降圧薬レニン・アンジオテンシン系阻害薬の新型コロナウイルス感染症の重症化への影響について

Kanagawa RASI COVID-19研究の取り組み2020-08-24 横浜市立大学横浜市立大学医学部 循環器・腎臓・高血圧内科学教室(主任教授 田村功一)では、同大学附属市民総合医療センター 心臓血管センターの松澤泰志講師らの研究...
三世代コホート調査全体の試料・情報分譲の開始 医療・健康

三世代コホート調査全体の試料・情報分譲の開始

世界最大規模の家系付きコホートが全国の研究者へ利用可能に2020-08-21 東北大学東北メディカル・メガバンク機構,日本医療研究開発機構発表のポイント 世界最大の出生三世代コホート*1である三世代コホート調査の試料・情報分譲を開始します。...
骨格筋の発育と再生メカニズムに性差あり~エストロゲン受容体βの機能的重要性を解明~ 医療・健康

骨格筋の発育と再生メカニズムに性差あり~エストロゲン受容体βの機能的重要性を解明~

2020-08-21 熊本大学,筑波大学,日本医療研究開発機構ポイント 本研究グループは、これまでに女性ホルモンであるエストロゲンが骨格筋の発育・発達や再生に重要であることを明らかにしてきましたが、その作用機序は不明でした。 今回、その作用...
小児脳腫瘍の進行に関わる新たな遺伝子変異を発見―がん細胞の個性に応じた治療戦略の基盤づくり 医療・健康

小児脳腫瘍の進行に関わる新たな遺伝子変異を発見―がん細胞の個性に応じた治療戦略の基盤づくり

2020-08-20 国立精神・神経医療研究センター,ハイデルベルク小児がんセンター,日本医療研究開発機構国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP)神経研究所、病態生化学研究部(部長・星野幹雄)の川内大輔室長の研究グループは...
なぜ老化は生活習慣病を引き起こすのか?~オートファジー阻害による新規治療戦略~ 医療・健康

なぜ老化は生活習慣病を引き起こすのか?~オートファジー阻害による新規治療戦略~

2020-08-20 大阪大学,日本医療研究開発機構研究成果のポイント 加齢に伴い脂肪細胞の機能が低下し、それが原因となって種々の生活習慣病が発症することが知られていたが、その理由はこれまで不明であった。 脂肪細胞では、他の多くの臓器とは逆...
ヒトiPS細胞由来心筋細胞を用いた薬剤誘発性の不整脈評価法に関するベストプラクティスの作成 医療・健康

ヒトiPS細胞由来心筋細胞を用いた薬剤誘発性の不整脈評価法に関するベストプラクティスの作成

2020-08-20 国立医薬品食品衛生研究所,日本医療研究開発機構ポイント 心毒性に関する試験は従来からも動物実験で実施されてきたが、必ずしも正確さに欠けるところがあり、ヒトiPS細胞由来の心筋細胞1)を使ってヒト細胞で試験すれば、より正...
細胞の運命を司る転写因子GATA3のDNA結合メカニズムの解明―乳がんなどの疾患の原因解明への糸口に― 医療・健康

細胞の運命を司る転写因子GATA3のDNA結合メカニズムの解明―乳がんなどの疾患の原因解明への糸口に―

2020-08-18 東京大学定量生命科学研究所,日本医療研究開発機構発表者胡桃坂仁志(東京大学定量生命科学研究所 クロマチン構造機能研究分野 教授)滝沢由政(東京大学定量生命科学研究所 クロマチン構造機能研究分野 准教授)田中大貴(東京大...
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