医療・健康

みんなで輪になってドラムを叩こう! 認知症や虚弱疾患があっても楽しめるプログラムを開発 医療・健康

みんなで輪になってドラムを叩こう! 認知症や虚弱疾患があっても楽しめるプログラムを開発

2020-07-09 東北大学【発表のポイント】 認知症や虚弱性疾患があっても、座りながら実施できる30分間のドラム・コミュニケーション・プログラムを開発した。 12週間のドラム・コミュニケーション・プログラムを実施すると認知症高齢者の認知...
脂肪肝炎の新たな治療法開発に期待!~サイトグロビンの発現と肝線維化の関係が明らかに~ 医療・健康

脂肪肝炎の新たな治療法開発に期待!~サイトグロビンの発現と肝線維化の関係が明らかに~

2020-07-09 大阪市立大学,日本医療研究開発機構本研究のポイント サイトグロビン(注1)が肝線維化の早期診断指標になる可能性 肝線維化を誘導する生体内の生理活性物質(TGF-β)(注2)がサイトグロビンの発現を低下させ、過剰なコラー...
脳内地図を細胞レベルで観察~自閉症関連遺伝子Shank2はランドマーク情報に必須~ 医療・健康

脳内地図を細胞レベルで観察~自閉症関連遺伝子Shank2はランドマーク情報に必須~

2020-07-08 理化学研究所,京都大学理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター神経回路・行動生理学研究チームの佐藤正晃客員研究員(脳科学総合研究センター記憶メカニズム研究チーム客員研究員(研究当時))、京都大学大学院医学研究科の水田...
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腸内細菌物質が腸のはたらきと骨形成を制御する仕組みを発見 医療・健康

腸内細菌物質が腸のはたらきと骨形成を制御する仕組みを発見

細菌RNAが機械刺激受容体を活性化し,セロトニンホルモンを産生する2020-07-08 生理学研究所内容 我々の血圧は常に一定範囲に保たれるよう調節されていますが,こうした恒常性の維持には,血管に発現するPiezo1(ピエゾ ワン)と呼ばれ...
腹膜転移を有する膵がんに対する腹腔内投与併用療法の多施設共同臨床試験を実施 医療・健康

腹膜転移を有する膵がんに対する腹腔内投与併用療法の多施設共同臨床試験を実施

膵がん腹膜転移の患者さんに希望の光を 新しい治療法の挑戦へ2020-07-08 愛媛大学概要関西医科大学外科学講座里井 壯平(さとい そうへい)診療教授(研究代表者)、名古屋大学大学院医学系研究科消化器外科学の小寺泰弘(こでら やすひろ)教...
行動依存症の認知特性を解明~なぜ行動依存症はリスクを犯すのか~ 医療・健康

行動依存症の認知特性を解明~なぜ行動依存症はリスクを犯すのか~

2020-07-07 京都大学浅岡由衣 理学研究科修士課程学生、後藤幸織 霊長類研究所准教授、元武俊 特定医療法人共和会共和病院医師らの研究グループは、行動依存症の患者はリスクを取る傾向があり、それが脳の前頭前皮質の活動減弱と関連しているこ...
「毒を以て毒を制す」悪性腫瘍の治療法~逆転の発想による治療抵抗性腫瘍の新しい治療戦略~ 医療・健康

「毒を以て毒を制す」悪性腫瘍の治療法~逆転の発想による治療抵抗性腫瘍の新しい治療戦略~

2020-07-08 東北大学大学院医学系研究科,東北大学東北メディカル・メガバンク機構,日本医療研究開発機構発表のポイント 抗がん剤や放射線治療に抵抗性を示す腫瘍に対する新しい治療戦略の有効性を、マウスを用いた実験で実証しました。 転写因...
抗体医薬の抗がん作用を高める環状ペプチドを発見 医療・健康

抗体医薬の抗がん作用を高める環状ペプチドを発見

2020-07-08 国立大学法人神戸大学,国立研究開発法人日本医療研究開発機構神戸大学大学院医学研究科シグナル統合学分野の村田陽二准教授、的崎尚教授らと、東京大学大学院理学系研究科の菅裕明教授、大阪大学蛋白質研究所の中川敦史教授らの研究グ...
脳出血超急性期患者の臨床転帰/積極降圧療法の効果と性差:研究者主導国際試験 ATACH-2 からの解析 医療・健康

脳出血超急性期患者の臨床転帰/積極降圧療法の効果と性差:研究者主導国際試験 ATACH-2 からの解析

2020-07-07 国立循環器病研究センター国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:小川久雄、略称:国循)の福田真弓データサイエンス部医師(脳血管内科併任)、豊田一則副院長、山本晴子臨床研究管理部長、古賀政利脳血管内科部長らの研究...
臨床用iPS細胞を用いたパーキンソン病治療の非臨床研究 医療・健康

臨床用iPS細胞を用いたパーキンソン病治療の非臨床研究

2020-07-06 京都大学iPS細胞研究所ポイント 臨床用のiPS細胞ストックから作製したドパミン神経前駆細胞注1)を使用して、パーキンソン病に対する細胞移植治療の医師主導治験のための非臨床安全性・有効性試験を行いました。 臨床で使用で...
脳の「スイッチ」にピンポイントで作用する薬剤候補を開発 医療・健康

脳の「スイッチ」にピンポイントで作用する薬剤候補を開発

すぐに効いて副作用のない精神・神経疾患の治療法としての応用に期待2020-07-07 量子科学技術研究開発機構,京都大学霊長類研究所,慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構発表のポイント 脳に導入した「スイッチ」の役割をする人工受容体1)...
硫黄原子を導入した人工mRNAで高効率たんぱく質合成~mRNA医薬品や新たなたんぱく質生産法の開発へ~ 医療・健康

硫黄原子を導入した人工mRNAで高効率たんぱく質合成~mRNA医薬品や新たなたんぱく質生産法の開発へ~

2020-07-07 科学技術振興機構,名古屋大学ポイント 医薬品などに応用するためには天然型mRNAのたんぱく質の生産能力が十分ではなく、高生産能力を持つmRNA分子の開発が求められていた。 mRNAのリン酸部位の酸素原子を硫黄原子に置換...
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