有機化学・薬学

政府が英国のワクチン製造能力をさらに増強 医療・健康

政府が英国のワクチン製造能力をさらに増強

Government further boosts UK vaccine manufacturing capacity(GOV.UK記事) 元記事公開日: 2020/8/3英国のワクチン製造能力がさらに強化される。これはCOVID-19ワク...
ロシア、世界初コロナワクチン臨床試験経ず承認手続き入り、反ワクチン運動の懸念 医療・健康

ロシア、世界初コロナワクチン臨床試験経ず承認手続き入り、反ワクチン運動の懸念

2020-08-12 独立行政法人経済産業研究所 上席研究員 藤 和彦ロシアのムラシコ保健相は8月1日、新型コロナウイルス用ワクチンの臨床試験が完了したことを明らかにした。8月中に承認される見通しで、10月から医療従事者などに大規模に投与す...
テルペン環化酵素に秘められた新規機能を発見 有機化学・薬学

テルペン環化酵素に秘められた新規機能を発見

2020-08-07 東京大学,科学技術振興機構ポイント 医薬品資源として重要なテルペノイド化合物の生合成に関わるテルペン環化酵素の機能解析を行い、本酵素がこれまでに見いだされていなかった芳香環プレニル基転移活性をも併せ持つことを発見しまし...
ad
有機半導体の逆項間交差を理論予測 ~有機EL材料の開発加速へ~ 有機化学・薬学

有機半導体の逆項間交差を理論予測 ~有機EL材料の開発加速へ~

2020-08-06 科学技術振興機構,理化学研究所,北海道大学ポイント 有機ELデバイスの発光効率を向上させる次世代の有機半導体として、熱活性化遅延蛍光(TADF)材料が注目されている。 TADF材料の逆項間交差の速度定数を計算機で予測す...
タンパク質を増やす秘訣に迫る~翻訳を促進するノンコーディングRNAの2次構造を決定~ 有機化学・薬学

タンパク質を増やす秘訣に迫る~翻訳を促進するノンコーディングRNAの2次構造を決定~

2020-08-06 理化学研究所理化学研究所(理研)放射光科学研究センターNMR研究開発部門の大山貴子研究員と石井佳誉部門長、生命医科学研究センタートランスクリプトーム研究チームのピエロ・カルニンチチームリーダーらの国際共同研究グループは...
世界最速の逆項間交差を示す有機EL発光材料の設計・開発に成功 有機化学・薬学

世界最速の逆項間交差を示す有機EL発光材料の設計・開発に成功

2020-08-04 京都大学 梶弘典 化学研究所教授、和田啓幹 同博士課程学生、中川博道 同特任研究員、脇坂安晃 同修士課程学生、松本壮馬 同学部生の研究グループは、有機分子において、極めて速い逆項間交差(reverse intersys...
敗血症から血管内皮細胞を護る敗血症治療薬候補「血漿タンパクHRG」の受容体を新規に同定 医療・健康

敗血症から血管内皮細胞を護る敗血症治療薬候補「血漿タンパクHRG」の受容体を新規に同定

2020-08-03 岡山大学,日本医療研究開発機構発表のポイント 敗血症1)は、治療の開始が遅れると呼吸不全、ショック、播種性血管内凝固症(DIC2))などを発症しやすくなる大変重篤な病態ですが、特異的な治療薬が現在ありません。 敗血症の...
抗体に応答してバイオ医薬を自律的に放出する機能性ゲルを開発 医療・健康

抗体に応答してバイオ医薬を自律的に放出する機能性ゲルを開発

体内埋め込み型の新たな医療用ソフトデバイスとして期待2020-08-03 京都大学浜地格 工学研究科教授、窪田亮 同助教、重光孟 同博士研究員(現・大阪大学助教)、中村圭佑 同博士課程学生、浦山健治 京都工芸繊維大学教授らの研究グループは、...
がん悪性化因子を阻害する新規タンパク質を開発 医療・健康

がん悪性化因子を阻害する新規タンパク質を開発

がん微小環境ネットワークシグナルを標的とした新規治療法への導出に期待2020-08-03 東京医科歯科大学,日本医療研究開発機構ポイント 様々な種類のがんの悪性化因子であるトランスフォーミング増殖因子β(TGF-β)※1の全てのアイソフォー...
持続可能なバイオマニュファクチャリングのためのバイオシステム設計を加速 有機化学・薬学

持続可能なバイオマニュファクチャリングのためのバイオシステム設計を加速

(Accelerating biological systems design for sustainable biomanufacturing)2020/6/15 アメリカ合衆国・ノースウェスタン大学・ ノースウェスタン大学が、バイオマニ...
COVID-19ワクチン候補ペプチドの同定~ 細胞性免疫誘導を特徴とする画期的ワクチンの開発へ~ 医療・健康

COVID-19ワクチン候補ペプチドの同定~ 細胞性免疫誘導を特徴とする画期的ワクチンの開発へ~

2020-07-30 国立がん研究センター,ブライトパス・バイオ株式会社発表のポイント 国立がん研究センターとブライトパスは、COVID-19の原因ウイルスに対する細胞性免疫(T細胞)の誘導を特徴とするペプチドワクチン*1候補を同定しました...
新たな化学構造解析技術が拓く、新たな天然物骨格構造の発見 有機化学・薬学

新たな化学構造解析技術が拓く、新たな天然物骨格構造の発見

新規質量分析技術により、有用天然物の新たな一大グループが発見された2020-07-28 東京大学 発表者 小境  陵介(東京大学大学院農学生命科学研究科 微生物潜在酵素(天野エンザイム)寄付講座 修士課程2年生)小野  拓人(東京大学大学院...
ad
タイトルとURLをコピーしました