2018-04

iPS創薬で難聴治療薬を治験へ~Pendred症候群の難聴・めまいに対するシロリムス少量療法~ 医療・健康

iPS創薬で難聴治療薬を治験へ~Pendred症候群の難聴・めまいに対するシロリムス少量療法~

2018-04-24 慶應義塾大学医学部 慶應義塾大学病院,国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 慶應義塾大学医学部耳鼻咽喉科学教室の小川郁教授、藤岡正人専任講師らは、生理学教室(岡野栄之教授)との共同研究で行ったiPS細胞を用いた研究の...
動物はどうやって危険を察知することができるようになるのか? 生物化学工学

動物はどうやって危険を察知することができるようになるのか?

魚類の恐怖条件付け学習の神経回路を発見 2018-04-25 総合研究大学院,国立遺伝学研究所 初期発生研究部門・川上研究室 Identification of a neuronal population in the telencepha...
生きている細胞から臓器までpHを蛍光で簡便に計測する技術を開発 医療・健康

生きている細胞から臓器までpHを蛍光で簡便に計測する技術を開発

病気の解明から診断まで応用が期待される 2018-04-25 東京大学,科学技術振興機構(JST) ポイント 新規蛍光色素により、生体内のpHをリアルタイムに測定する技術を開発した。 蛍光色素が吸収する光や蛍光の波長を調節でき、細胞内の小器...
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急性心不全患者の重症度とBNP分子比の関連を明らかに 医療・健康

急性心不全患者の重症度とBNP分子比の関連を明らかに

活性型BNP分子比の増加に基づく新しい心不全代償機序を提唱 2018-04-24 国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(略称:国循)心不全科の髙濱博幸医師、安斉俊久前部長(現・北海道大学大学院医学研究院循環病態内科学教授)、創...
非環式レチノイドによるMYCN陽性肝がん幹細胞の排除 医療・健康

非環式レチノイドによるMYCN陽性肝がん幹細胞の排除

肝がんの再発予防薬剤の反応性予測・予後予測バイオマーカーの開発に期待 2018-04-24 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター肝がん予防研究ユニットの小嶋聡一ユニットリーダー、秦咸陽研究員らの共同研究グループ※は、肝が...
世界に先駆けてギラン・バレー症候群に対する医師主導治験の結果を発表 医療・健康

世界に先駆けてギラン・バレー症候群に対する医師主導治験の結果を発表

25年ぶりに新規治療の可能性を示唆 2018-04-23 国立大学法人 千葉大学,国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 本研究成果のポイント ギラン・バレー症候群に対するエクリズマブの有効性と安全性を検討する医師主導治験を行いました。 エ...
前立腺がんを神経様の形態へと悪性化させる因子の発見と診断・治療への応用 医療・健康

前立腺がんを神経様の形態へと悪性化させる因子の発見と診断・治療への応用

2018-04-24 地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター,国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 発表内容の概要 東京都健康長寿医療センター研究所の井上聡研究部長、高山賢一研究員は、従来治療が効かなくなった前立腺がんにおいてより悪...
糖鎖L4が炎症を抑える仕組みを解明~慢性閉塞性肺疾患や感染症の治療薬開発に期待~ 医療・健康

糖鎖L4が炎症を抑える仕組みを解明~慢性閉塞性肺疾患や感染症の治療薬開発に期待~

2018-04-23 理化学研究所 理化学研究所(理研)開拓研究本部伊藤細胞制御化学研究室の山口芳樹研究員、グローバル研究クラスタ疾患糖鎖研究チームの木塚康彦研究員(研究当時)、太田芙美テクニカルスタッフ(研究当時)、谷口直之チームリーダー...
EBウイルス由来の分泌性小分子RNAはまわりの環境を変化させ腫瘍を引き起こす 医療・健康

EBウイルス由来の分泌性小分子RNAはまわりの環境を変化させ腫瘍を引き起こす

2018-04-23 東海大学,国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 研究のポイント がんウイルスであるEpstein-Barrウイルス(EBV)(注1)は感染細胞を腫瘍化させます。EBV陽性のB細胞リンパ腫は、細胞外小胞の一種であるエク...
インド工科大学ハイデラバード校で進む産学連携 教育

インド工科大学ハイデラバード校で進む産学連携

イノベーションの拠点から最先端の研究に挑む 2018/04/17 JICA 「高い強度としなやかさを持つ新合金を発見」。そんな研究結果が今年2月、世界最大の科学誌『ネイチャー』のオンライン・ジャーナルに掲載され、世界を驚かせました。この研究...
酸化カーボンナノチューブ(CNT)を用いた高輝度近赤外蛍光イメージングプローブ 医療・健康

酸化カーボンナノチューブ(CNT)を用いた高輝度近赤外蛍光イメージングプローブ

簡便に効率良くCNTを酸化する手法を開発 2018-04-19 国立研究開発法人 産業技術総合研究所,株式会社 島津製作所 ポイント 近赤外領域で蛍光を発する酸化カーボンナノチューブ(CNT)の高効率・簡便な合成法を開発 新規合成法による酸...
ヒントは粘土 有機ナノ構造を自在に作るカルボニルひもを開発~機能性ナノ材料への貢献に期待~ 有機化学・薬学

ヒントは粘土 有機ナノ構造を自在に作るカルボニルひもを開発~機能性ナノ材料への貢献に期待~

2018-04-19 北海道大学,科学技術振興機構(JST) ポイント タンパク質などの巨大分子には多様な機能を付与できるため、その精密な合成法が求められている。 粘土のひもで器を作るように、有機分子のひもからさまざまな巨大分子の合成に成功...
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