2019-02

コムギの粒数を制御する遺伝子を発見~「きたほなみ」の多収の秘密が明らかに~ 細胞遺伝子工学

コムギの粒数を制御する遺伝子を発見~「きたほなみ」の多収の秘密が明らかに~

2019-02-22 農研機構,鳥取大学 ポイント 農研機構と鳥取大学他の研究グループは、コムギの着粒数を制御する遺伝子を発見しました。この遺伝子が変異することにより、コムギの収量が向上することを明らかにしました。また日本の多収性コムギ「き...
肝臓の成熟に必要なRNA分解~肝疾患の原因究明や治療法の開発に貢献~ 生物工学一般

肝臓の成熟に必要なRNA分解~肝疾患の原因究明や治療法の開発に貢献~

2019-02-22 理化学研究所,沖縄科学技術大学院大学 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター疾患遺伝研究チームの山本雅チームリーダー(沖縄科学技術大学院大学細胞シグナルユニット教授)、鈴木亨上級研究員らの共同研究グループ※は、生物...
野生いのししにおける豚コレラ拡大防止対策の決定について 生物環境工学

野生いのししにおける豚コレラ拡大防止対策の決定について

2019-02-22  農林水産省 岐阜県及び愛知県で発生している豚コレラに対する防疫対策を検討するため、農林水産省は本日、「農林水産省豚コレラ防疫対策本部」を開催し、野生いのししにおける豚コレラ拡大防止対策を決定しました。 1.野生いのし...
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体内時計を安定化する新しい仕組みを発見 医療・健康

体内時計を安定化する新しい仕組みを発見

2019-02-21  理化学研究所 高温で波形がひずむことで体内時計の周期は保たれる 理化学研究所(理研)数理創造プログラムの儀保伸吾特別研究員と黒澤元研究員の研究チームは、「体内時計」が温度によらず約24時間周期で時を刻むメカニズムには...
心筋細胞の新たな再生法の発見 医療・健康

心筋細胞の新たな再生法の発見

非ステロイド性抗炎症薬ジクロフェナクが心筋誘導を促進 2019-02-21  筑波大学, 日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 新生児期および成体期線維芽細胞から心筋細胞への直接誘導を促進する化合物として、非ステロイド性抗炎症薬(注1)...
細胞内の脂質の物流をコントロール:セラミド輸送タンパク質の新規阻害剤を開発 医療・健康

細胞内の脂質の物流をコントロール:セラミド輸送タンパク質の新規阻害剤を開発

2019-02-20  東京大学,日本医療研究開発機構 発表者 小林 修(東京大学大学院理学系研究科化学専攻 教授) 花田 賢太郎(国立感染症研究所細胞化学部 部長) 発表のポイント 細胞の中にあるさまざまな小器官(オルガネラ、注1)間でさ...
セリン代謝酵素の働きをモニタリングするセンサー分子を開発 医療・健康

セリン代謝酵素の働きをモニタリングするセンサー分子を開発

新規の抗マラリア薬、抗がん剤候補化合物のスクリーニングへ 2019-02-21  東京大学,大阪大学,量子科学技術研究開発機構,科学技術振興機構 ポイント がんやマラリアなどの病気に関わるセリン代謝酵素(SHMT)に対するセンサー分子の開発...
ネオハクリ工法( CG-170006-VR ) 有機化学・薬学

ネオハクリ工法( CG-170006-VR )

鋼構造物塗膜を中性型水系塗膜剥離剤により安全に剥離する工法 開発会社:株式会社ネオス 区  分:工法 NETIS登録技術 本技術は鋼構造物用中性型水系塗膜剥離剤(環境対応)を使用して鋼構造物の塗膜を湿潤状態で除去する技術である。 旧塗膜中に...
組織透明化と機械学習による内耳の全感覚細胞のアトラス作成 医療・健康

組織透明化と機械学習による内耳の全感覚細胞のアトラス作成

未熟な個体の解析がもたらす成長についての新知見 2019-02-20 東京大学 東京大学大学院医学系研究科の岡部教授、山岨教授らの研究グループは、組織透明化による全有毛細胞の可視化と機械学習による全細胞の検出プログラムを組み合わせることによ...
わが国における空腹時血糖値の長期的な推移と中年以降の循環器病発症リスクの関係を示唆 医療・健康

わが国における空腹時血糖値の長期的な推移と中年以降の循環器病発症リスクの関係を示唆

2019-02-20 国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(略称:国循)予防健診部の宮本恵宏部長、尾形宗士郎研究員(現 藤田医科大学講師)らの研究チームは、長期にわたる空腹時血糖の推移と循環器病発症の関連を明らかにしました。本...
ヒトiPS細胞から胎生期胆管上皮細胞への分化誘導法と単離法を開発 医療・健康

ヒトiPS細胞から胎生期胆管上皮細胞への分化誘導法と単離法を開発

2019-02-19 京都大学 ポイント ヒトiPS細胞から胎生期胆管上皮細胞への分化誘導法と単離法を開発した。 分化誘導した胆管上皮細胞から機能的な三次元の胆管様組織の再構築に成功した。 本研究で開発したヒトiPS細胞から分化誘導される胆...
草原植物が支える共生微生物の驚くべき多様性を発見 細胞遺伝子工学

草原植物が支える共生微生物の驚くべき多様性を発見

草原生態系は微生物資源の「銀行」 2019-02-20 京都大学 東樹宏和 生態学研究センター准教授、黒川紘子 森林総合研究所主任研究員、田中健太 筑波大学准教授らの研究グループは、植物の種多様性が極めて高い長野県菅平高原において137種の...
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