2019-05

完全バイオマス由来の有機ハイブリッド材料の合成に成功 有機化学・薬学

完全バイオマス由来の有機ハイブリッド材料の合成に成功

ACS Sustainable Chemistry & Engineeringにて発表した研究論文がSupplementary Journal Coverとして採択 概要  2019-05-22 量子科学技術研究開発機構  今回、群馬大学の...
ミツバチの尻振りダンスを自動解読 生物環境工学

ミツバチの尻振りダンスを自動解読

巣内のビデオ動画から餌の場所を自動で推定 2019-05-21  農研機構 ポイント 農研機構は、セイヨウミツバチの尻振り(8の字)ダンス1)を自動解読することにより餌として利用されている花の場所を推定する技術を開発しました。本成果は、これ...
匂いは不快度次第でストレスになる~ヒトにおける悪臭とストレス応答の関係の一端を解明~ 医療・健康

匂いは不快度次第でストレスになる~ヒトにおける悪臭とストレス応答の関係の一端を解明~

2019-05-20 東京大学農学生命科学研究科・農学部 匂いがストレスとなるかはコンテクストによって変わる 悪臭を嗅ぐと交感神経系のストレス応答が引き起こされた(1)。しかし、悪臭物質であっても良い匂いが混ざって不快と感じなくなれば、スト...
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自由行動中のサルの脳活動から筋活動情報を解読することに成功 生物化学工学

自由行動中のサルの脳活動から筋活動情報を解読することに成功

日常生活におけるBMIへの応用に期待 2019-05-20  国立精神・神経医療研究センター  国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP、東京都小平市、理事長:水澤英洋)神経研究所(所長:和田圭司)モデル動物開発研究部(部...
植物の品種改良につながる新技術 イネ遺伝子の書換えを容易にするゲノム編集技術を開発 細胞遺伝子工学

植物の品種改良につながる新技術 イネ遺伝子の書換えを容易にするゲノム編集技術を開発

標的範囲を拡張したゲノム編集酵素によるイネ遺伝子の塩基置換技術 このたび、愛媛大学大学院 農学研究科の賀屋秀隆 准教授(元 農研機構 特別研究員)、農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)の土岐精一 ユニット長らのグループは、イネの遺伝子...
免疫細胞の大規模解析に成功 医療・健康

免疫細胞の大規模解析に成功

遺伝子発現制御に関わる50万カ所のゲノム領域を同定 2019-05-20 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター免疫遺伝子発現研究YCIラボの吉田英行上級研究員らの国際共同研究グループ※は、マウスの免疫細胞の遺伝子発現パタ...
クリアランスによる脳卒中後の損傷拡大の抑制 医療・健康

クリアランスによる脳卒中後の損傷拡大の抑制

脳内の水の動きが鍵 2019-05-20 理化学研究所,お茶の水女子大学,慶應義塾大学医学部 理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター神経グリア回路研究チームの毛内拡客員研究員(お茶の水女子大学基幹研究院自然科学系助教)、平瀬肇チームリー...
頚動脈硬化の進んだ脳梗塞既往患者に対するプラバスタチン長期投与によるアテローム血栓性脳梗塞… 医療・健康

頚動脈硬化の進んだ脳梗塞既往患者に対するプラバスタチン長期投与によるアテローム血栓性脳梗塞…

頚動脈硬化の進んだ脳梗塞既往患者に対するプラバスタチン長期投与によるアテローム血栓性脳梗塞再発の抑制~J-STARS Echoサブ研究~ 2019-05-16 国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(略称:国循)脳血管内科の和田...
原因不明の脳塞栓症患者に対する再発予防効果を検証する 医療・健康

原因不明の脳塞栓症患者に対する再発予防効果を検証する

国際共同臨床試験「RESPECT-ESUS試験」の解析結果 2019-05-16 国立循環器病研究センター 動脈硬化や心房細動などの明らかな原因がわからない脳梗塞である塞栓源不明脳塞栓症(Embolic Stroke of Undeterm...
多発性骨髄腫における遺伝子変異蓄積の分子メカニズムの一端を解明 医療・健康

多発性骨髄腫における遺伝子変異蓄積の分子メカニズムの一端を解明

新たな治療標的としてのDNAシトシン脱アミノ化酵素の可能性 2019-05-17 京都大学 高折晃史 医学研究科教授、白川康太郎 同助教、山崎寛章 同研究員らの研究グループは、多発性骨髄腫における遺伝子変異蓄積の分子メカニズムの一端を解明し...
左巻きDNAの2重らせん構造の直接可視化に成功 細胞遺伝子工学

左巻きDNAの2重らせん構造の直接可視化に成功

液中原子間力顕微鏡によるDNA高分解能観察とその電荷分布計測 2019-05-17 京都大学 山田啓文 工学研究科教授、小林圭 同准教授、木南裕陽 同研究員らの研究グループは、液中において動作する原子間力顕微鏡(AFM)を用いて、通常の右巻...
丈夫かつ開閉可能なタンパク質ケージを開発~特異な形状と性質を有する網かご状ナノ粒子~ 有機化学・薬学

丈夫かつ開閉可能なタンパク質ケージを開発~特異な形状と性質を有する網かご状ナノ粒子~

2019-05-17 筑波大学,大阪大学,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 新規網かご状タンパク質を開発し、その構造が特異な正多面体形状であることを明らかにしました。 この網かご状タンパク質は、丈夫で安定でありながら、閉じたり開いた...
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