2019-08

プリンタブルな有機ELの実現へ (On the way to printable organic light emitting diodes) 有機化学・薬学

プリンタブルな有機ELの実現へ (On the way to printable organic light emitting diodes)

2019/7/9 ドイツ連邦共和国・マックスプランク協会(MPG) ・ マックスプランク高分子研究所(MPI-P)が、熱活性化型遅延蛍光(Thermally Activated Delayed Fluorescence: TADF)材料...
次世代のダイナミックマテリアルに青信号 有機化学・薬学

次世代のダイナミックマテリアルに青信号

(Green light for a new generation of dynamic materials) 2019/7/15 オーストラリア連邦・クィーンズランド工科大学 (QUT) ・ QUT、ベルギー・ゲント大学(UGent)とド...
トウガラシの辛味レベルを変化させる遺伝子変異を発見~激辛・中辛・辛くないを作り分ける~ 細胞遺伝子工学

トウガラシの辛味レベルを変化させる遺伝子変異を発見~激辛・中辛・辛くないを作り分ける~

2019-08-30 京都大学 田中義行 農学研究科准教授は、岡山大学、城西大学と共同で、トウガラシの辛味レベルを変化させる遺伝子変異を同定しました。 トウガラシの辛味の強弱は、辛味成分カプサイシノイドの含量によって決まっています。トウガラ...
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マウス初期胚の形態を遺伝子発現情報のみから再構築する新たな3次元モデルの開発に成功 細胞遺伝子工学

マウス初期胚の形態を遺伝子発現情報のみから再構築する新たな3次元モデルの開発に成功

2019-08-30 京都大学iPS細胞研究所,日本医療研究開発機構 ポイント 計算機とAI(人工知能)注1)を用いることで、18個の遺伝子の情報のみから、マウス初期胚の3次元形態を再現するモデルの作製に成功した。 今回の3次元モデルの構築...
愛媛大学が主導する共同研究チームが難聴と軽度認知障害有症率との関連について発表 医療・健康

愛媛大学が主導する共同研究チームが難聴と軽度認知障害有症率との関連について発表

2019.08.29 愛媛大学 愛媛大学が主導する共同研究チーム(東京都健康長寿医療センター研究所、HITO病院)が、世界保健機関の定義に基づいた難聴が軽度認知障害の有症率の高まりと関連することを示す研究成果を発表し、令和元年 7 月 25...
「がらくたDNA」がDNA上を移動する仕組みを解明~宿主因子を巧妙に利用した移動戦略~ 細胞遺伝子工学

「がらくたDNA」がDNA上を移動する仕組みを解明~宿主因子を巧妙に利用した移動戦略~

2019-08-29  京都大学 三好知一郎 生命科学研究科准教授、牧野竹志 同修士課程学生は、John Moran 米国・ミシガン大学教授と共同で、「がらくたDNA」の一種であり、自らのDNA配列を移動させる転移因子LINE-1の転移に関...
動物の発生において形と機能を調和させる仕組みを発見~形の変化が細胞分化を方向づける~ 細胞遺伝子工学

動物の発生において形と機能を調和させる仕組みを発見~形の変化が細胞分化を方向づける~

2019-08-28 京都大学 近藤武史 生命科学研究科特定助教、林茂生 理化学研究所チームリーダーの研究グループは、動物の発生過程において、組織の形が細胞分化の方向性を制御する新たな仕組みの存在を明らかにしました。 動物の体は様々な器官に...
様々なインフルエンザを防御する抗体誘導法の開発~万能インフルエンザワクチンへの応用の期待~ 医療・健康

様々なインフルエンザを防御する抗体誘導法の開発~万能インフルエンザワクチンへの応用の期待~

2019-08-28   国立感染症研究所,日本医療研究開発機構 様々なA型インフルエンザ亜型を防御するヘマグルチニン抗体(交差防御抗体)は、従来のインフルエンザワクチンで誘導されにくいという問題があった。 今回の研究において、交差防御抗体...
世界初、iPS細胞から作製した角膜上皮細胞シートの第1例目の移植を実施 医療・健康

世界初、iPS細胞から作製した角膜上皮細胞シートの第1例目の移植を実施

2019-08-29 大阪大学,日本医療研究開発機構 ポイント ヒトiPS細胞由来の角膜上皮細胞シート移植を世界で初めて実施した 角膜疾患のため失明状態にある多くの患者の視力回復に大きく貢献する 概要 大阪大学大学院医学系研究科の西田幸二教...
有機・農薬節減栽培と生物多様性の関係を解明 生物環境工学

有機・農薬節減栽培と生物多様性の関係を解明

2019-08-28 農研機構 ポイント 農研機構は、有機・農薬節減栽培の水田では慣行栽培よりも多くの動植物(植物、無脊椎動物、両生類および鳥類)が確認できることを全国規模の野外調査で明らかにしました。本成果は、生物多様性に配慮した稲作によ...
飢餓を感知する感覚神経は新たな行動戦略を生み出す 生物化学工学

飢餓を感知する感覚神経は新たな行動戦略を生み出す

2019-08-27 東京大学 Jang Moon Sun(生物科学専攻 特任研究員) 飯野 雄一(生物科学専攻 教授) 國友 博文(生物科学専攻 准教授) 発表のポイント 飢餓と同時に経験した味を忌避するようになる学習に関わる感覚神経をみ...
医療用針穿刺ロボット(Zerobot®)の初めての臨床試験を実施!10例全例で成功! 医療・健康

医療用針穿刺ロボット(Zerobot®)の初めての臨床試験を実施!10例全例で成功!

2019-08-27   岡山大学,日本医療研究開発機構 発表のポイント 岡山大学において医工連携でがんの診断および治療に用いる医療用針穿刺ロボット(Zerobot®)を開発しました。 ロボットを用いて初めての臨床試験(First-in-h...
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