医療・健康 培養皿内で作られるヒト多能性幹細胞由来の大脳組織(大脳オルガノイド)を用いた研究の倫理的課題 澤井努特定助教(京都大学高等研究院 ヒト生物学高等研究拠点、京都大学CiRA上廣倫理研究部門・特定助教兼任)、坂口秀哉研究員(元・京都大学CiRA臨床応用研究部門、現・米国ソーク研究所・ポストドクトラル・フェロー)らは、培養皿内で培養される... 2019-09-11 医療・健康生物工学一般
医療・健康 指定難病IgG4関連疾患とHLA-DRB1、FRGR2B遺伝子との関連を解明 疾患の感受性遺伝子を網羅的に探索2019-09-11 京都大学松田文彦 医学研究科教授、寺尾知可史 同助教(現・理化学研究所チームリーダー)、千葉勉 同教授(現・関西電力病院長)、岡崎和一 関西医科大学教授らの研究グループは、全国50の医療... 2019-09-11 医療・健康細胞遺伝子工学
医療・健康 小脳炎症時の神経活動の過興奮によって鬱様症状が起こる仕組みを解明 2019-09-11 京都大学大槻元 白眉センター特定准教授、キム・ミンス 同特定准教授、山本正道 医学部附属病院特定准教授、今井宏彦 情報学研究科助教、板倉大和 同学部生(研究当時)の研究グループは、小脳で細菌感染が関わる炎症が起こると、... 2019-09-11 医療・健康
生物化学工学 花作りのスイッチを入れる遺伝子の新たな機能を発見 ~花は咲かせずとも緑藻の光防御を制御する~ 2019-09-10 基礎生物学研究所,名古屋大学,高知大学季節ごとに見られる色とりどりの花の形成は、私たちが身近に感じる自然現象の一つです。植物では良く知られている花芽の形成ですが、生物の進化過程においてどのように獲得されたのかはわか... 2019-09-11 生物化学工学細胞遺伝子工学
医療・健康 蛍光共鳴エネルギー移動に基づく二光子励起光遺伝学操作法を開発 生体内で個々の細胞の情報伝達を光でコントロールする2019-09-10 京都大学寺井健太 生命科学研究科准教授、松田道行 同教授、金城智章 医学研究科博士課程学生らの研究グループは、二光子励起で効率よく活性化できる蛍光タンパク質からの蛍光共... 2019-09-10 医療・健康生物化学工学生物工学一般
有機化学・薬学 超微小量センシングデバイスの信頼性評価技術の開発に着手 デバイスの信頼性向上を促進し、早期の社会実装を目指す2019-09-10 新エネルギー・産業技術総合開発機構NEDOは、Society 5.0の実現を目指して、生活習慣病の予兆検知やウイルス感染の拡大防止、防災・減災による安全・安心な街づく... 2019-09-10 有機化学・薬学生物環境工学
生物工学一般 比較ゲノム解析が明らかにする菌類の起源 ~菌糸と多細胞性はどのように生まれた?~ 2019-09-09 科学技術振興機構ポイント 菌類の菌糸と多細胞性のそれぞれの起源を明らかにするため、原始的な単細胞生物と菌類でない近縁種、菌類の計72種のゲノムデータを比較解析した。 72生物種の形態形成に関わる遺伝子群を調べたところ、... 2019-09-10 生物工学一般細胞遺伝子工学
医療・健康 AIを用いた胃がん内視鏡画像読影支援システムの開発を開始 医師の負担軽減と胃がんの早期発見に貢献2019-09-09 新エネルギー・産業技術総合開発機構NEDOの「Connected Industries推進のための協調領域データ共有・AIシステム開発促進事業」において、(株)AIメディカルサービ... 2019-09-09 医療・健康
有機化学・薬学 マテリアルズインフォマティクスを活用し リチウム電池負極用の有機材料で世界最高水準の性能を達成 少ない実験データに経験知と機械学習を融合して2019-09-06 科学技術振興機構,慶應義塾大学,東京大学ポイント リチウム電池の負極として金属を使わない有機材料が求められるが、従来は研究者の試行錯誤や経験と勘で探索されており、設計指針... 2019-09-09 有機化学・薬学
医療・健康 ビフィズス菌におけるヒトへの適応進化を発見 母乳オリゴ糖トランスポーターの獲得形質がビフィズスフローラ形成を促す2019-09-05 京都大学片山高嶺 生命科学研究科教授らの研究グループは、2’-フコシルラクトース利用に関わるビフィズス菌の2つのトランスポーター(FL transpo... 2019-09-06 医療・健康生物化学工学
生物環境工学 深層学習による野生のビデオ記録からのチンパンジーの顔認識に成功 2019-09-05 京都大学松沢哲郎 高等研究院特別教授、林美里 霊長類研究所助教らの研究グループは、人工知能(AI)の深層学習モデルを使って、野生のビデオ映像から個々のチンパンジーの顔を自動的に識別することに成功しました。本研究は、... 2019-09-06 生物環境工学
生物化学工学 葉のかたちがオトシブミの葉の加工を妨げることを発見 植物と昆虫の相互作用における葉のかたちの新たな役割2019-09-05 京都大学樋口裕美子 理学研究科博士課程学生、川北篤 東京大学教授は、シソ科ヤマハッカ属の草本ハクサンカメバヒキオコシの葉にみられる切れ込みが、ムツモンオトシブミによる葉... 2019-09-06 生物化学工学生物環境工学