生物工学一般 ヒトミトコンドリアtRNA修飾の全体像を解明~RNA修飾異常疾患の究明へ大きな前進~ 2020-08-31 東京大学,理化学研究所東京大学大学院工学系研究科化学生命工学専攻の鈴木健夫講師および鈴木勉教授を中心とする研究グループは、ヒトのミトコンドリアtRNAの全22種類を単離精製し、これまで未調査であったtRNA種に含まれる... 2020-08-31 生物工学一般細胞遺伝子工学
細胞遺伝子工学 哺乳類の多能性幹細胞における機能性遺伝子のネットワークとその多様性を解析 2020-08-31 京都大学亀井謙一郎 高等研究院物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)准教授、村山美穂 野生動物研究センター教授、遠藤良典 同博士課程学生らの研究グループは、iPS細胞など多能性幹細胞の未分化維持に働く遺伝... 2020-08-31 細胞遺伝子工学
生物工学一般 フェムトリポソームが拓く革新的1分子定量解析 微小かつ均一なリポソームの作製とデジタルバイオ分析への応用2020-08-31 東京大学,科学技術振興機構ポイント 研究室独自の微細加工デバイスを用いて、堅牢でハイスループットなリポソーム作製技術を開発しました。 本技術で作製したリポソーム... 2020-08-31 生物工学一般細胞遺伝子工学
生物化学工学 呼吸器の発生をつかさどるメカニズムの解明~発生現象の発見に基づくES細胞から気管組織の作出へ~ 2020-08-27 理化学研究所,シンシナティ小児病院,京都大学理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター呼吸器形成研究チームの岸本圭史研究員、古川(田村)可奈研究員、森本充チームリーダー、シンシナティ小児病院のアーロン・ゾーン教授、ア... 2020-08-28 生物化学工学細胞遺伝子工学
生物化学工学 遺伝子発現を光で制御できる新技術を開発 ~発生・幹細胞研究への貢献に期待~ 2020-08-28 京都大学今吉格 生命科学研究科教授、山田真弓 同特定助教らの研究グループは、哺乳類細胞において、「青色光」により遺伝子のスイッチ(遺伝子発現)を効率良くオン/オフできる新しいGal4/UAS誘導系システムを開発しました... 2020-08-28 生物化学工学細胞遺伝子工学
医療・健康 心筋細胞は柔らかい足場で効率よく誘導される~新しい心臓再生法の確立に向けて~ 2020-08-28 筑波大学,日本医療研究開発機構研究成果のポイント 心臓再生法の一つとして、ウイルスベクターを使って、心臓線維芽細胞から心筋細胞を誘導(心筋誘導)する際、その足場となる細胞外基質(注1)の柔らかさが、心筋誘導効率を左右す... 2020-08-28 医療・健康生物化学工学細胞遺伝子工学
医療・健康 HBV感染細胞から放出される細胞外小胞は、HBV感染マウスモデルにおいてHBV排除を抑制する 2020-08-28 東海大学,日本医療研究開発機構研究のポイント B型肝炎ウイルス(Hepatitis B virus:HBV)(注1)感染細胞から放出される細胞外小胞(Extracellular vesicles:EVs)(注2)を、H... 2020-08-28 医療・健康生物化学工学
医療・健康 途切れた神経回路を再びつなぐ人工シナプスコネクターを開発 シナプス異常による精神・神経疾患の治療に新しい道2020-08-28 科学技術振興機構,慶應義塾大学,愛知医科大学ポイント さまざまな精神・神経疾患は、神経細胞間のつなぎ目である「シナプス」の異常に起因すると考えられているが、シナプスの構造... 2020-08-28 医療・健康
有機化学・薬学 カイコのひみつ 2020-08-27 農研機構カイコ (蚕)についてどれくらい知っていますか? その存在は知っていても、「シルクのもととなる繭を作るイモムシ」「桑の葉を食べる」ということくらいしか知らないという人も多いでしょう。ところがカイコは、実はすごい... 2020-08-27 有機化学・薬学
医療・健康 産後、同時期にメンタルヘルスの不調で苦しんでいる夫婦は年間約3万組!? 母子だけでなく、父親も含め世帯単位での支援やアセスメントが必要2020-08-27 国立成育医療研究センター国立成育医療研究センター(所在地:東京都世田谷区大蔵、理事長:五十嵐隆)研究所 竹原健二室長、加藤承彦室長、須藤茉衣子研究員の研究グ... 2020-08-27 医療・健康
医療・健康 遅発性不完全圧着をきたした”消えるステント”の経時的な画像診断による新たな可能性 2020-08-27 国立循環器病研究センター国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:小川久雄、略称:国循)の大塚文之冠疾患科医長、安田聡 元副院長(現客員部長)、野口輝夫 心臓血管内科部長、藤野雅史 冠疾患科医師らの研究チームは、... 2020-08-27 医療・健康
有機化学・薬学 フラーレンを用いた糖鎖の分離手法を開発 ~抗体等の糖タンパク質分離への応用に期待~ 2020-08-26 京都大学久保拓也 工学研究科准教授、大塚浩二 同教授、高谷光 化学研究所准教授、信和化工株式会社 小林宏資氏らの研究グループは、新たな抗体分離の基礎となる糖鎖分離の手法を開発しました。バイオ医薬品や昨今のCOVID-1... 2020-08-27 有機化学・薬学