2023-03

新型コロナウイルス・オミクロン株のCH.1.1系統に対する 治療薬と2価ワクチンの効果を検証 有機化学・薬学

新型コロナウイルス・オミクロン株のCH.1.1系統に対する 治療薬と2価ワクチンの効果を検証

2023-03-10 東京大学医科学研究所 発表のポイント イギリスで、XBB.1.5系統と共に流行しているオミクロン株CH.1.1系統について、4種類の抗体薬(ソトロビマブ、ベブテロビマブ、カシリビマブ・イムデビマブ、チキサゲビマブ・シル...
メダカにおける隠蔽的な性連鎖遺伝子座の同定 生物化学工学

メダカにおける隠蔽的な性連鎖遺伝子座の同定

2023-03-13 国立遺伝学研究所 魚類などの分類群では、性染色体が転換するターンオーバー現象が広く知られています。このような性染色体のターンオーバーは、新しい性決定遺伝子がまず出現し、一過的に複数の性染色体が多型で存在する状態を経て、...
超加工食品の摂取量は年齢や喫煙状況によって異なるか? ~日本人成人における超加工食品の摂取量と個人的特性との関連~ 医療・健康

超加工食品の摂取量は年齢や喫煙状況によって異なるか? ~日本人成人における超加工食品の摂取量と個人的特性との関連~

2023-03-10 東京大学 発表のポイント ◆超加工食品の摂取量と年齢、体格、喫煙状況などの個人的特性との関連を、日本人成人を対象とした食事記録のデータをもとに調査しました。 ◆1 日の総エネルギー摂取量のうち、平均して 3~4 割程度...
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魚の微細な姿勢制御メカニズムとその神経回路が明らかに 生物工学一般

魚の微細な姿勢制御メカニズムとその神経回路が明らかに

2023-03-10 基礎生物学研究所,生命創成探究センター 多くの動物にとって姿勢制御は生存に重要です。姿勢が崩れると、元の姿勢に戻すような運動が引き起こされます。わずかに姿勢が乱れた際に、陸上生物では足や胴体の筋肉の収縮をわずかに変化さ...
免疫細胞がビタミンD吸収の手がかりを握っていることが示唆される(Immune cells hold clues to vitamin D absorption, study suggests) 医療・健康

免疫細胞がビタミンD吸収の手がかりを握っていることが示唆される(Immune cells hold clues to vitamin D absorption, study suggests)

2023-03-08 ペンシルベニア州立大学(PennState) ペンシルバニア州立大学の研究者たちは、マウスの免疫細胞を、ビタミンD受容体を持つか否かによって区別することができることを発見した。この発見は、ビタミンDの状態と潰瘍性大腸炎...
膀胱がんを非侵襲的に検出する新しい尿検査法(Novel urine-based test for non-invasive detection of bladder cancer) 有機化学・薬学

膀胱がんを非侵襲的に検出する新しい尿検査法(Novel urine-based test for non-invasive detection of bladder cancer)

尿を用いた分子検査により、膀胱がんを迅速かつ正確に検出し、診断を効率化することで、侵襲的な膀胱鏡検査の必要性を低減することができます。 The urine-based molecular test can quickly and accur...
顕微鏡:3次元で最高の解像度を実現 LMUの研究者は、3Dで分子構造を迅速に区別するための超解像顕微鏡法を開発しました。(Microscopy: highest resolution in three dimensions) 生物工学一般

顕微鏡:3次元で最高の解像度を実現 LMUの研究者は、3Dで分子構造を迅速に区別するための超解像顕微鏡法を開発しました。(Microscopy: highest resolution in three dimensions)

LMUの研究者は、3Dで分子構造を迅速に区別するための超解像顕微鏡法を開発しました。 LMU researchers have developed a super-resolution microscopy method for the r...
超解像蛍光顕微鏡の大きな進歩 プロテイン(Major advance in super-resolution fluorescence microscopy) 生物工学一般

超解像蛍光顕微鏡の大きな進歩 プロテイン(Major advance in super-resolution fluorescence microscopy)

MINFLUX技術をより高い空間・時間精度にまで高めることで、生理的条件下でのタンパク質ダイナミクスを観察できるようになった Pushing the MINFLUX technique to higher spatial and tempo...
微小管核形成因子CAMSAP3による微小管安定化機構の解明~CAMSAP3はどのようにして微小管を脱重合から守るのか~ 生物化学工学

微小管核形成因子CAMSAP3による微小管安定化機構の解明~CAMSAP3はどのようにして微小管を脱重合から守るのか~

2023-03-10 東京大学 劉 涵今(生物科学専攻 博士課程) 島 知弘(生物科学専攻 助教) 発表のポイント 微小管結合タンパク質CAMSAP3にある領域「D2」が微小管を安定化する分子機構を、蛍光顕微鏡観察と画像解析により明らかにし...
国立高度専門医療研究センター6機関の連携事業により食品摂取の多様性が将来の認知症発症を予防することを明らかにしました 医療・健康

国立高度専門医療研究センター6機関の連携事業により食品摂取の多様性が将来の認知症発症を予防することを明らかにしました

2023-03-10 国立長寿医療研究センター 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター(理事長:荒井秀典 所在地:愛知県大府市 以下、国立長寿医療研究センター)の研究グループは、国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中釜斉 所在地...
ウイルス由来ゲノムが自閉症に関わる? 医療・健康

ウイルス由来ゲノムが自閉症に関わる?

2023-03-09 神戸大学 神戸大学大学院医学研究科生理学分野の 内匠 透 教授(理化学研究所生命機能科学研究センター客員主管研究員)、Chia-wen Lin研究員らの国際共同研究グループは、これまで世界的に利用されている特発性自閉症...
白血病細胞が悪性度を維持しながら増殖するメカニズムを解明 医療・健康

白血病細胞が悪性度を維持しながら増殖するメカニズムを解明

2023-03-10 庄内地域産業振興センター,東京大学,国立がん研究センター 発表のポイント 現行の治療法で治癒をもたらすことが難しい悪性度が高い白血病を引き起こすMOZ/MORF融合タンパク質が働くメカニズムを解明しました。 細胞分裂の...
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