ボノボとチンパンジーのアイ・コンタクトにおけるオキシトシン噴霧投与の効果を確認 生物化学工学

ボノボとチンパンジーのアイ・コンタクトにおけるオキシトシン噴霧投与の効果を確認

2021-01-08 京都大学ジェームズ・ブルークス 野生動物研究センター博士課程学生、狩野文浩 同特定准教授、山本真也 高等研究院准教授らの研究グループは、ヒトに最も近縁な2種であるボノボとチンパンジーにオキシトシンを噴霧投与したときに、...
バイオとデジタルの融合でイネの収量や品質を予測~ ゲノム選抜AIがイネ育種を変える~ 細胞遺伝子工学

バイオとデジタルの融合でイネの収量や品質を予測~ ゲノム選抜AIがイネ育種を変える~

2021-01-08 農研機構ポイント農研機構は、イネ育種事業で蓄積した大量の形質1)データに加え、多数の品種・系統2)のゲノム3)情報を取得し、イネの大規模な統合的データベースを整備しました。このデータの一部を利用して、ゲノム情報から形質...
妊娠期の化学物質曝露が孫世代の健康に影響を及ぼすメカニズム 生物化学工学

妊娠期の化学物質曝露が孫世代の健康に影響を及ぼすメカニズム

2021-01-08 国立成育医療研究センター環境因子の曝露を受けることによって孫世代やその子孫の健康に悪影響が現れるという現象があることが、近年明らかにされつつあります。国立環境研究所では、このような将来世代への健康影響研究を進めており、...
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新型コロナウイルスに感染し回復したネコは無症状にもかかわらず長期間、肺に炎症ダメージが残り、… 医療・健康

新型コロナウイルスに感染し回復したネコは無症状にもかかわらず長期間、肺に炎症ダメージが残り、…

新型コロナウイルスに感染し回復したネコは無症状にもかかわらず長期間、肺に炎症ダメージが残り、また一定期間は再感染しない2021-01-08 東京大学,日本医療研究開発機構発表者河岡義裕(東京大学医科学研究所 感染・免疫部門ウイルス感染分野 ...
「聞こえた音、思い出した音」を脳波から音で再現する技術を開発 ~脳内の音声処理機構の理解に向けて~ 生物工学一般

「聞こえた音、思い出した音」を脳波から音で再現する技術を開発 ~脳内の音声処理機構の理解に向けて~

2021-01-08 東京工業大学,科学技術振興機構ポイント 脳波信号から音声を直接再構築する手法を開発。 音を聞いている時、思い出した時に活動する脳領域の違いを示唆。 脳内聴覚や音声、および言語処理の客観的評価に脳波を利用できる可能性。東...
子宮内膜上皮の細胞増殖の持続が着床障害を起こす~黄体ホルモンによる着床成立のメカニズム解明~ 医療・健康

子宮内膜上皮の細胞増殖の持続が着床障害を起こす~黄体ホルモンによる着床成立のメカニズム解明~

2021-01-05 東京大学生殖医療において体外受精・胚移植の技術の進歩は目覚ましく、日本では出生児16人に1人が体外受精・胚移植妊娠によるものとなっています。体外受精・胚移植の成功率を高めることは少子化に対する1つの対策になります。体外...
がんに存在する異常なメッセンジャーRNAの全長構造を同定 医療・健康

がんに存在する異常なメッセンジャーRNAの全長構造を同定

がん免疫療法のための新たな診断基準になる可能性2021-01-07 国立がん研究センター1.発表者 岡  実穂(東京大学大学院新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻博士後期課程3年生) 許  柳  (研究当時:東京大学大学院新領域創成...
標的とした体性感覚運動野への神経可塑性誘導を実現 医療・健康

標的とした体性感覚運動野への神経可塑性誘導を実現

20201-01-07 慶應義塾大学,日本医療研究開発機構研究成果のポイント慶應義塾大学理工学部の牛場潤一教授、慶應義塾大学大学院の林正彬(後期博士課程2年)らの研究グループは、左右の大脳半球に存在する体性感覚運動野の一方に対して興奮性上昇...
頭皮脳波から筋収縮の調整を反映する成分を同定~標的領域定位的な神経興奮性推定を目指して~ 医療・健康

頭皮脳波から筋収縮の調整を反映する成分を同定~標的領域定位的な神経興奮性推定を目指して~

20201-01-07 慶應義塾大学,日本医療研究開発機構概要慶應義塾大学理工学部生命情報学科の牛場潤一准教授、慶應義塾大学大学大学院の岩間清太朗(後期博士課程1年)らの研究グループは以下の研究を行い、片手運動中の頭皮脳波データからその運動...
視床下核の活動は、ハイパー直接路と関接路を経由して大脳皮質からの調節を受ける 生物化学工学

視床下核の活動は、ハイパー直接路と関接路を経由して大脳皮質からの調節を受ける

2021-01-07 生理学研究所,日本医療研究開発機構研究成果のポイント大脳皮質から大脳基底核*1の一部である視床下核への情報伝達様式を、ニホンザルを用いて明らかにしました。概要ニホンザルを用いて、視床下核の神経活動を記録しながら神経伝達...
母親の子宮頸がんが子どもに移行する現象を発見 医療・健康

母親の子宮頸がんが子どもに移行する現象を発見

2021-01-07 国立がん研究センター,東京慈恵会医科大学,聖路加国際大学聖路加国際病院,国立成育医療研究センター,東邦大学,北海道大学北海道大学病院,日本医療研究開発機構発表のポイント 2名の小児がん患者の肺がんが、母親の子宮頸がんの...
転移性骨腫瘍を治療するための薬剤を内包したナノ複合体を開発~転移性骨腫瘍による骨破壊の抑制に期待~ 医療・健康

転移性骨腫瘍を治療するための薬剤を内包したナノ複合体を開発~転移性骨腫瘍による骨破壊の抑制に期待~

2021-01-07 産業技術総合研究所ポイント リン酸カルシウムを介することでカーボンナノホーンと破骨細胞抑制剤を複合化 複合化により薬剤の破骨細胞抑制効果が増加し、少量投与でも高効率な破骨細胞の制御が可能 転移性骨腫瘍部位への少量投与に...
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