ゲノムの可動性DNAを鎮静化する機構 細胞遺伝子工学

ゲノムの可動性DNAを鎮静化する機構

2020-12-01 東京大学藤 泰子(生物科学専攻 助教)角谷 徹仁(生物科学専攻 教授)発表のポイント 可動性でウイルスのように増殖する性質を持つDNAを不活性化する新たな経路を見出した。 可動性DNAを不活性化するRNA干渉(注1)と...
種子を保護するネオリグナンの生合成機構を解明~新たな薬効成分の創出に期待~ 有機化学・薬学

種子を保護するネオリグナンの生合成機構を解明~新たな薬効成分の創出に期待~

2020-12-01 理化学研究所,京都大学理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター統合メタボロミクス研究グループの榊原圭子上級研究員、斉藤和季グループディレクター(環境資源科学研究センター センター長)、京都大学の山村正臣特任助教、梅...
緑内障治療薬開発のためのイメージングシステムの開発 医療・健康

緑内障治療薬開発のためのイメージングシステムの開発

カルパイン活性を生体内で検出するための新規蛍光プローブ2020-11-30 東北大学大学院医学系研究科,東北大学病院,日本医療研究開発機構研究のポイント 本邦での失明原因疾患第1位の緑内障注1に対して、従来の眼圧下降治療法とは別の、新規治療...
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世界初、非ヒト霊長類動物で子宮移植後の出産に成功~子宮性不妊患者に希望の光~ 医療・健康

世界初、非ヒト霊長類動物で子宮移植後の出産に成功~子宮性不妊患者に希望の光~

2020-11-30 慶應義塾大学医学部,東海大学医学部,滋賀医科大学医学部,株式会社イナリサーチ,日本医療研究開発機構慶應義塾大学医学部産婦人科学(婦人科)教室の木須伊織特任助教、阪埜浩司准教授、青木大輔教授、同外科学(一般・消化器)教室...
日本の急性期脳梗塞医療の全国の実態が明らかに~ビッグデータを活用し、初めて可視化~ 医療・健康

日本の急性期脳梗塞医療の全国の実態が明らかに~ビッグデータを活用し、初めて可視化~

2020-11-30 国立循環器病研究センター国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:小川久雄、略称:国循)の飯原弘二病院長が代表を務めるJ-ASPECT研究において、脳卒中における医療の質を評価するClose The Gap-St...
世界初、新規ゲノム編集「TiD」で植物の遺伝子改変の有効性を実証 細胞遺伝子工学

世界初、新規ゲノム編集「TiD」で植物の遺伝子改変の有効性を実証

日本のバイオインダストリー推進の原動力として期待2020-11-30 新エネルギー・産業技術総合開発機構,徳島大学NEDOと徳島大学は、植物などの生物を用いた高機能品生産技術の開発「スマートセル」プロジェクトで、海外知財に依存しない国産の新...
坐骨神経傷害からの回復にTRPV4イオンチャネルが関わることを発見 医療・健康

坐骨神経傷害からの回復にTRPV4イオンチャネルが関わることを発見

2020-11-27 生命創成探究センター体内の電気信号を伝えるために重要な髄鞘が損傷を受けた時、どのようにそのダメージから回復するのか、その詳細なメカニズムは分かっていません。今回、自然科学研究機構 生理学研究所(生命創成探究センター)の...
細胞内の不良ミトコンドリアを処理する新たな機構を解明 ~遺伝性パーキンソン病の治療法開発に期待~ 医療・健康

細胞内の不良ミトコンドリアを処理する新たな機構を解明 ~遺伝性パーキンソン病の治療法開発に期待~

2020-11-26 大阪大学,科学技術振興機構ポイント パーキンソン病において、機能不全に陥ったミトコンドリアを処理する新たな機構として、機能不全ミトコンドリアを細胞外へ放出し処理をする、ミトコンドリア放出現象を発見した。 一部の遺伝性パ...
お米(イネ胚乳)の生長を制御する遺伝子を同定 〜受粉無しでデンプンを蓄積〜 生物化学工学

お米(イネ胚乳)の生長を制御する遺伝子を同定 〜受粉無しでデンプンを蓄積〜

2020-11-25 横浜市立大学横浜市立大学 木原生物学研究所 木下 哲 教授、岩手大学 殿崎 薫 助教(前 横浜市立大学 特任助教)らの研究グループは、イネの可食部にあたる胚乳の発生に関する研究から、デンプン合成を含めお米の生長を制御し...
臨床ゲノム解析推進部の重水大智ユニット長らの論文がAlzheimer’s Research and Therapyに掲載されました 医療・健康

臨床ゲノム解析推進部の重水大智ユニット長らの論文がAlzheimer’s Research and Therapyに掲載されました

2020-11-27 国立長寿医療研究センター概要国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター・メディカルゲノムセンターの重水大智ユニット長、尾崎浩一部長を中心とした研究チームは、軽度認知障害(MCI)者からアルツハイマー病(AD)者への移行...
狙ったタンパク質機能の選択的不可逆阻害を可能にする新たな分子デザイン 有機化学・薬学

狙ったタンパク質機能の選択的不可逆阻害を可能にする新たな分子デザイン

2020-11-26 九州大学,日本医療研究開発機構研究概要九州大学大学院薬学研究院の王子田彰夫教授、進藤直哉助教、徳永啓佑大学院生を中心とする研究グループは、同研究院の大戸茂弘教授、小柳悟教授、松永直哉准教授、および名古屋大学トランスフォ...
英国:オックスフォードCOVID-19ワクチンが70%の有効性を示す 有機化学・薬学

英国:オックスフォードCOVID-19ワクチンが70%の有効性を示す

Oxford COVID-19 vaccine 70% effective「政策の科学」関連 海外情報(NIHR記事) 元記事公開日: 2020/11/23オックスフォード大学とアストラゼネカ社によって開発され、国立衛生研究所(NIHR)が...
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