栄養改善や知識の普及で病気にならない社会を 医療・健康

栄養改善や知識の普及で病気にならない社会を

【すべての人に健康を Vol.4】2017-12-11 JICA「予防は治療に勝る」。現在では長寿県として知られる長野県で、地域医療、予防保健活動を進める中核の一つであるJA長野厚生連佐久総合病院(佐久市)の合言葉です。昭和30年代、脳卒中...
脳全体にセロトニン神経軸索を分散させるしくみ 医療・健康

脳全体にセロトニン神経軸索を分散させるしくみ

2017-12-01 国立遺伝学研究所底面が水平な浴槽にコップ一杯の水を入れて水を隅々まで行き渡らせることはできません。なぜなら水分子が互いに引き寄せあって水たまりをつくってしまうからです。水を隅々まで行き渡らせるためには、上から均等に圧力...
発火タイミングに基づく匂い識別の仕組みを解明 生物化学工学

発火タイミングに基づく匂い識別の仕組みを解明

-匂いの濃度が変わっても感じる匂いが変わらないのはなぜか?-2017-12-7 理化学研究所,九州大学理化学研究所(理研)多細胞システム形成研究センター感覚神経回路形成研究チームの今井猛チームリーダー(九州大学大学院医学研究院教授)、岩田遼...
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糖尿病の薬で皮膚の難病を発症するリスク因子を発見 医療・健康

糖尿病の薬で皮膚の難病を発症するリスク因子を発見

2017-12-7 理化学研究所,北海道大学ポイント・糖尿病治療薬「DPP-4 阻害薬」*1を服用中に,難病「水疱性類天疱瘡(すいほうせいるいてんぽうそう)」*2を発症することがある。・発症患者の 9 割弱が,特定の白血球型(HLA*3遺伝...
「ドラッグ・リポジショニングの宝箱」を提供します~医薬品作用の全身網羅データベース「D-iOrgans Atlas(ディー・アイ・オーガンズ・アトラス)」開設~ 有機化学・薬学

「ドラッグ・リポジショニングの宝箱」を提供します~医薬品作用の全身網羅データベース「D-iOrgans Atlas(ディー・アイ・オーガンズ・アトラス)」開設~

2017-12-7 Karydo TherapeutiX株式会社,科学技術振興機構(JST)ポイント 世界的にメジャーな医薬品の、全身に対する作用を、体内ほぼ全遺伝子の発現パターンとしてデータ化(日本初「多器官連関ネットワーク」概念に基づく...
がん細胞の接着を回復させる機構-アクトミオシン収縮による細胞境界面の張力が誘導- 医療・健康

がん細胞の接着を回復させる機構-アクトミオシン収縮による細胞境界面の張力が誘導-

2017-12-6 理化学研究所理化学研究所(理研)多細胞システム形成研究センター高次構造形成研究チームの竹市雅俊チームリーダー、伊藤祥子研究員と環境資源科学研究センター創薬シード化合物探索基盤ユニットの大貫哲男副基盤ユニットリーダーらの共...
微生物の有害性遺伝子を数分で検索できるデータベースを公開 細胞遺伝子工学

微生物の有害性遺伝子を数分で検索できるデータベースを公開

2017-12-6 Nite発表日:平成29年12月6日(水)タイトル:微生物の有害性遺伝子を数分で検索できるデータベースを公開-ゲノム情報から素早く推定し、健全な産業活動に貢献-発表者名:独立行政法人製品評価技術基盤機構バイオテクノロジー...
コンドロイチン硫酸プロテオグリカンに対するプロタミンの中和作用の発見 医療・健康

コンドロイチン硫酸プロテオグリカンに対するプロタミンの中和作用の発見

髄鞘再生を促す薬剤開発のための細胞スクリーニング系の開発2017-12-08 基礎生物学研究所基礎生物学研究所 統合神経生物学研究部門では、これまでタンパク質チロシンホスファターゼである PTPRZ が脱髄疾患である多発性硬化症や悪性の脳腫...
大腸分泌系上皮細胞の可塑性による新たな組織再生・腫瘍発生機構を解明 医療・健康

大腸分泌系上皮細胞の可塑性による新たな組織再生・腫瘍発生機構を解明

―炎症性腸疾患における粘膜再生治療の開発や腫瘍発生機構の解明に期待―2017-12-8 国立大学法人東京医科歯科大学,国立研究開発法人日本医療研究開発機構 大腸分泌系上皮細胞(ATOH1陽性細胞)は大腸幹細胞から分化し生体恒常性を維持してい...
長期記憶形成に必須な分子メカニズムを特定 医療・健康

長期記憶形成に必須な分子メカニズムを特定

~タンパク質の設計図を神経樹状突起へ局在化させる因子が不可欠~2017-11-21 基礎生物学研究所基礎生物学研究所/岡崎統合バイオサイエンスセンター 神経細胞生物学研究室の中山啓助教、大橋りえ大学院生(総合研究大学院大学)、椎名伸之准教授...
シグナル分子(モルフォゲン)の足場となる点状構造の発見 生物工学一般

シグナル分子(モルフォゲン)の足場となる点状構造の発見

からだの前後のパターンは"点描"で描かれていた 〜シグナル分子(モルフォゲン)の足場となる点状構造の発見とその役割の解明〜 2017-12-07 基礎生物学研究所,東京大学発表者:三井 優輔(基礎生物学研究所分子発生学研究部門 助教)山元 ...
ADHD児診断を高感度で予測 医療・健康

ADHD児診断を高感度で予測

注意欠如・多動症(ADHD)児の診断を高感度で予測する手法を開発2017-12-1 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP、東京都小平市 理事長:水澤英洋)精神...
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