ウシの疾病に有効となる抗ウイルス効果の確認に成功~牛白血病などの新規制御法への応用に期待~ 生物化学工学

ウシの疾病に有効となる抗ウイルス効果の確認に成功~牛白血病などの新規制御法への応用に期待~

2019-08-07  北海道大学,北海道立総合研究機構,北海道ひがし農業共済組合,東北大学,扶桑薬品工業株式会社,日本医療研究開発機構ポイント 牛白血病にはこれまで有効なワクチンや治療法がなく、新たな制御法の開発が急務。 PGE2産生阻害...
世界初、空気中の霧から水をつくる~シロアリの翅(はね)の表面構造を再現~ 生物環境工学

世界初、空気中の霧から水をつくる~シロアリの翅(はね)の表面構造を再現~

2019-08-06  龍谷大学,旭川医科大学,理化学研究所,東京薬科大学【本件のポイント】・龍谷大学理工学部物質化学科の内田欣吾研究室は、独自技術を用い、シロアリの翅(はね)の表面構造を再現することに世界で初めて成功・シロアリの翅は、空気...
ペロブスカイト半導体の発光量子効率計測に成功 有機化学・薬学

ペロブスカイト半導体の発光量子効率計測に成功

2019-08-07  京都大学金光義彦 化学研究所教授、小島一信 東北大学准教授、秩父重英 同教授、池村賢一郎 浜松ホトニクス株式会社エンジニア、松森航平 千葉大学学部生、山田泰裕 同准教授らの研究グループは、ハライド系有機-無機ハイブリ...
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ミカンゲノムデータベース(MiGD)の公開 生物化学工学

ミカンゲノムデータベース(MiGD)の公開

品種鑑定や新品種育成に用いるDNAマーカー開発を効率化2019-08-06 農研機構ポイントカンキツのDNAマーカー1)開発支援用のデータベース「ミカンゲノムデータベース(MiGD)」を開発・公開しました。10種類のカンキツ及びその近縁野生...
生殖細胞のシグナル異常が老化に伴う精子形成異常を誘導することを発見~精子幹細胞の老化機構解明~ 医療・健康

生殖細胞のシグナル異常が老化に伴う精子形成異常を誘導することを発見~精子幹細胞の老化機構解明~

2019-08-05 京都大学篠原美都 医学研究科助教らの研究グループは、自律的に起こる生殖細胞のシグナル異常が老化に伴う精子形成の減弱を引き起こすことを発見しました。精子幹細胞は毎日膨大な数の精子を作り続けますが、老化とともに精子形成は減...
キウイフルーツの性別決定遺伝子を発見~植物が「性別」を獲得した進化過程の解明へ~ 細胞遺伝子工学

キウイフルーツの性別決定遺伝子を発見~植物が「性別」を獲得した進化過程の解明へ~

2019-08-06 岡山大学,科学技術振興機構ポイント キウイフルーツの性別決定遺伝子の1つである「Friendly Boy」を発見しました。 キウイフルーツの2つの性決定遺伝子「Shy Girl」と「Friendly Boy」の成立過程...
植物の代謝進化の再現に成功~創薬シーズ開発に期待~ 有機化学・薬学

植物の代謝進化の再現に成功~創薬シーズ開発に期待~

2019-08-01 千葉大学,理化学研究所,かずさDNA研究所
インドネシア大学整備事業 医療・健康

インドネシア大学整備事業

ODA(Development of World Class University at Univ. of Indonesia) 国名 インドネシア 借款契約(L/A)調印 2008年3月 事業 有償資金協力 借款契約額 146.41億円 ...
環境に優しく実用的な発泡スチロールを開発 有機化学・薬学

環境に優しく実用的な発泡スチロールを開発

(Researchers develop viable, environmentally-friendly alternative to Styrofoam)2019/5/9アメリカ合衆国・ワシントン州立大学(WSU)・ WSU が、発泡ス...
マウスが黒毛になるしくみ、四半世紀を経て解明 生物化学工学

マウスが黒毛になるしくみ、四半世紀を経て解明

江戸時代の愛玩用ねずみから受け継がれた遺伝子2019-08-01 国立遺伝学研究所■ 概要マウス遺伝学の「ABC」をご存知でしょうか?a は黒色の毛色になる変異、bは茶色の毛色になる変異、cは 白色の毛色(アルビノ)になる変異です。このAB...
ステロイドに代わる外用薬の可能性を提示~皮膚の酵素の活性化が乾癬をひきおこす~ 医療・健康

ステロイドに代わる外用薬の可能性を提示~皮膚の酵素の活性化が乾癬をひきおこす~

2019-08-02 京都大学櫻井謙次 医学研究科博士課程学生(現・天理よろづ相談所病院医員)、大日輝記 同准教授らの研究グループは、p38-MAPキナーゼという酵素のはたらきをおさえることが、ステロイドに代わるあらたな外用薬の開発につなが...
複数のスライスされた標本から元の立体形状を復元する画像処理技術を開発 医療・健康

複数のスライスされた標本から元の立体形状を復元する画像処理技術を開発

ヒトの成長過程の解明にも寄与2019-08-02 京都大学山田重人 医学研究科教授、向川康博 奈良先端科学技術大学院大学教授、舩冨卓哉 同准教授、久保尋之 同助教らの研究グループは、生体組織を薄くスライスした試料(連続切片)の顕微鏡像から、...
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