シロアリの配偶者探索における動き方の秘策を解明 生物環境工学

シロアリの配偶者探索における動き方の秘策を解明

状況に応じた歩行パターンの使い分け2019-07-10 京都大学水元惟暁 農学研究科博士課程学生(現・アリゾナ州立大学・日本学術振興会海外特別研究員)、土畑重人 同助教の研究グループは、シロアリのオスとメスが異なる歩行パターンを状況に応じて...
がんに自律神経が影響することを発見 医療・健康

がんに自律神経が影響することを発見

がんの神経医療の開発へ2019-07-09 岡山大学,国立がん研究センター,東京医科大学,福島県立医科大学,日本医療研究開発機構本論文では、がん組織内に自律神経系が入り込むことで、その患者の予後を左右することを世界に先駆けて証明しました。特...
ドコモの外国人向け日本語会話トレーニングアプリに「みんなの日本語」を収録 教育

ドコモの外国人向け日本語会話トレーニングアプリに「みんなの日本語」を収録

海外・国内の教育機関で学習効果を検証2019-07-10 株式会社NTTドコモ,NTT DOCOMO ASIA Pte. Ltd.,株式会社スリーエーネットワーク 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)と株式会社スリーエーネットワーク(以下、...
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多様な細胞における薬物応答遺伝子発現を高精度に予測する新技術を開発 医療・健康

多様な細胞における薬物応答遺伝子発現を高精度に予測する新技術を開発

医薬ビッグデータの有効活用へ2019-07-08  九州工業大学,理化学研究所,科学技術振興機構ポイント ヒト細胞の薬物応答を遺伝子レベルで明らかにすることは、創薬の重要課題である。 薬物応答を示す遺伝子発現パターンを高精度で予測する機械学...
単独で普通の細胞を直に幹細胞に変えるステミン遺伝子の発見 生物化学工学

単独で普通の細胞を直に幹細胞に変えるステミン遺伝子の発見

2019-07-09  基礎生物学研究所,名古屋大学,金沢大学私たち人間をはじめ、動物も植物も、一つの細胞である受精卵が分裂し、増えた細胞がいろいろな性質を持ち特殊化する(分化する)ことで、体ができあがります。ところが、ひとたび分化した普通...
泳ぐ一細胞の代謝を経時測定 生物工学一般

泳ぐ一細胞の代謝を経時測定

同一場所での細胞単離・培養・経時観察が可能に2019-07-09 理化学研究所,北海道大学,東京大学,九州大学理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター集積バイオデバイス研究チームの田中陽チームリーダー、太田亘俊研究員、北海道大学の与那嶺...
ミミズで弁をつくる 医療・健康

ミミズで弁をつくる

化学刺激によるミミズ筋肉の持続的収縮を用いた弁(バルブ)2019-07-08 理化学研究所,東京電機大学ポイント理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター集積バイオデバイス研究チームの田中陽チームリーダー、東京電機大学の釜道紀浩准教授らの...
環形動物も大きな音を鳴らすことを発見~キムラハナカゴオトヒメゴカイのマウスアタック~ 生物工学一般

環形動物も大きな音を鳴らすことを発見~キムラハナカゴオトヒメゴカイのマウスアタック~

2019-07-09 京都大学後藤龍太郎 フィールド科学教育研究センター助教、平林勲 串本海中公園主任学芸員、A. Richard Palmer アルバータ大学教授らの研究グループは、環形動物の1種であるキムラハナカゴオトヒメゴカイが、口を...
マウス成体膵外分泌組織における転写因子Pdx1の働き 医療・健康

マウス成体膵外分泌組織における転写因子Pdx1の働き

2019-07-09 京都大学ips細胞研究所ポイント マウス胎生期膵臓形成に必須の転写因子Pdx1は成体膵外分泌細胞のミトコンドリア機能維持に必要であることを見出した。 成体膵外分泌細胞でPdx1を不活化すると細胞老化(注1)に陥るが、周...
発生期の大脳で分化細胞と未分化細胞の移動開始をもたらす共通の分子を解明 医療・健康

発生期の大脳で分化細胞と未分化細胞の移動開始をもたらす共通の分子を解明

「大脳のシワ」形成に貢献する外側放射状グリアはどのように誕生するか2019-07-08 京都大学松崎文雄 生命科学研究科教授(兼・理化学研究所チームリーダー)、川上巧 名古屋大学特任助教、川口綾乃 同准教授らの研究グループは、発生期の大脳の...
危険な光合成に依存しながら安全に増殖する細胞 生物化学工学

危険な光合成に依存しながら安全に増殖する細胞

2019-07-08 国立遺伝学研究所Day/Night Separation of Oxygenic Energy Metabolism and Nuclear DNA Replication in the Unicellular Red...
ペプチド系抗生物質のアップグレード~天然物の構造に基づく新規人工抗菌ペプチド群の戦略的創出~ 有機化学・薬学

ペプチド系抗生物質のアップグレード~天然物の構造に基づく新規人工抗菌ペプチド群の戦略的創出~

2019-07-05 東京大学薬学系研究科・薬学部 天然物合成化学教室の伊藤寛晃助教、徳本皓太郎大学院生、加治拓哉博士(現東北大学大学院理学研究科助教)、井上将行教授らの研究グループは、OBOCライブラリー戦略の応用により、強力な抗菌活性を...
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