日本初!眼科領域における遺伝子治療の第一歩~網膜色素変性に対する遺伝子治療の医師主導治験実施~ 医療・健康

日本初!眼科領域における遺伝子治療の第一歩~網膜色素変性に対する遺伝子治療の医師主導治験実施~

2019-06-20  九州大学,日本医療研究機構概要九州大学病院は網膜色素変性に対する遺伝子治療の医師主導治験(治験責任医師:眼科 池田康博)における被験者への治験製品(遺伝子導入ベクター)の投与を、2019年6月4日に初めて実施しました...
チンパンジーの子も「おやつ」を食べることを解明 生物環境工学

チンパンジーの子も「おやつ」を食べることを解明

母子の食事時間のずれに基づく洞察2019-06-20 京都大学松本卓也 理学研究科博士課程学生(現・総合地球環境学研究所外来研究員)は、野生チンパンジーの子が母親と一緒に食事をするだけでなく、母親と異なるタイミングにおいても食事をするという...
ナノチューブにおける巨大な光起電力効果を発見 有機化学・薬学

ナノチューブにおける巨大な光起電力効果を発見

量子力学的な原理に基づく次世代太陽電池・光検出器実現の可能性2019-06-20 東京大学,理化学研究所,マックスプランク固体研究所,ホロン工科大学,ワイツマン科学研究所1.発表者: 張 奕勁 (マックスプランク固体研究所 研究員:現在/大...
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ロスマリン酸摂取後の脳内ドーパミンがアルツハイマー病を予防する ポリフェノールの新たな作用機序 医療・健康

ロスマリン酸摂取後の脳内ドーパミンがアルツハイマー病を予防する ポリフェノールの新たな作用機序

2019-06-18 東京大学 発表者 長谷 知輝(研究当時:東京大学大学院農学生命科学研究科 修士)宍戸  駿(研究当時:東京大学大学院農学生命科学研究科 修士)山本  宗(研究当時:東京大学大学院農学生命科学研究科 修士)山下  玲(研...
他者の怪我に対しチンパンジーが情動的に反応することを発見 生物工学一般

他者の怪我に対しチンパンジーが情動的に反応することを発見

最新技術が明かす類人猿の注意と生理的反応2019-06-19 京都大学佐藤侑太郎 野生動物研究センター・日本学術振興会特別研究員らの研究グループは、チンパンジーが怪我を負った個体に注意を向けること、また他者の怪我に対して生理的反応を示すこと...
血管平滑筋細胞の筋分化(成熟)を促すメカニズムを解明 医療・健康

血管平滑筋細胞の筋分化(成熟)を促すメカニズムを解明

2019-06-18 生命創成研究センター西田基宏教授(九州大学教授兼務)と冨田拓郎助教(現・信州大学准教授)は、九州大学、京都大学などとの共同研究で、Ca2+/Na+透過型チャネルタンパク質TRPC6が、平滑筋細胞膜の脱分極(電気的興奮)...
日本人における定型網膜色素変性の遺伝的特徴を解明 医療・健康

日本人における定型網膜色素変性の遺伝的特徴を解明

病因の把握により、治療法の開発・治療適応の選定に期待2019-06-18 九州大学,理化学研究所九州大学大学院医学研究院眼科学分野の秋山雅人講師(眼病態イメージング講座)および小柳俊人大学院生(医学系学府博士課程)、池田康博准教授、園田康平...
自閉症のこだわりの強さと感覚症状に共通の神経基盤~右頭頂葉の灰白質減少が両症状の共出現に寄与~ 医療・健康

自閉症のこだわりの強さと感覚症状に共通の神経基盤~右頭頂葉の灰白質減少が両症状の共出現に寄与~

2019-06-19 理化学研究所理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター高次認知機能動態研究チームの渡部喬光副チームリーダーらの国際共同研究チーム※は、高機能自閉症スペクトラム(ASD)において、なぜ感覚症状と高次認知機能症状が共存する...
皮膚バリアと感覚神経の関係を可視化~アトピー性皮膚炎などの痒みのメカニズムに新知見~ 医療・健康

皮膚バリアと感覚神経の関係を可視化~アトピー性皮膚炎などの痒みのメカニズムに新知見~

2019-06-19 理化学研究所,日本医療研究開発機構理化学研究所(理研)生命医科学研究センター組織動態研究チームの岡田峰陽チームリーダー、髙橋苑子リサーチアソシエイトと皮膚恒常性研究チームの天谷雅行チームリーダー、久保亮治客員研究員らの...
マイクロRNAの効率的な制御を可能にする新たな核酸医薬の開発に成功 医療・健康

マイクロRNAの効率的な制御を可能にする新たな核酸医薬の開発に成功

癌・難病の新たな治療法へ道2019-06-19  東京医科歯科大学,科学技術振興機構ポイント 多くの疾患の治療標的分子として注目されているマイクロRNAに対する阻害薬である核酸医薬(アンチミア)を、研究グループが独自に開発した次世代核酸医薬...
脂肪肝から肝炎発症の引き金となる細胞死を解明~脂肪性肝炎の予防や治療法の開発に期待~ 医療・健康

脂肪肝から肝炎発症の引き金となる細胞死を解明~脂肪性肝炎の予防や治療法の開発に期待~

2019-06-18 国立国際医療研究センター,日本医療研究開発機構要旨非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)は、アルコールをほとんど飲まない人が、脂肪肝から肝炎を発症し、やがては肝硬変、肝癌へと進展しうる疾患です。メタボリックシンドロームの...
早生の西日本向けパン用小麦「はるみずき」~タンパク質含量が高く、製パン性に優れる~ 生物化学工学

早生の西日本向けパン用小麦「はるみずき」~タンパク質含量が高く、製パン性に優れる~

2019-06-18 農研機構西日本の主要なパン用小麦品種「せときらら」より子実のタンパク質含量が高く、小麦粉の生地物性が強く、製パン性に優れる小麦品種「はるみずき」を育成しました。「せときらら」より早生で、稈長は短く倒伏に強い品種です。西...
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