錠剤サイズの「飲む体温計」動物適用実験に成功~胃酸発電で動作 病気の早期発見や健康増進に期待~ 医療・健康

錠剤サイズの「飲む体温計」動物適用実験に成功~胃酸発電で動作 病気の早期発見や健康増進に期待~

2019-03-13 東北大学 産学連携機構,科学技術振興機構(JST)ポイント 胃酸発電でエネルギーを獲得する錠剤サイズの「飲む体温計」を開発し、動物適用実験にてコンセプトの実証に成功しました。 本センサーは、有害なボタン電池を用いていな...
触覚パターンを瞬時かつ鋭敏に把握するメカニズムの解明 生物化学工学

触覚パターンを瞬時かつ鋭敏に把握するメカニズムの解明

光を用いて脳の多変量計算論理を理解する2019-03-12  東北大学 大学院生命科学研究科,東北大学 大学院医学系研究科,科学技術振興機構ポイント ラットのヒゲ触覚を任意の時空間パターンで作りだす光遺伝学(オプトジェネティクス)システムを...
手を加えずにバイオ医薬を評価できるNMR測定法を開発 有機化学・薬学

手を加えずにバイオ医薬を評価できるNMR測定法を開発

高次構造に基づくバイオ医薬の品質評価への応用に期待2019-03-12  産業技術総合研究所ポイント 従来とは異なる組み合わせの原子核間の相互作用を利用してNMRの観測感度を向上 従来法に比べて一桁大きい分子量のタンパク質を構成する芳香族ア...
ad
iPS細胞由来の移植細胞中に残存する未分化iPS細胞検出法の高感度化に成功 生物化学工学

iPS細胞由来の移植細胞中に残存する未分化iPS細胞検出法の高感度化に成功

2019-03-11 国立医薬品食品衛生研究所,日本医療研究開発機構国立医薬品食品衛生研究所 再生・細胞医療製品部 河野健室長、佐藤陽治部長らの研究グループは、大阪大学大学院薬学研究科 水口裕之教授及び藤田医科大学医学部 松山晃史教授との共...
新NMR測定法による天然ゴム末端基の解析 有機化学・薬学

新NMR測定法による天然ゴム末端基の解析

次世代人工ゴムの高分子合成の研究の加速に期待2019-03-11  理化学研究所理化学研究所(理研)放射光科学研究センターNMR研究開発部門NMR応用・利用グループNMR先端応用・外部共用チームの大内宗城技師、NMR研究開発部門の石井佳誉部...
シルクを接着剤にする 有機化学・薬学

シルクを接着剤にする

酵素反応により接着性の鍵となるアミノ酸構造をシルクに導入2019-03-11  理化学研究所理化学研究所(理研)環境資源科学研究センターバイオ高分子研究チームの曽川洋光研究員、伊福菜穂テクニカルスタッフ(研究当時)、沼田圭司チームリーダーの...
タマネギ機能性成分フラボノイドの生産制御因子と関連染色体を特定 生物化学工学

タマネギ機能性成分フラボノイドの生産制御因子と関連染色体を特定

近縁種シャロットがもつフラボノイド高含有性をネギに導入することで新規の機能性・ストレス耐性品種育成を目指す2019-03-11  山口大学,理化学研究所,かずさDNA研究所,東京農業大学山口大学大学院創成科学研究科(農学系学域)の執行正義教...
多様な形状と色の PV(Photovoltaics – Versatile in Shape and Color) 有機化学・薬学

多様な形状と色の PV(Photovoltaics – Versatile in Shape and Color)

2019-01-21 ドイツ連邦共和国カールスルーエ工科大学(KIT)・ KIT による調整の下、Technological Educational Institute of Western Greece(ギリシア)および SUNOVATI...
ゲノム医療研究に活用される国立遺伝学研究所のスーパーコンピュータシステムが稼働開始 細胞遺伝子工学

ゲノム医療研究に活用される国立遺伝学研究所のスーパーコンピュータシステムが稼働開始

Society 5.0がめざすAIやゲノム医療による個別化医療の実現を支援2019-03-05  株式会社日立製作所株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)は、このたび、大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 ...
世界初 1分子量子シークエンサーによりDNAに取り込まれた抗がん剤の直接観察に成功 医療・健康

世界初 1分子量子シークエンサーによりDNAに取り込まれた抗がん剤の直接観察に成功

抗がん剤のメカニズムを調べる技術2019-03-07  大阪大学,科学技術振興機構ポイント DNAに取り込まれた抗がん剤の直接観察に成功。 これまでDNAに取り込まれた抗がん剤を調べることができなかったが、1分子を識別する1分子量子シークエ...
力による刺激は細胞にどのような応答をもたらすのか 生物化学工学

力による刺激は細胞にどのような応答をもたらすのか

力学刺激によって生じるツメガエル胚細胞内のリン酸化の変化の詳細が明らかに2019-03-07 基礎生物学研究所基礎生物学研究所の橋本寛研究員、木下典行准教授、上野直人教授および米国プリンストン大学のIleana Cristea教授らは共同で...
炎症反応を強力に抑える活性イオウ誘導体の開発に成功 医療・健康

炎症反応を強力に抑える活性イオウ誘導体の開発に成功

2019-03-08  熊本大学,東北大学,日本医療研究開発機構ポイント 活性イオウ※1はわれわれの細胞で作られる生体成分で、抗酸化作用やエネルギー代謝への働きなどが知られている。 細胞内の活性イオウ含量を増やすことができる新しい活性イオウ...
ad
タイトルとURLをコピーしました