抗がん剤の機能を高める新しいドラッグデザイン~化学反応で標的タンパク質を高選択的に機能阻害~ 医療・健康

抗がん剤の機能を高める新しいドラッグデザイン~化学反応で標的タンパク質を高選択的に機能阻害~

2019-02-06 九州大学,日本医療研究開発機構九州大学薬学研究院の王子田彰夫教授、進藤直哉助教、小野眞弓教授、大戸茂弘教授、長崎国際大学薬学部の山口泰史教授、名古屋大学名トランスフォーマティブ生命分子研究所の桑田啓子助教、京都大学大学...
スマート治療室が第1回日本オープンイノベーション大賞 厚生労働大臣賞を受賞 医療・健康

スマート治療室が第1回日本オープンイノベーション大賞 厚生労働大臣賞を受賞

2019-02-07 日本医療研究開発機構日本医療研究開発機構AMEDが東京女子医科大学(研究開発代表者:村垣善浩教授)を中心とした5大学、11企業(再委託先含む)と共に開発を進めている、「未来医療を実現する医療機器・システム研究開発事業『...
環境の酸素濃度が体の低温適応を調節する~複数の感覚情報を統合する神経の仕組みの理解に繋がる~ 生物化学工学

環境の酸素濃度が体の低温適応を調節する~複数の感覚情報を統合する神経の仕組みの理解に繋がる~

2019-02-07 甲南大学,日本医療研究開発機構甲南大学大学院自然科学研究科の久原篤教授、岡畑美咲博士後期課程院生、太田茜研究員らの研究チームは、環境の「酸素濃度」が「体の低温適応」を調節していることを線虫の解析から明らかにしました。研...
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個体の成長段階に合わせて葉の形を決める遺伝子を発見~作物の生産性向上に期待~ 細胞遺伝子工学

個体の成長段階に合わせて葉の形を決める遺伝子を発見~作物の生産性向上に期待~

2019-02-06 東北大学 大学院生命科学研究科,科学技術振興機構(JST)ポイント 葉の形態形成に関与することが知られていたBLADE ONPETIOLE(BOP)遺伝子が、葉の基部側の成長を決定し、葉の伸長を調整するマスター遺伝子で...
腸内細菌叢がインフルエンザワクチンの効果を高めるメカニズムを解明 医療・健康

腸内細菌叢がインフルエンザワクチンの効果を高めるメカニズムを解明

地球温暖化や食糧危機がワクチン効果に与える悪影響とは2019-02-06 東京大学1.発表者:一戸 猛志(東京大学医科学研究所 感染症国際研究センター ウイルス学分野 准教授)森山 美優(東京大学医科学研究所 感染症国際研究センター / 日...
T細胞活性化を抑制する新たなシグナル経路を発見 医療・健康

T細胞活性化を抑制する新たなシグナル経路を発見

抗腫瘍・抗感染免疫活性化への新たな標的に2019-02-06 理化学研究所理化学研究所(理研)生命医科学研究センター免疫シグナル研究チームの斉藤隆チームリーダー、多根(橋本)彰子上級研究員らの国際共同研究グループ※は、シグナル伝達を担うアダ...
遺伝子操作によって腎臓を作ることができない動物に別の種の多能性幹細胞からなる腎臓を発生させることに成功 細胞遺伝子工学

遺伝子操作によって腎臓を作ることができない動物に別の種の多能性幹細胞からなる腎臓を発生させることに成功

腎臓移植の新しい可能性を示唆2019-02-06  自然科学研究機構 生理学研究所,東京大学 医科学研究所,日本医療研究開発機構,科学技術振興機構ポイント Sall1欠損ラット胚盤胞にマウスES細胞を顕微注入することで、ラットとマウスのキメ...
IL13Rα2が血管新生を介して悪性黒色腫(メラノーマ)を進展させるしくみを解明 医療・健康

IL13Rα2が血管新生を介して悪性黒色腫(メラノーマ)を進展させるしくみを解明

難治がんである悪性黒色腫の新規分子標的治療法の開発に期待2019-02-04  東京医科歯科大学,日本医療研究開発機構ポイント 難治がんの一つである悪性黒色腫(メラノーマ)の治療法の開発のためには新規がんマーカーの同定ならびに、がんの進展の...
日本人集団の2型糖尿病に関わる新たな遺伝子領域を発見 医療・健康

日本人集団の2型糖尿病に関わる新たな遺伝子領域を発見

2019-02-05 東京大学,理化学研究所,大阪大学,東北大学,岩手医科大学,日本医療研究開発機構発表者門脇 孝(東京大学大学院医学系研究科 糖尿病・生活習慣病予防講座 特任教授)山内 敏正(東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻 代謝・...
キクタニギクのゲノムを解読、開花に関わる遺伝子探索へ 細胞遺伝子工学

キクタニギクのゲノムを解読、開花に関わる遺伝子探索へ

栽培ギクの起源を明らかにし、品種改良を加速2019-02-04 農研機構かずさDNA研究所、農研機構、東京大学、広島大学および日本大学は共同で、キクタニギクのゲノム解析を行い、開花に関わる遺伝子の探索と栽培ギクのゲノム配列変異の検出などを行...
哺乳類の体重の進化には歩行様式(足の着き方)が関係していた 生物工学一般

哺乳類の体重の進化には歩行様式(足の着き方)が関係していた

大型化をもたらした哺乳類の歩行様式の進化2019-02-04 東京大学東京大学総合研究博物館の久保泰特任研究員とイギリス・レディング大学生物科学スクールの坂本学研究員らは、880種の現生哺乳類の系統関係、歩行様式と体重を用いた解析により、哺...
古くから知られる西日本の流水性サンショウウオから2新種を発見 生物化学工学

古くから知られる西日本の流水性サンショウウオから2新種を発見

ブチサンショウウオには実は3種が含まれていた2019-02-04 京都大学西川完途 地球環境学堂准教授(兼・人間・環境学研究科准教授)、松井正文 名誉教授、富永篤 琉球大学准教授の研究グループは、遺伝子解析・形態解析の結果、西日本を代表する...
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