乳がん幹細胞様細胞が分裂し、倍増する仕組み発見! 医療・健康

乳がん幹細胞様細胞が分裂し、倍増する仕組み発見!

2018/12/26  金沢大学,国立がん研究センター,日本医療研究開発機構金沢大学がん進展制御研究所/新学術創成研究機構の後藤典子教授、富永香菜研究協力員、東京大学医科学研究所先端医療研究センターの東條有伸教授、東京大学医学部附属病院の多...
攻撃行動に加担する心と脳の背景~社会的不安と扁桃体-側頭・頭頂接合部の結合が影響~ 医療・健康

攻撃行動に加担する心と脳の背景~社会的不安と扁桃体-側頭・頭頂接合部の結合が影響~

2018-12-26 情報通信研究機構,科学技術振興機構ポイント 攻撃行動への加担を調べる手段としてキャッチボール課題を考案。 被験者が攻撃行動に加担する程度はその人の社会的不安傾向と相関。 扁桃体と側頭・頭頂接合部の結合強度が攻撃行動に加...
世界最小・最軽量の次世代型心肺補助(ECMO)システムの開発に成功 医療・健康

世界最小・最軽量の次世代型心肺補助(ECMO)システムの開発に成功

革新的性能により治療成績向上を目指す2018-12-25 国立循環器病研究センター国立循環器病研究センター(略称:国循)人工臓器部の巽英介部長、片桐伸将特任研究員らの研究チームは、世界最小・最軽量の次世代型心肺補助(ECMO、注1)システム...
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精子幹細胞の数を一定に保つ新たな仕組みを発見 生物化学工学

精子幹細胞の数を一定に保つ新たな仕組みを発見

2018/12/21  基礎生物学研究所,日本医療研究開発機構,ケンブリッジ大学基礎生物学研究所 生殖細胞研究部門の北舘祐助教と吉田松生教授、英国ケンブリッジ大学のBenjamin Simons教授を中心とした国際共同研究グループは、マウス...
マメ科植物と根粒菌の共生バランスの維持機構の新たな一員、小分子ペプチドの糖鎖修飾酵素PLENTYを同定 生物化学工学

マメ科植物と根粒菌の共生バランスの維持機構の新たな一員、小分子ペプチドの糖鎖修飾酵素PLENTYを同定

2018/12/20  基礎生物学研究所,筑波大学,名古屋大学マメ科植物は、根粒菌との共生を適切な量に制御する、共生バランスの維持機構を備えています。基礎生物学研究所の養老瑛美子 元大学院生(現 立教大学研究員)、川口正代司 教授、筑波大学...
次世代ゲノム解読が解明したオス誕生の極小の性染色体領域”アダム”の小さな設計図 “OSU”の発見 細胞遺伝子工学

次世代ゲノム解読が解明したオス誕生の極小の性染色体領域”アダム”の小さな設計図 “OSU”の発見

2018/12/19 東京大学東京大学大学院理学系研究科の野崎久義准教授らの研究グループは、性進化のモデル生物群「緑藻ボルボックス系列」の次世代シーケンスを用いた全ゲノム解読を実施し、メスとオスが誕生した直前と直後に相当する生物の性染色体領...
フラワーアレンジメントが高次脳機能障害者の記憶力向上に効果 医療・健康

フラワーアレンジメントが高次脳機能障害者の記憶力向上に効果

2018/12/18 農研機構,茨城県立医療大ポイント農研機構と茨城県立医療大学は、事故や脳卒中などにより認知機能に障害を負った高次脳機能障害1)の方々がフラワーアレンジメントを利用した認知機能の訓練(SFAプログラム2))を実施すると、記...
乾燥しても死なない細胞はなぜ死なずに生き返ることができるのか? 生物化学工学

乾燥しても死なない細胞はなぜ死なずに生き返ることができるのか?

Pv11細胞の乾燥耐性および再水和復活メカニズムの示唆2018-12-19 慶應義塾大学,理化学研究所,山陽小野田市立山口東京理科大学,農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)慶應義塾大学理工学部生命情報学科の山田貴大助教と舟橋啓准教授、...
ニューロンを作る幹細胞と作らない幹細胞~何が違いを決める?~ 医療・健康

ニューロンを作る幹細胞と作らない幹細胞~何が違いを決める?~

2018-12-18 東京大学,日本医療研究開発機構(AMED)発表者壷井 將史(研究当時:東京大学大学院工学系研究科 博士課程3年生)岸 雄介(東京大学大学院薬学系研究科 講師)平林 祐介(東京大学大学院工学系研究科 准教授)後藤 由季子...
感染症治療で懸念されているコリスチン耐性菌が途上国住民の間で広く蔓延していることが明らかとなる 医療・健康

感染症治療で懸念されているコリスチン耐性菌が途上国住民の間で広く蔓延していることが明らかとなる

2018/12/18 大阪大学,日本医療研究開発機構研究成果のポイント 近年、畜産領域におけるコリスチン耐性菌の増加が報告されヒトへのさらなる拡大が懸念されています。 難治性多剤耐性菌感染症治療において切り札となるコリスチンに耐性を示す細菌...
予後不良膵癌サブタイプにおけるヒストン修飾遺伝子の不活化の意義を解明 医療・健康

予後不良膵癌サブタイプにおけるヒストン修飾遺伝子の不活化の意義を解明

膵癌のサブタイプ特異的な新規治療法の開発に期待2018-12-18 国立大学法人 東京医科歯科大学,国立研究開発法人 日本医療研究開発機構ポイント 近年、癌のサブタイプ*1に応じた治療の最適化が期待されていますが、難治性癌の1つである膵癌で...
高安病関連新規遺伝子の発見と病態メカニズムを解明~治療法の改善に貢献~ 医療・健康

高安病関連新規遺伝子の発見と病態メカニズムを解明~治療法の改善に貢献~

2018-12-17 京都大学 寺尾知可史 医学研究科非常勤講師(理化学研究所副チームリーダー)、吉藤元 同助教らの研究グループは、本邦患者(約6000人)の10%以上の検体を集めて高安病(高安動脈炎/大動脈炎症候群)の全ゲノム関連解析を行...
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