世界初、単一細胞での遺伝子発現制御解析に成功~幹細胞、がんの成立機序解明に期待~ 細胞遺伝子工学

世界初、単一細胞での遺伝子発現制御解析に成功~幹細胞、がんの成立機序解明に期待~

2018-12-11 九州大学,東京工業大学,東京大学,科学技術振興機構ポイント 細胞染色を基盤とした遺伝子発現制御情報(エピゲノム情報)解析技術を開発した。 単一細胞でのエピゲノム情報取得を可能にした。 開発した方法は、発生・分化・幹細胞...
AIを搭載した内視鏡診断支援プログラムが承認~医師の診断補助に活用へ~ 医療・健康

AIを搭載した内視鏡診断支援プログラムが承認~医師の診断補助に活用へ~

2018-12-10 昭和大学,名古屋大学,日本医療研究開発機構ポイント 大腸の早期がんや前がん病変である腫瘍性ポリープを内視鏡をつかって早期発見・早期治療することは、大腸がん死亡の抑制効果があるとされています。 ポリープの中には切除する必...
ミャンマーにおけるイネゲノム育種システム強化 細胞遺伝子工学

ミャンマーにおけるイネゲノム育種システム強化

ODA(The Project for Strengthening Rice Breeding System based on Genomic Technology and Information in Myanmar) 国名 ミャンマー ...
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特定地域で多発する認知症でさまざまな症状が出る脳内メカニズムを解明 医療・健康

特定地域で多発する認知症でさまざまな症状が出る脳内メカニズムを解明

脳内タウ病変を標的に、認知と運動2つの機能障害を防ぐ新たな治療戦略の創出に期待2018-12-08 量子科学技術研究開発機構,三重大学,日本医療研究開発機構発表のポイント 紀伊半島南部に多発する認知症(筋萎縮性側索硬化症/パーキンソン認知症...
うつ病早期支援のための社員向け短時間研修プログラムの開発 教育

うつ病早期支援のための社員向け短時間研修プログラムの開発

職場でのメンタルヘルス不調の早期発見・早期介入に一歩前進2018-12-08 九州大学,岩手医科大学,日本医療研究開発機構近年、職場でうつ病などメンタルヘルスの不調を抱える社員が増えており、長期の休職や退職に至るケースもあることから、日本の...
光応答性ポリマーを用いた培養細胞の自動高速レーザープロセシング 生物化学工学

光応答性ポリマーを用いた培養細胞の自動高速レーザープロセシング

人工知能(AI)技術に基づく判別で大量・高速処理を実現2018-12-07 産業技術総合研究所,理化学研究所,株式会社 片岡製作所,名城大学,iPSポータルポイント 光応答性ポリマーとレーザーを用いて培養細胞を高速に自動処理する技術を開発・...
植物病原菌の巧妙な認識回避機構~植物と病原菌の攻防における共進化の一端を解明~ 生物化学工学

植物病原菌の巧妙な認識回避機構~植物と病原菌の攻防における共進化の一端を解明~

2018-12-05理化学研究所理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター植物免疫研究グループの浅井秀太客員研究員、白須賢グループディレクターらの国際共同研究グループ※は、植物病原菌が植物への感染を成立させるために、宿主植物からの認識を回...
脊椎動物の半規管の進化~脊椎動物の共通祖先の内耳は、思いのほか複雑だった~ 生物化学工学

脊椎動物の半規管の進化~脊椎動物の共通祖先の内耳は、思いのほか複雑だった~

2018-12-06理化学研究所,神戸大学,兵庫医科大学,東京大学大気海洋研究所理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター形態進化研究チームの樋口真之輔研修生(神戸大学大学院理学研究科大学院生)、倉谷滋チームリーダー(開拓研究本部倉谷形態...
高緯度北極の海鳥営巣崖下の斜面は窒素循環のホットスポット 生物環境工学

高緯度北極の海鳥営巣崖下の斜面は窒素循環のホットスポット

2018/12/06大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立極地研究所国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)農研機構(理事長:久間和生)の林健太郎ユニット長、国立極地研究所 (所長:中村卓司)の田邊優貴子助教・内...
モータータンパク質とATPの結合を1分子で可視化することに成功 生物化学工学

モータータンパク質とATPの結合を1分子で可視化することに成功

ナノ構造に閉じ込めた光でモータータンパク質の仕組みに迫る2018-12-05 京都大学,分子科学研究所,青山学院大学横川隆司 工学研究科准教授、藤本和也 同特定研究員(現・SOINN株式会社Senior researcher)らの研究グルー...
詳細調査で明らかになる震災被害の長期的な影響 医療・健康

詳細調査で明らかになる震災被害の長期的な影響

家屋被害の大きかった人で、心理的苦痛、平均歩数、骨密度への影響が継続2018-12-05 東北大学東北メディカル・メガバンク機構,岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構,日本医療研究開発機構発表のポイント 東北メディカル・メガバン...
多孔性結晶の表面の細やかな変化を原子間力顕微鏡でリアルタイム観察することに成功 有機化学・薬学

多孔性結晶の表面の細やかな変化を原子間力顕微鏡でリアルタイム観察することに成功

2018/12/04  京都大学,東京大学北川進 物質ー細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)拠点長、細野暢彦 同特定助教(現・東京大学講師)らの研究グループは、原子間力顕微鏡という顕微鏡を利用して直接結晶の表面を観察することで、多...
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