大腸に小腸特有の消化吸収機能を持たせる移植治療を開発 医療・健康

大腸に小腸特有の消化吸収機能を持たせる移植治療を開発

短腸症候群をはじめとする小腸疾患の病態理解と治療開発に光明2021-02-25 慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構慶應義塾大学医学部坂口光洋記念講座(オルガノイド医学)の佐藤俊朗教授、杉本真也助教、同臓器再生医学寄附講座の小林英司特任...
未確認の多様なレジオネラ属菌が南極の湖にも生息~基地で検出の種は人間が持ち込んだ可能性も~ 生物環境工学

未確認の多様なレジオネラ属菌が南極の湖にも生息~基地で検出の種は人間が持ち込んだ可能性も~

2021-02-25 情報・システム研究機構 国立極地研究所,東京医科歯科大学,東邦大学レジオネラ属の細菌は土壌や水に広く分布していますが、この細菌を含むエアロゾルが重症肺炎を引き起こすことがあり、感染症対策上、重要な細菌です。南極の昭和基...
ファビピラビル(商品名アビガン)の 重症熱性血小板減少症候群に対する治療効果を確認 有機化学・薬学

ファビピラビル(商品名アビガン)の 重症熱性血小板減少症候群に対する治療効果を確認

2021-02-24 愛媛大学概要このたび、愛媛大学大学院医学系研究科血液・免疫・感染症内科学講座の研究グループらにより行われた「重症熱性血小板減少症候群(severe fever with thrombocytopenia syndrom...
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血液脳関門における薬物排出ポンプを考慮した薬物の脳移行性予測システムの開発 有機化学・薬学

血液脳関門における薬物排出ポンプを考慮した薬物の脳移行性予測システムの開発

2021-02-24 医薬基盤・健康・栄養研究所この度、弊所AI健康・医薬研究センターの水口賢司センター長、並びにバイオインフォマティクスプロジェクトの渡邉怜子プロジェクト研究員の研究グループは、薬物の脳への移行性が予測可能な新たなインシリ...
Deep LearningとALS iPS細胞を用いた疾患予測テクノロジー ~人工知能のALS検知・診断への応用~ 医療・健康

Deep LearningとALS iPS細胞を用いた疾患予測テクノロジー ~人工知能のALS検知・診断への応用~

2021-02-24 京都大学iPS細胞研究所ポイント 筋萎縮性側索硬化症(ALS)注1)の検知・診断を速やかに行うことは重要である。 本研究では、iPS細胞から作製した健常者の運動ニューロンとALS患者さんの運動ニューロンを高精度に弁別す...
遺伝性血管炎の発症の仕組みを解明~ADA2欠損症における炎症経路の同定~ 医療・健康

遺伝性血管炎の発症の仕組みを解明~ADA2欠損症における炎症経路の同定~

20201-02-22 京都大学仁平寛士 医学研究科医員、井澤和司 同助教、八角高裕 同准教授、西小森隆太 久留米大学教授らの研究グループは、本邦におけるADA2欠損症8人の臨床像を明らかにしました。8人中5人において血管炎によると考えられ...
植食性昆虫と土壌菌が樹木の多様性の維持と遷移のカギを握ることを解明 生物環境工学

植食性昆虫と土壌菌が樹木の多様性の維持と遷移のカギを握ることを解明

樹木の実生を用いた大規模な野外生態系実験で実証2021-02-22 京都大学門脇浩明 フィールド科学教育研究センター特定助教(現・白眉センター特定准教授)、東樹宏和 生態学研究センター准教授らの研究グループは、大規模野外操作実験を通じて植食...
家族性高コレステロール血症ヘテロ接合体の予後悪化に関与する遺伝子変異型が判明 医療・健康

家族性高コレステロール血症ヘテロ接合体の予後悪化に関与する遺伝子変異型が判明

2021-2-22 国立循環器病研究センター家族性高コレステロール血症において、脂質代謝異常に関与する2つの遺伝子変異型を有する症例は、心筋梗塞などの動脈硬化性心血管疾患発症リスクが顕著に高いことを、国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、...
精子形成に重要なヒストンによるDNAの新たな折りたたみを解明 細胞遺伝子工学

精子形成に重要なヒストンによるDNAの新たな折りたたみを解明

2021-02-22 京都大学杉山正明 複合原子力科学研究所教授、平野里奈 東京大学博士課程学生、胡桃坂仁志 同教授、柴田幹大 金沢大学准教授らの研究グループは、精子形成に重要なヒストンタンパク質H2A.Bが、DNA折りたたみの基盤構造であ...
黒ウコンのポリメトキシフラボノイドが「長寿遺伝子」産物SIRT1を活性化する 有機化学・薬学

黒ウコンのポリメトキシフラボノイドが「長寿遺伝子」産物SIRT1を活性化する

2021-02-19 東京大学発表のポイント 黒ウコン由来のポリメトキシフラボノイド(略称KPMF-8・注1)がレスベラトロール(注2)よりも効果的に「長寿遺伝子」産物SIRT1(注3)を活性化することを実証しました。 KPMF-8のSIR...
胆のうがんのゲノム異常の解明~免疫などの腫瘍の微小環境に深く関与~ 医療・健康

胆のうがんのゲノム異常の解明~免疫などの腫瘍の微小環境に深く関与~

20201-02-22 理化学研究所,北海道大学理化学研究所(理研)生命医科学研究センターがんゲノム研究チームの中川英刀チームリーダー、北海道大学大学院医学研究院消化器外科学教室IIの江畑信孝大学院生(現がんゲノム研究チーム客員研究員)と平...
重水素で解き明かす脂肪酸の抗がん作用~脂肪酸の代謝調節とラマンイメージングによる可視化~ 有機化学・薬学

重水素で解き明かす脂肪酸の抗がん作用~脂肪酸の代謝調節とラマンイメージングによる可視化~

2021-02-22 理化学研究所理化学研究所(理研)開拓研究本部袖岡有機合成化学研究室の闐闐孝介専任研究員(環境資源科学研究センター触媒・融合研究グループ専任研究員)、袖岡幹子主任研究員(同グループディレクター)らの研究チームは、不飽和脂...
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